②バセドウ病 ”甲状腺ホルモンが過剰状態” 。そもそも【ホルモンとは?】仕組みが面白い!
こんにちは😊🎵
前回の記事で、私は甲状腺の病気である ”バセドウ病”
であることをやっと発見できました。
↓↓
そこで初めて甲状腺について自分なりに調べてみました。
甲状腺とは、”のどぼとけの下” 辺りにある
内分泌腺( ”ホルモン” をつくって直接 ”血液中に放出される” 器官)で最大の臓器
”最大”という事は、結構重要そうだ...💧
そもそもホルモンって何なんだろう?と思い、
ホルモンについてまず確認してみる事にしました!
ホルモンという名前はギリシャ語「hormao」に由来して
「刺激する」「呼び覚ます」という意味らしいです。
血液を通して全ての細胞がホルモンと接触しますが
↓↓
受容体をもち、ホルモンと結合できる
標的細胞(臓器・器官)を刺激
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~ホルモンの仕組み~
脳の ”視床下部” が司令塔
”下位の内分泌を刺激” するホルモンを分泌する”上位の内分泌器官”。
最上位にある視床下部で
刺激ホルモン放出ホルモン(あるいは抑制ホルモン)が生産(分泌)され
↓↓
”脳下垂体” を経由
視床下部の命令で、下位ホルモンの分泌を促す働きがある
”上位ホルモン” を生産(分泌)して
☆”ホルモンの分泌を調節するホルモン” を上位ホルモン
↓↓
血液を通して、各臓器へ行き
”下位ホルモン”を生産(分泌)する。
甲状腺、心臓、肝臓、腎臓、すい臓、精巣、卵巣 など他にもあります。
以上が基本の流れなようです!
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ホルモンは、
身体の様々なの機能(代謝・成長)を調節し
身体の外側・内側で、環境の変化が起きても
身体の環境を 一定に保つ為の ”化学物質” ”情報伝達システム”です。
ホルモンの種類はたくさんあり、
物凄く体をコントロールしてくれているらしいです😄✨
血圧を維持するホルモン、
水を飲ませる為のホルモン、
血糖値を下げるホルモン(インスリン)、
子供の成長を促す 成長ホルモン、 等々他にもたくさんありました。
ホルモンは、消化吸収、呼吸、免疫、代謝などが
スムーズに働くための潤滑油であり、
”突然の脅威・ストレス” こういった環境の変化にも対応し、
呼吸、心拍数を増加させ、筋力エネルギーも上がる等
身体が応答できるようにしてくれます。
身体のホルモンって、思った以上に重要なんですね!
ホルモンを通して、身体が連携しているイメージなんでしょうか?
調べたら、一つ一つパズルみたいで、楽しそうです😄🎵
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ただ!このホルモンバランスが崩れてしまうと
ホルモン異常の病気 ”内分泌疾患”になってしまうんですね。
ホルモン量が多すぎ(機能亢進)・少なすぎ(機能低下)てしまったり、
ホルモン作用の異常。
ホルモン量に関して、”ネガティブフィードバック” という、
濃度(ホルモン量)を調節する仕組みがありました🌟
↓↓
下位の内分泌(下位ホルモン)濃度が
・高い時→視床下部、下垂体の、上位ホルモンの生産が抑制される
・低い時→視床下部、下垂体の、上位ホルモンの生産が促進される
ホルモンは、ちょうどいい濃度を維持する事が大切。
血中濃度を見て、その情報がフィードバックされて、
上位ホルモンの量を調節してくれるんですね🎵
ちなみに、”ポジティブフィードバック” というのもありました🌟
これは、少し例外のようで、
女性の性周期、排卵が起きる際に起きるようです。
卵巣から、女性ホルモンの1つである
エストロゲン等が徐々に増加(下位ホルモン)
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視床下部、下垂体の上位ホルモンも増加
↓↓
子宮、排卵が起きる
上位と下位のホルモンも協力して、一緒に排卵までいく!
それがポジティブフィードバックの仕組みのようです。
ちなみに、排卵期以外は、ネガティブフィードバックで
調整されている、との事です。
成る程、幸いな事に 私はまだ経験した事が無いのですが、
もしかして生理の時、ツライ~💦となってしまうのは、
ホルモンバランスが影響しているのでしょうか?
ホルモンの影響って、結構強いのかもしれません😣💦
けど、身体にとって、脳はかなり重要なんですね!
私は足つぼを押していた際に、
親指の脳下垂体の部分を押すと、
かなり!!ビックリする位!!痛かったです...😊💧
私の上位内分泌器官は上位ホルモンを通して、
悲鳴を上げているのでしょうか...?
うん!体をこれからも労わっていかないといけませんね!
では、最後に少し。
バセドウ病は、
”甲状腺ホルモンが過剰(機能亢進)状態”である、
内分泌疾患。
ホルモン関係だったので、症状が様々だったんですね!
では、次回は甲状腺について、詳しく書いていきたいと
思います。
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