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あなたの腎臓は、何%機能した状態ですか?腎臓は「沈黙の臓器」🚤✨

こんにちは、Ayakoです🌺

本日は【腎臓】ハーブファスティング
(ハーブを使った断食)で  デトックスを始める前に、
腎臓のことがあまり知らなかったので、

自分なりに調べてみる事にしました😊🎵

すると、老廃物の排泄 以外に、本当に驚く位
身体のバランスを整えてくれていたんです😆✨

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体の事は、調べれば調べるほど、
「バランス」とか、「コントロール」
という言葉が出てきます。

一定の状態が大切なんだな、と感じました🐠🌿✨

そもそも、その老廃物の排泄が
されている状態
は、日々全力で
働いてくれている証でした🏂✨

そして腎臓が健康でないと

血液や尿など他にも
将来 様々な影響が出てしまう!?

身体が危ないかもしれない!! と
ひしひしと感じます。

さすが「肝心要」(かんじんかなめ)の腎臓。

何より、食べる事はエネルギーを使う、
という言葉は本当なのではないかと
認識が深まる気がしました。


そして、糖尿病の方は、腎臓の病気合併症には
注意が必要かもしれません。

透析になった病患者さんの人数を病気ごとに見ていくと、
”糖尿病性腎症”第1位(糖尿病、腎臓の病気合併症)
    ↓
 4割以上を占めています

厚生労働省が実施した調査で、

40歳以上3人に1人
糖尿病または糖尿病予備軍であることが
明らかになっているようです。

さらに
国民の 約380人に1人人工透析をしているようで、
日本は人工透析大国です。
(2017年12月31日末時点で、世界2位)

(お医者さんが早い段階で
進めているのかもしれませんが)

日本人は腎臓を大切にした方が
いいのかもしれません😊🍀

私も、ファスティングを今後は
はさんでいきながら気を付けようと
身が引き締まりました🌿💦



以前、【肝臓】についての記事を
書かせて頂きましたが、

今回の【腎臓】を調べていて、
もう少し詳しく調べるべきだったなと
少し反省しました😣💦
    ↓↓

私は、腎臓ファスティングは
かなり楽しみでした。

”むくみ” や、”耳”  ”低血圧” など

他にもいくつか当てはまる項目があり、
どう考えても私は
腎臓が弱い可能性が高かった からです。

何よりギク!!っとしたのは、
私は大の ”塩ラー” です!(笑)

塩ラー なんて言葉が存在するのか分かりませんが、

お赤飯、おにぎり には、たっぷりと塩をつけ、
結構しょっぱい味が好みでした🍙✨💦

やはり、濃い味付けって良くないんでしょうね😋💦


最近、こんな言葉が気になりました。

人間関係で問題が生じると、
慢性の痛み急性の痛みに転じる。

強烈な痛みだから、一刻も早く鎮めたくなる。
そういうとき、私たちは応急処置で治療しようとする。

個性主義という名のテクニック
絆創膏のように患部に貼りつけるのだ。

しかし、急性の痛みの根源は
慢性的な問題にある
のだ。

表に出てきた症状だけを治療するのではなく
病根を取り除かなければ、
応急処置はむしろ逆効果になる。

慢性の痛みにますます慣れていくだけなのである。

これは、恥ずかしながら
「自分の事を言われている」と心が痛い内容でした😣💦

人間関係の内容にはなっていますが、
健康も同じ、と考えた時、

”後から慌てる”
”とにかく会社に行かせてほしい”
”これ以上有給を減らしたくない”

バセドウ病(首元にある甲状腺という臓器の病気)
になるまで、
ちょっとの体調不良ですら無視して

突っ走っていたんです😰💨

急ブレーキが  身体から
かかったのでしょうか? 

この言葉の怖い所は
「慢性の痛みにますます慣れていくだけなのである。

これは  ごもっともー!💦
という感じでした。

慣れって怖いですよね。

慢性的な痛みが存在するのに、
そのまま(心で言い訳などもして)
痛みが出るまで走り続けてしまう。

そして初めて痛みが出てから病院に行って、
大量の薬、という名の応急処置をしてしまう。

は根本治療のものではなく、
症状を抑えるためのものであり、時には毒となる。

けど、その応急処置を続けていって
少し良くなったら
気にせず、原因も分からず

また走り出してしまう

そして、慢性的な痛みがまた増えていく。


いま社会に出て
この流れに違和感を感じますか?

