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G検定(2023年3月)受験記(25時間)

2023年3月にG検定を受験した。
勉強期間は3週間程度、手応えはまずまずだった。
無事合格できたがかなりギリギリだった。

私のプロフィール

●どんな人間か
・社会人1年目
・データアナリストとして活躍中
・分析の際にPythonを軽く使用している
・他にはSQLやBigquery、自社BIツールを普段は使用している

●保有資格
・簿記2級
・統計検定3級(2022年6月取得)
・英検準1級
・Python3エンジニア認定基礎試験(2023年2月取得)
など

G検定とは

一般社団法人 日本ディープラーニング協会が実施している検定。
2021年夏に発足したデジタルリテラシー協議会が定める、デジタルを使う人材であるために必要な資格の1つとして定められている。

受験してみて

スキルは身につかないので、業務への直接的な影響はない。
だが、AI・ディープラーニングの基礎を一通り学べるので、
今後データサイエンティストとして活躍を目指す人には良い資格なのかなと感じた。

試験概要

試験時間:120分
出題形式:選択式
出題数:191問
受験場所:自宅(デュアルモニターあった方が楽)
合格基準:70%ぐらい?と言われている

自宅受験であり、チートシートの使用が認められている。
しかし全ての問題をctrl + f で検索するのは不可能なのである程度即答できるように知識のインプットが必要である。

結果

本当にギリギリだと思いますが無事合格できました…!

使用教材

①白本

②黒本

勉強方法


(⓪過去受験した方々の受験記を読み漁る)
①白本1周
②黒本1周
③白本1周

他の方の受験記を参考に自分用にExcelで内容をまとめながら学習を進めた。
しかし本業が忙しくあまり勉強時間を確保できなかったため、最低限の勉強しかできなかった。

私はあまり勉強時間を取れなかったので今後受験する方は、白本・黒本に加えて赤本や模擬テストの学習もやった方が良さそう。

赤本

模擬テスト

使用したチートシート(サイト)

試験中分からない問題が出てきたら下記チートシート(サイト)にて
検索を行い、回答した。
本当にありがとうございました。

試験の感想

私が受けた回だけかも知れないが、想定より問題が難しくなかった。
同じ解答になる問題があり驚いた。
受験中もっとインプットしておけばよかったと何度も思ったので、今後受験する方は十分に勉強時間を確保しての受験を勧める。

前半~中盤にかけて難しい問題、後半に簡単な問題が多かった印象。試験中今話題のchat GPTを使用してみたが、何度か救われる場面があった。
だがチートシートを参考にするか白本の索引を利用して調べるほうが早そう

まとめ

今後データサイエンティストを目指す方、AI・ディープラーニングの全般的な基礎知識を身につけたい方にはおすすめのテストだと感じた。

今回勉強時間をあまり確保できないままの受験になってしまったので、もし合格できなかった場合は改めて勉強時間を確保して再受験したいと思う。

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