新卒データアナリストとして働いた1年間を振り返って
1. 導入
自己紹介と背景
はじめまして!
22卒で昨年の4月からデータアナリストとして働いているちゃんです。
今回の記事では、1年間アナリストとして働いて感じたことや大変だったことを記録用にまとめたいと思います。(もう9月ですが…)
学生時代はデータサイエンス系のゼミに2年間ほど所属しており、PythonやRを使って研究を行ったり論文を読んだりしていました。
なぜデータアナリストになったのか
最初は業界を決めずに色んな企業を受けていたが、書類で落とされる企業も多くありました。改めて自己分析してみた結果、自分はデータ分析が好きで得意であることに気づき、これを職にしてもよいなと思った。その後、デジタルマーケティング業界を中心にアナリストとして働ける企業に絞って就活したところ、今の企業に運よく内定をいただくことができ、入社を決めた。
自己分析本当に大事。
2.1年目の成果
入社してから1年間の流れ
弊社は資格を取れば取るほど評価されるので1年目はひたすら資格を取った。取得資格は後述。
スキル研修は基礎中の基礎だったため、特に問題なくスムーズに進んだが、常駐開始後は知識・経験不足で本当に苦労した。
新卒でもエンジニアになれるってよく見るが、エンジニアに限らずアナリストとして活躍するためにも相当な努力が必要だと思う。
どんな職種でも継続した勉強&努力は必要ですね。
1年間で出来るようになったこと
SQLでデータを抽出し、Pythonで分析とデータ加工、BIツール上で可視化までの一連の流れを一人で行う経験が出来たのは非常に貴重だった。
社会人になって取得した資格
Python3エンジニア認定基礎試験とG検定は以前noteで記事を書いたので気になる方は見てもらえると嬉しいです。
どの資格も業務をする上で必要な知識を取得できる資格ではあるが、中でも特にアナリストとして活躍するために必要な全般的な知識を身に付けられるWebアナリスト検定はおすすめ。ある程度アナリストやデータ分析に精通している方は受験する必要はないと思うが、新卒1年目やこれからアナリストになる人にはおすすめの資格だと思います。あくまで個人の感想。
あと統計は学んでおいて損はないと思います。
3.大変だったこと
苦労したこと・大変だったこと
SQLとBIツールをある程度使えるまでに時間がかかりました。
トライ&エラーを繰り返す&分からなかったらすぐ先輩に相談してアドバイスをもらいに行きましょう。わからないままが一番ダメなので恥ずかしがらず聞いて一度でできるようになるのがベストです。
教訓
新卒だから出来ないことがあるのは当たり前です。
リモートだと特に報告&相談しないと困っているかどうかよくわからないので、何かあったらすぐ相談するようにしていました。
わからないまま放置するのが一番ダメ。
4.将来の展望とまとめ
将来の展望
データサイエンティストとして後世に名が残るぐらい活躍して有名になる。
今はまだひよっこなので、一人前のデータアナリストになるための土台作り。何を武器にするかも土台作りの期間に見つけたい。
一年を振り返って
本当にあっという間の1年間だった。入社した時と比較して圧倒的に成長できたと思う。数え切れないほどたくさんミスをしたが、ミスした分成長ができたと思う。メンターと常駐先の先輩方に本当に感謝。
データアナリストになろうとしている就活生に向けて
学び続ける姿勢と努力し続けることが求められている職種だと思うので、それが辛くない人にはオススメの仕事です!
経験とか知識は正直なくても大丈夫!やる気があって努力が出来ればどんな人でも挑戦できる職種だと思います。報連相はしっかり行いましょう!
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