私は本当に気付かなかったので、
全てを後回しにしていました。


なぜ、私は ”慢性的な痛み” に目がいかなかったのか。


それは、 あまりにも
知らない事が山ほどあり過ぎました。

お医者さんに助けて頂いた事は
たくさんあります。

けど、お医者さんに通っているのに、
良くならない現実が目の前にやってくる時がある。

この時ほど絶望するものはありませんでした。


「打つ手は無いのか。」と、
頭が痛いのを我慢して布団にこもるだけの日々。

自然治癒力なんて、当時
全く考えつかなかったです。

知識がないと、あまりにも無力。

お医者さんはとても頭が良い方だと思います。
(すみません、当たり前ですよね)

ただ、知識が幅広い分
専門分野もありますし、なかなか
人体の細部の細部まで理解しきるのは
限界があると思います。

なので、お医者さんは優秀でも、
私たちと同じ人間。

全てを任せてしまったら、
大変だと感じます。

どうしても、普段 扱っている知識と
似た診断をして誤ってしてしまう事もあれば

見落としてしまう事もある。

その為、検査項目からうっかり外れてしまっていて、
気付かないまま終わってしまう、という経験を
私自身が体験しました。

もし、普段から 健康を目指す生活、知識 を
大切にする習慣があったなら、

自分で「もしかして ここの症状かな?」
と、早めに気付けるかもしれません。

そして、生活の中で、
自然に予防、対策ができるかもしれません。

自分のように  体を大切にせず
ただ落ち込んで、焦ってばかりいて

酷くなってから  病院に駆け込んで
お医者さんにすがる。


それはまるで、借金が山積みになってから、
税理士事務所に足を運ぶ、

ではないですけど、
この習慣は なるべく避けたいところ。


なので、今回はまず
腎臓の働きについて書いてみて、

自分の身体はどれだけ優秀なのか!

どれだけ働いてくれるのか!

知っていく事、耳を傾けていくことから
始めていきたいと思います✨

そして、何か一つでも行動が変わったり、
意識が変わっていったら、

腎臓ですから、人生が大きく
変わっていくのではないか!と感じます🌈✨


ただ、自分なりに調べて書いたので、
至らない点があった時には
多めに見て下さると嬉しいです😊🍃✨

🌿 🍃🍃🍃 🌷🌷 🍃🍃🍃 🌷🌷 🍃🍃🍃 🌷🌷 🍃🍃🍃 🌿


~腎臓のはたらきについて~

腎臓は血液の浄化工場🌊🌿✨

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腎臓は、1日で物凄い量の血液
ろ過して浄化してくれています。

その量は何と150リットル。

す、すごい!!

腎臓は私たちが寝ている間も、休まず
せっせと この身体の為に
働いてくれているようです。

血液の流れ
  心臓 → 腎動脈 → 🌟【腎臓内に運ばれ、ろ過】
  → 腎静脈 → 心臓へ戻る


🌟【腎臓内に運ばれ、ろ過】の時に 
   ・綺麗になった血液 → 心臓に戻る

   ・腎臓内にある🍀「糸球体」によって
    血液からろ過された
    余分な水分・電解質・老廃物(原尿)
      ↓
    「尿細管」と「集合体」で
    必要な栄養素・🍒電解質・水分は
    (原尿の99%) ”再吸収” 
され
      ↓
    老廃物・🍒電解質・余分な液体(原尿の1%)
    尿として排泄   

綺麗になった血液は
そのまま心臓に戻るけど、

糸球体で ろ過された原尿は、
色々と再吸収されるけど、

本当に要らなくなったものが
尿として出て行くんですね!


