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お庭で手が届かない時の、色々な脚立や方法たち🌷✨

こんにちは、梅の花です🌼🎵

今日は、少し変わり種で、
庭師をやっていた時の道具の一つ、

梯子(はしご)、脚立(きゃたつ)の
種類について話していこうかな、と思います🍃✨

やはり庭 作業をしていると、
後少し手が届かない!という時には

「脚立があればな~」となりますよね😊?


けど、実際  どの脚立にすれば良いかな?

もしくは今持っている物は  他と比べて
どうなんだろう?これは 使いやすいのかな?

と 思われている方も 
いらっしゃるかもしれません。

そして、その脚立は安全なのか。

なので、今回は簡単にですが、
お庭仕事の時に使っていた脚立のイメージを
お伝えしていきたいと思います🌟✨

私たちの会社では、現場に行ったら
必ずどの大きさ、種類の脚立を持って行ったのか、
毎回 全部書きだして まとめていました。

でないと、やはり サイズ・用途が合っていないと
また次行った時に、作業的に困る事があるからです。

なので、たかが脚立。されど脚立。

当時を思い出して 脚立について
振り返ってみたいと思います🐢✨


にしても、だんだんと冬が終わってきましたね🎵

我が家の梅も咲きだしました~🌺🌼✨✨✨

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(少し枝が暴れていますが😊💦)

もう、梅の花が咲いている時
私にとってはアイドルのような存在なんです😆🌈🎵✨

あの香りと、可愛らしさに癒されるんです🌼✨🍃

梅によって匂いが違うのが、これまた楽しい。

この、色違いの花も 香りが違っていて、
両方ともかぎます🎶

どちらが好きかと言われると、選び難い!😆✨

ああ  幸せ🌈✨

こんな幸せがずっと続いてほしいです(笑)




そして、そんな春の訪れとなると

徐々に庭木の手入れがしたくて
うずうずし始める方も
いらっしゃいますよね😊🎶

ではさっそく!脚立について
話ていきたいと思います🍀✨

ただ一言だけ!

正しい使い方を知らないと、
本当に危険で、大怪我のもと。

車と一緒で、常に危険と隣合わせなのです。

この意識だけは  忘れてはいけません。

なので、三脚という脚立の使い方を
また別の所で記事にして、投稿したいと思います🍀🎵

   🍃 ⛲ ✨ 🌷 🌷 ✨ ⛲ ✨ 🌷 🌷 ✨ ⛲ 🍃

では、
~いくつか脚立や方法について🎵~

三脚(さんきゃく)

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すみません、三脚だけの写真が見つけられませんでした😊💦

人が乗っている側が2点、
奥側は1点です。

この3点で支えているのが 三脚になります。

お仕事では、断トツで!
一番この脚立をつかいました。

もう三脚無しでは  お庭仕事は語れません😊🎵✨

確か、個人で一人でお仕事をされている方は、
脚立関連で、この三脚しか持っていない方も

(すみません、ひとつ四脚も持っていると
言っていたかもしれませんが)

いらっしゃる位でした。

その位、この三脚は  屋外では場所を選ばない 
と言いますか、 使いやすいんですね🍀🎶

外ではほとんど平らな所が無いので、
3点で支えるのが安定を取りやすく、融通が利いて、

脚も枝の間に  一本棒の所が 入れやすくて
ベストポジション
に行けます😊🌷✨


写真を見て頂くと、
上から2段目、3段目の所に乗っています。

一番上・頂点の段の  天端(てんば)には
乗ってはいけない
のですが、

それでも、脚立より高い所
自分を持っていけます。

なので、家にある木よりも、低めの高さ
用意すれば十分になります。

さらに、  高い段になる程、
中心に近くなるので、その点も考えてみると

木の頂点に接近する事も可能になってきます。

そして、向きさえ守れば、
前に体重をかけても大丈夫なので、

左右はいけませんが、
とても作業がしやすいです😃🎵

また、斜めの地面でも  使用が可能なのは
大事なポイントです🚀

外に出ると、傾斜地は山ほど  出てきますからね🍀✨


さらに、応用編で、二本がわの脚
伸縮・調節 機能がある、スライドするタイプがあります。

右足、左足、バラバラに 
好きな長さ
に調節できるんですね。

これは、とても重要なアイテムでした。

現場によっては   
このスライドのタイプは
本当に大活躍していたイメージです。


また 脚立の足を閉じて、パタッと木に立てかけて
はしごの ような状態にし、
最初の 木に登る時用にも使えます。

立てかけた時、私たちは
つい結ばないで使う時がありましたが、

基本は必ず木にロープで結びつけます。)


