③甲状腺ホルモンは元気の源✨
前回はホルモンの仕組みについてしらべました😊🎵
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今回は甲状腺の働きについて、今日は書いてみたいと思います🎵
甲状腺とは、”のどぼとけ” のすぐ下辺りにあり、
大きさは縦4~5㎝、横2~3㎝、厚さ1㎝程度で
蝶が羽を広げたような形をしています。
(正常で基本腫れ・しこりが無いと触っても分からないらしいです)
甲状腺のはたらきは?
甲状腺ホルモンを作り血液中に放出される器官(内分泌器官)。
甲状腺ホルモンの成分は”ヨード”という、昆布やわかめ等の海藻類に
含まれている成分で、海に囲まれている日本では、
普通に和食を食べていれば、不足になる事は殆ど無いようです🌿✨
前回の記事の復習すると、
視床下部が下垂体に命令を出して、
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その指示を受けた下垂体から作られた刺激ホルモンによって
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甲状腺ホルモンは普段ちょうどいい量に
調節されてる事になります
なので、甲状腺ホルモンの司令塔は ”脳” です。
そして、甲状腺は下位ホルモン=甲状腺ホルモンを
分泌する所、になります。
甲状腺ホルモンのはたらきは、
大きく分けて3つのようです。
①全身の細胞の新陳代謝を盛んにする「元気の源」
新陳代謝とは不要になった古いものが新しいものと次々に入れ替わる事。
脂肪・糖分を燃焼させてエネルギーを作り出し、新陳代謝を活発にする。 体温調節、心臓・胃腸・脳の働きを活性化など。
②交感神経を刺激
脈が速くなり、手が震える事もあります。
自律神経失調症、パニック障害と間違えられる。
③成長・発達の促進
子供・胎児の成長には必要不可欠。
胎児は自分で甲状腺ホルモンを作りだせないので、
母体からもらって成長しています。
脳の発育、骨、肝臓、腎臓の維持には必須で、不足すると
知能障害、低身長、肥満、活動低下など他。
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新生児の先天性の場合は ”クレチン病” と呼ばれる。
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成る程、自分もバセドウ病と気付くまでは、
自律神経失調症だと思って治療をしていたので
これを見て納得です😃❕
実際に指先に力が入らなかったのは、
バセドウ病で、甲状腺ホルモンが過剰
↓↓
交感神経の優位の状態
だったからなんですね!
ここまでホルモンと自律神経が関わり合いをしているとは
全然知らなかったので、気付けて良かったです!
最近の自分の課題は、副交感神経を優位にする事で
試行錯誤中だったので🎵
また、子供にはとても大切なんですね!
ただでさえ子供・学生の頃は新陳代謝も活発ですし、
調べれば調べるほど 早期発見が重要になりそうです。
では今回は、甲状腺は甲状腺ホルモンを作る場所。
そして甲状腺ホルモンの働きについて書かせて頂きました。
次回は、甲状腺の病気の種類について
書いていければな、と思っています。
ありがとうございました✨
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