でも確かに、1日150リットルろ過しているわりに、

私たちが尿で出している量は
実際限られていますもんね。

ある意味限られたエリートです😃🎶

🍀「糸球体」とは、腎臓の中にある
毛細血管が詰まった  網目のフィルター 

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この「糸球体」は結構大切なようです。

まず、この「糸球体」の網目。

・この網目が(炎症によって)目詰まりした場合
  血液が十分ろ過されず
   ↓
  余分な水分・塩分が体外に排出できない
   ↓
  むくんでしまう


・この網目が傷ついてしまった場合
   ↓
  体に必要なたんぱく質、赤血球
  もれ出てしまう


このような状態を「腎不全」と言います

腎不全とは腎臓の働きが、正常の30%以下に
低下した状態
  の事を言うようです。

腎臓は「沈黙の臓器」と呼ばれていて
なかなか気付けないようですが、

非常に注意した方が良さそうです。

症状としては、

むくみ、吐き気、食欲不振、
怒りっぽくなる、高血圧、頻尿である、だるい、
カルシウム不足体重の増加、貧血、
感染症を起こしやすい、不眠体重の増加

など、他にも症状は山ほどあります。



また、検診のたびにタンパク尿が出る、
血液検査の結果が異常な時は、

かなり進行してしまっている  こともあります。

なので、

🍃糖尿病の方は、気を付けて頂きたくて
 血糖コントロールが不十分
 高血糖状態が続くと
    ↓
  糸球体が障害を受けて
  網目の ”ろ過機能” が低下
     ↓
  タンパク尿が出る。

    この状態を ”糖尿病性腎症”と言います

最初の方にお話させて頂きましたが、
”透析” になった患者さんの中で、
”糖尿病性腎症” の方が一番多い状態です。

”日本は人工透析大国”  ”約380人に1人”

それだけ、腎臓にも負担のかかる生活が
身近にある
という事なんですね。

やはり、普段の生活、予防、デトックスを
していくのはとても大事だと感じました😊✨ 


🍒電解質・水分の調整(再吸収と排泄)

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電解質とは、5大栄養素ミネラルの一つで、

細胞内外の水分を一定に保ったり、
神経の伝達、筋肉の運動、止血などに関わっているようです。

血液、体液の中に含まれる
ナトリウム、クロール(塩素)、カリウム、
カルシウム、マグネシウム、リン       などのことです。



”塩素”の文字を見て思い出したのですが、
日本の 水道水塩素濃度
”世界一高い” ですよね?

以前、会社に  浄水器の会社の人が営業で
話してくださって、

「水道水の塩素は身体がむくんでしまう」

と言っていたんですね。

そして、自分の会社の浄水器(水素水も出る?)
を設置したら、そのご本人が
(記憶では確か)7キロ程痩せた、と言っていました。

証拠写真もバッチリ見させていただきました。

その他にも、水を変える事で
野菜までもが反応が変わり

”水” というものに感動を覚えたんです✨

余りにも自分の胸が  ときめいていた瞬間でした。

「野菜が違う!」と。


だから、「水道水」自体が、
腎臓にとても負担をかけているのではないのか?

と感じました。

なので、水を大切にすることは、
体を大切にする事に繋がるかもしれません🌊🐠✨



🍒電解質の濃度をどうやって一定に保っているのか
  1日で約150リットル原尿から
      ↓
  体に必要な🍒電解質を99%再吸収し、
      ↓
  残り約1%(1.5リットル)を尿として排出


腎臓はこのようにして、体の
電解質(イオンバランス)を整えてくれているんですね😃✨

そうなると、99%は再吸収ですから、
きっと体の中では、かなり
電解質が活躍してくれているんですね💪🎶✨


ちなみに  腎臓機能が悪くなり、
電解質(イオン)バランスが崩れる
   高血圧、むくみ、心不全
   最悪の場合、生命の危機に関わることも

私は、ふくらはぎがむくんでいます😊💦

もしかしたら、少し(電解質)イオンバランスが
崩れているのでしょうか?🏫


血液中の酸性とアルカリ性を
調整してくれている⛲✨

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 人体は約60%が水分で できています。
     ↓
 「酸性」「アルカリ性」のバランスを保ち
     ↓
 中性に近い、「弱アルカリ性」に保つ
 ことがとても大切です。

人体は弱アルカリ性が
理想だったんですね👀🌿✨


しかし、
 体内では 糖質、たんぱく質、脂質
 など栄養素の ”代謝” に伴なって
    ↓
 常に  ”「酸」が作られている” 状態です。


なので、
🍏腎臓は  ”2つの方法” で調整してくれていました。

 余分な酸を → 尿として排出

 ・酸を中和するために、重炭酸イオン
 (電解質の1つで、アルカリ性の物質
  の増減を腎臓で調節されて
    ↓
  重炭酸イオンを  血液に再吸収
    ↓ 
  体をアルカリ性に傾け、酸度を下げてくれる  

    ☆重炭酸イオンは
     中和する酸と同じ量を消費
      →🍀「糸球体」でろ過された後、
          「細尿管」で再吸収して補充 
 
    ☆腎臓は、重炭酸イオンの量を保つ働き
     もしている


腎臓が酸を排出・中和してくれて、
弱アルカリ性にしてくれていたんですね😊🎵

(肺も二酸化炭素として排出してくれているようです。

だから、瞑想や呼吸法の効果が高いのは
ここにも繋がっているのでしょうか?)


体が酸性に傾くと、”免疫力” が低下。
様々な病気を引き起こす要因になる😌💦

体が酸性に傾く、とは
「体が酸化する」ということ。


🍤体が酸化した時の症状
  新陳代謝が悪くなり、
  免疫力が低下→老化スピードが早まる。
  口内炎、歯茎の腫れ、虫歯ができやすい、
  歯周病になりやすい

  疲労・アレルギー・心疾患・糖尿病など

さまざまな病気を引き起こす可能性があるようです😌


ここで、アレルギーの言葉が出てくるとは
思いませんでした👀💦

自分の中で、まだアレルギーって
得体が知れない存在です😅

でも、探すと原因はあるのかもしれないですね。
良く聞くようになったのは最近ですし🏫🍀


では、腎臓の話に戻りまして、

⛔腎臓の働きが悪くなると
 ・酸の排泄 → うまくできない
 ・重炭酸イオン→ 増減が上手くできない。
         減少した場合      
    ↓
  「アシドーシス」と呼ばれる
  ”酸性に傾いた状態” に陥ってしまう。

症状としては
  疲労感、脱力感



 ・重炭酸イオン → 増加した場合 
    ↓
  体は ”アルカリ性に傾く”

症状としては
  けいれん・吐き気・しびれ、など


なので腎臓は私たちの
血液の酸度を保ってくれている
ありがたい存在🌏✨

腎臓は  身体の  ”酸性””アルカリ性”
どちらかでもバランスが崩れないように
保ってくれているんですね😆🎵

そして、それは私たちの健康に過ごせるように
無条件で活動してくれていたとは、

感謝の気持ちしかありません🌈🍃✨


腎臓はホルモンを作る🐠✨

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🌺「レニン」:血圧を調整するホルモン  
  🍀
糸球体の血圧は、血液をろ過するために
  一定に保たれている
    
  ・血圧が低下で、ろ過の働きが悪くなる
   のを防ぐために
      ↓
   腎臓は血液を供給する血管の
   ”輸入細動脈” 「レニン」をつくりだす
      ↓
    レニンが  血管を収縮する
   「アンジオテンシンII」というホルモンに働きかけ
      ↓
   血圧を上昇させる (一定に保つ)


🌺「エリスロポエチン」:血液(赤血球)をつくるホルモン 
  
毎日血液が送られる腎臓。

  ・腎臓は、血液の酸素が不足していると
      ↓
   酸素を運ぶ血液を増やすために、
   尿細管周囲から「エリスロポエチン」
   つくりだす
      ↓
   エリスロポエチンは、「骨髄」
   血液を製造する組織に働きかけ、
   血液(赤血球)をつくる指示をする。


腎臓の機能が低下すると、
エリスロポエチンの量が減少するため、

十分な量の血液  つくられず、
貧血を起こしやすい可能性がある。



🌺「活性型ビタミンD」:骨を丈夫にするホルモン
  ビタミンDは食品に含まれる栄養素。けど、
  そのままの形で働くことはできません。

  ・食品から  ビタミンDを摂取
      ↓
   肝臓 と 腎臓 の尿細管酵素
   働きによって
      ↓
   活性型ビタミンDに変化

  ☆
活性型ビタミンDは、腸からの
   カルシウム吸収
を促し、
   骨を丈夫にする働きがある


なので腎臓の機能が低下すると
カルシウムの吸収が悪くなってしまいます💦

骨軟化症、骨粗鬆症、低カルシウム血症、
筋肉痛、しびれ感、全身痙攣発作

などが起こる事があります。


ホルモンは、
以前甲状腺ホルモンについて
ばかり書いていた時期がありましたが、

やはり  パワーが強力で、影響力が強い
イメージなんだと再認識できました🌊🏂✨


そういえば、ホルモンが分からないな?
と思った時に書いた記事です。
     ↓

私にとっては、「体のことを知らなさ過ぎた!」と
考えが改めさせられた時でした。

けど、ホルモンは基本的にはこのシステムの
応用なのかな?と感じます😊🍀✨


尿の作られ方の補足🏫

先ほどご説明させて頂きました
🍀「糸球体」。

糸球体も細かく言うと
「ネフロン」という構造があります。


ネフロンは  毛細血管が詰まった「糸球体」
呼ばれる組織から始まり
     ↓
糸球体ボーマン嚢(のう)という袋に包まれています。


尿の元(原尿)は     
 🍀糸球体の ろ過により毛細血管から 
      ↓
 ボーマン嚢水分がにじみ出す。


「糸球体」はただの網目 だけではなく、
ボーマン嚢 というのに包まれているんですね!

「にじみ出す」、なので

”ただのザル(ふるい?)を通過する”
というのとは、少しイメージが変わってきました😊🎶


肝臓、腎臓の排泄の違い🐳✨

 食事を摂取し、体内の代謝によって出た
 廃物毒素は、

 主に ”便か尿”で 体外に排泄されます。

 ・肝臓 → 水に溶けない物質 → 便へ🚽
 ・腎臓 → 水に溶ける物質→ 尿へ

 なので、水に溶ける老廃物などは基本的に
 腎臓が排泄していたんですね。

 にしても、便は肝臓、
 という考え方だったんですね!

 さすが臓器の中で一番大きいだけあります🐳✨


耳と腎臓👂🍃🎶
「耳は1分でよくなる!」
今野清志さん こちらの本より

以前、肝臓と目の関係について
今野さんの本を参考に、お話させて頂きました。
    ↓

今回は【腎臓】ということだったので、
耳シリーズになります😊✨

同じ説明になりますが、

”中医学” を元に組み立てられた方法が
紹介されているのですが、

「中国伝統医学」の略称でもあり、
同時に「中庸の医学」(バランスや調和を大切にする医学)
という意味があるようです。

”2000年以上の歴史” があるようですよ✨


代表的な「経絡」(けいらく)は
12本ある
とされていますが、

一つひとつの流れが独立しているのではなく、
お互いに影響しあって、
総合的に身体機能を動かしています。

ですから、中医学では、耳は腎臓の経絡上にあり
深いかかわりがあるとされていますが、

腎臓だけでなく、他の内臓の働き
悪くなることでも、
耳に影響を与えているといえるのです。 

ここだけを読んでも、
「内臓から、そして全身で  健康を目指しましょう」
と言われている気がしますよね😌💦

やはり、体はだませない、という
ことなんですね🐠💦

「耳は腎臓の経絡(けいらく)上にあり」
という部分がありますが、

これは12本の「経絡」の中の、

「腎経」(じんけい)が
耳にかかわる経絡
  のようです。

そして、難聴の人は、
腎経と隣り合わせにある

「膀胱経」(ぼうこうけい)と、
「心包経」(しんぽうけい)

も弱っている可能性が大いにあります。


🎈腎経、膀胱経共通にあたる部分は
 腎臓、膀胱、骨、歯、
 目の瞳、内分泌腺
 生殖器、自律神経、毛髪

🎈心包とは
 心臓、動脈、静脈、毛細血管、
 リンパ管を含む、循環器系の総称


ただし、近くに無いからと言って、
他の経絡も  かかわりが薄い わけではなく、

どの経絡も  大きな影響力を持つ
とされているようです。

例)肺が弱る=酸素を 取り込めない
      ↓
    大腸、胃、膀胱、
    胆のう、肝臓 まで影響が及ぶ

さらに、本の中でも  また 糖尿病の文字が
出てきました。

糖尿病の人はそうでない人に比べて、
難聴のリスク3.7倍
腎臓病では5.9倍になると
報告されているのです。

やはり、腎臓は 耳と関係があり、
糖尿病は 腎臓の病気の  合併症にもなりやすい、

というのと繋がってくるのでしょうか💦

健康は、色んな関係が見えてきて面白いですし、

大切でない部分や 症状なんて
存在しないように感じてきます✨


これはもう、「体は影響し合う」という
証みたいなもの なんですね😊🎵

「胃が痛いから胃腸薬!」
というのは、これからは

「ちょっと待ったー!!」
となりそうです🐢🎵✨


にしても、昔から自分の弱点は
”耳” (鼓膜が凹んだり、中耳炎、など)だったので、

おそらく  まず腎臓は無視できない。

こういう所から、振り返っていくのが
一つ課題ですね😃🎶


老廃物や毒素を
体内に溜めこまないためには🌋✨

便や尿の排泄が重要になります。

水分を十分にとり
   ↓
尿を作り出す
必要があります。

利尿作用のある食品も
老廃物や余分な水分を溜めこまない
ために有効です。

利尿作用のある食品🍵✨
 ・カフェインが含まれている
    お茶、コーヒー

 ・カリウムが多い食品
    シジミ、キャベツ、スイカ、
    小豆、大豆、黒豆、はと麦
    冬瓜、トウモロコシ、きゅうり、など

→ただ、腎臓機能が低下していて、
 カリウムが血液中に過剰にたまってしまう
 ”高カリウム血症”

 という言葉もあったので、
 一概に、たくさん摂取すればいい、という訳では
 ないのかもしれません💦
    

にしても、造園業だった時に、
あまりお手洗いの行く
回数を増やしたくなかった時は

お茶の  がぶ飲みは気を付けていましたが、
あまり我慢も良くないんですね😊💦

あ、でも我が家は基本
緑茶を毎日飲んでいるんですよ🍵🍃✨


減塩が大切🍙✨

 塩分の摂り過ぎは  過剰排泄となり、
 腎臓に大きな負担がかかってしまいます。

 なので、
 「普段しょっぱい味付けにしているかも!」
 という方は、

 ぜひ一緒に「減塩」の味付け、
 を目指していきましょう🎵✨


「たんぱく質」の摂取量をコントロールする🍗🌟

 食事として摂取した「たんぱく質」代謝し、
 老廃物を尿として排泄しますが

  たんぱく質を多く摂り過ぎるという事は
      ↓
  ”腎臓からしか”  排泄することができない
  尿素・クレアチニンなどが体内で増加
      ↓
  腎臓への大きな負担になります。

これは...
自分にとっては、反省しか無いですね🐠💦

本当に、あちゃ~💦という感じです😋💧

お肉も、しょっぱい味もたくさん
食べてきてしまって、時すでに遅し...

ですがまあ!美味しかったので
過去の事は良しとしましょう🍙🎵

大事なのは、これからですよね🍀🌈✨


加工食品に含まれる「リン」に注意🚫
 「リン」も、腎臓の機能が低下していて
 血液中に過剰にたまってしまうと
      ↓
 ”高リン血症” になってしまう


”高リン血症”は、
 「カルシウム」 「 リン」 
 バランスが崩れて  
      ↓
 血管の内壁などの組織で
 これらが「リン酸カルシウム」という
 結晶になり、石灰化が起きる
      ↓
 これが心臓の血管で起こると、
 心筋梗塞などを引き起こす恐れがある


「リン」と「カルシウム」は
一定の濃度を保っていれば、
      ↓
結合して、骨を丈夫にする働きがある。
 

この2つは、体内で一定の濃度を保つように
バランスを取っているのですが、
      ↓
血液中の ”リンの量が過剰” になって
バランスが崩れると
      ↓
低カルシウム血症 を引き起こし、
筋肉のけいれん、心機能の低下、によって
命にかかわることがある


なので、リンを正しく摂取して行く事が
大切になります😊🍀

では、どのように注意して
頂きたいかと  いいますと

加工食品、冷凍食品の「リン」
には気を付けてほしいです🎇

リンは大きく分けて2種類

有機リン🍖
 肉、魚、卵、乳製品、豆類などの
 たんぱく質に多く含まれている。
    

無機リン(食品添加物)🍟
 ウインナー、ハム  、食肉加工品、
 干物、練り物  、水産加工品
 冷凍食品、プロセスチーズ、インスタント麺、
 ファストフード、缶詰、レトルト
 清涼飲料水、菓子・市販のパン
 ほとんどの加工食品
    


吸収に違いがあるのが  ポイントのようです。

有機リン🍖
 体の栄養になるけど、吸収されにくい

無機リン(食品添加物)🍟
 ほとんど吸収される。
 血液のリン値が上がりやすい。


なので、リンは普通の食事でも十分
摂取される
ので、なるべく食品添加物は
(更に、重ねての摂取は)
避けてほしいのですが、

見つけるはとても難しいです。

リン添加物の例
 リン酸塩、ph調整剤、結着剤、調味料、
 乳化剤、強化剤、かんすい、酸味料、膨張剤

1つ目以外、何が使われているのか全然
分からないんです😆💦

でも、やはり過剰摂取は避けていかないと、

大人から 子供まで 、骨がもろく
なってしまう危険があります。

お年寄りの方は、骨粗鬆症には
とくに注意が必要、との事です🎇


リン酸塩は、他にも色々と影響し、
神経過敏、抑うつ、集中力低下

これらの原因になりかねない
こともあります。

やはり、肝臓、腎臓  を調べただけでも
添加物 自体、身体に負担をかけるだけなので

これからの時代は、”添加物を避けていく” のが
積極的に 必要な時代なのかもしれません🐠✨


ですが、食事は人生の楽しみ!

食べる時は食べて良いと思います😆🌈✨

私にだって全部はできません!(笑)
人生は一度きり  ですしね🎶


ただ、知っていく。
じゃあ  どうしようか と考えていく。

この姿勢が、食が変わるスタート
だと思います😊✨

自分はハーブファスティングを知って、

今まで切り捨てていた
「もうだめだ」という考えから、

「からだは生き返るんだ!」と、

拾い上げていくような 考えに
変わっていきました🌈🌿✨

「生き返る」

と言ったら、少し
大げさ過ぎる表現だったかもしれません。

けど、「まだ駄目じゃないかもしれない」
という  新しい一手が増える感覚でした🎵

自分の身体をなめてはいけない。

自然治癒はときに今まで見えなかった
可能性が開けるのかもしれない。

だから、少しずつ自分の自然治癒を
活かしていき、

ハーブと手を取り
毒をしっかり抜いて

自由自在な身体を手に入れられる
ように、これからも頑張ります!

 🎀 🍓🍓 ✨ 🍫🍫 ✨ 🍓🍓 ✨ 🍫🍫 ✨ 🍓🍓 🎀


すみません、長くなってしまいましたが
さすが腎臓さん!本当に凄いですね🎶

どれか、一つでも能力が欠けてしまったら
私たちは日常生活が困ってしまうレベルです😊💦

まとめ🌱


🍀腎臓は血液の浄化工場
   糸球体
  ろ過して
  
 老廃物・電解質・余分な液体
    尿として排泄  

🍀血液、体液の  電解質・水分の調整(再吸収と排泄)
   電解質は、5大栄養素ミネラルの一つ。
 
   細胞内外の水分を一定に保ち
   神経の伝達、筋肉の運動、止血などに関わる

🍀血液中の ”酸性” と ”アルカリ性” を調整
   中性に近い、「弱アルカリ性」に保つために

   余分な酸を → 尿として排出
   
   和
重炭酸イオン酸を中和 

   ☆腎臓は、重炭酸イオンの量を保つ働き
     もしている

🍀ホルモンを作る
   🌺「レニン」:血圧を調整するホルモン
    
血液をろ過するために、糸球体の血圧一定に保つ
    
    レニンが  血管を収縮する
    「アンジオテンシンII」というホルモンに働きかけ
    血圧を上昇させる (一定に保つ)

  🌺「エリスロポエチン」:血液(赤血球)をつくるホルモン 
  
 血液の酸素が不足していると
   「エリスロポエチン」つくりだし
      ↓
   「骨髄」に 血液(赤血球)をつくる指示をする。

  🌺「活性型ビタミンD」:骨を丈夫にするホルモン
      食品から  ビタミンDを摂取したら、
   そのままの形では 働けないので
      ↓
   肝臓 と 腎臓 の尿細管酵素
   働きによって
      ↓
   活性型ビタミンDに変化

    ☆
活性型ビタミンDは、腸からの
     カルシウム吸収
を促す

🌼 ✨⛄ ❄❄❄ ⛄ ❄❄❄ ✨⛄✨ ❄❄❄ ⛄ ❄❄❄ ⛄✨ 🌼


私自身、今回腎臓の奥深さに
だいぶ圧倒されてしまいました😆💦

間違いなく!
肝心要(かんじんかなめ)の腎臓ですね🗻✨


では、腎臓の事に詳しくなった私ですが、
【腎臓】ファスティングは一体どうなるのでしょうか?

想像していた通り、自分の弱点は
腎臓だったのか??

実践内容を、また土曜日に投稿したいと思います!😊✨

また、その前に一度  火曜日に
番外編の記事を  書いてみたいと思います🎵


ここまで読んで頂いて、ありがとうございました🌈🌿✨








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