三脚は、安全に使うために、
そして作業を早く進める為の

大事なポイントがいくつかあります。

その方法は、また詳しく記事にできればと
思っています🌊🐠✨

四脚(よんきゃく)

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四脚、これもまた必要になってきます。

まず、三脚で この写真くらいの
小さめのサイズを  私は
見たことがありません。

基本、大きい三脚で済ませていたんですね。

ですが  一番小さいサイズで会社に用意してあったのが
六尺(一尺は約30㎝ → 180㎝)。

三脚でもっと小さいサイズが欲しい!とは
過去一度も感じたことは、自分は無かったです。


なので  四脚だと、時に刈り込みの姿勢が
三脚よりやりやすい時があった気がします。

やはり、生垣などを刈り込む時に、
天端(てんば)という頂点の面
刈り込みしやすかったです😊🎵

なので、ちょっと届かない程度で、
「わざわざ三脚じゃなくてもいいかな?」

という時はこちらを使います🍀✨

ただ、
”家の中の床” だと平らで良いのですが、

外だと、平らなアスファルトの上とか、
確か 砂利の上とかでも

1点だけ  でも浮いている
予想以上に  ”ガタツキ やすい” ので
注意してくださいね。

この、”がたつきやすい” だけ
知っておくだけでも、全然違います🌷✨

また、こちらも天端(てんば)
一番上の頂点の段には乗ってはいけません。

”ガタつく” 上に、さらに 頂点に乗ったら、
とても危険ですので、注意が必要です。

なので、天端には乗らない。

そして、開き止めの金具でロックし、
固定する事を 忘れないでくださいね🍀


それにしても、
脚の四本とも  長さが調節できる
”スライド(伸縮)タイプ ” 
があるんですね!👀✨

見たことは無いのですが、

そのタイプだと、また話が変わってきて、
もしかしたらですが、安定性は上がるのかもしれません🏂✨

ただ、恐らく わりと重さが増えるのと、

外の庭作業の度に  わざわざ
四本とも調節が必要となると、

ものによっては
若干  握力が必要になると思いますし、
多分...安定して立てるのが難しそうな気がします。

一見便利!と見えて、四脚のスライドタイプは
使うのが  ”面倒くさい面”  が少しだけ出てきそうです。

一カ所 刈り込み 終了
   ↓
1メートル先に置いたら、また長さ調整。

このような場所で使うなら、あまり
おすすめ では  ないかもしれません。

ただ!使った事が無いので、実際には分かりません😊💦

その分、安全性は高いのかもしれませんし、
実際 会社では、他の脚立で
カバーできて  しまうからそう感じただけで、

1台で済んで、とても万能かもしれません。

偏見はいけませんね🍀✨


ちなみに、四脚は写真よりももっと大きい物もあったり、

ガバーッと開いて、一直線にして、
二連・はしご  のようにして使える物もあります。

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その時は、左手の上のピローンと
なっている金具を、

上に、縦にしてロックし、
固定して使う
のが絶対条件です。

途中で半分に折れてしまったら
大変ですからね😊🍃


お庭の空間は、本当にさまざまです。

その中で、時にどうしても木のすぐ横に
があって狭い!脚立が
入れられない、立てられない!

けど、あと1段、2段
の少し高い所が手に届かない。

そんな時に  小さい四脚
ガバッと開いて ”ミニはしご”  に変身させ、

壁に  ”ミニはしご” を立てかけて
壁・ミニはしごに背を向けるようにして1~2段登り

木の剪定・刈り込みの作業をしていた
記憶があります。(少しレアケースですが😊🌈)


ただ、乗っても大丈夫か、
強度をしっかり確認してから  乗る

というのが大切です。


けど、書いていて思いましたが、
他人にこの方法を  オススメするのは
あまり良くない気がしますね😅💦

何かあってしまっては恐いので、
やはり皆さん、真似せず、

正当な脚立、はしごの使い方をしていきましょう🌷🎶

安全第一です🐢✨


四脚

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すみません、この形は  実は始めて見ました😄💦

ただ、3点ではなく、4点で支えているので、
これも四脚ですね。

なので、四脚と同じ意識で

”ガタつくかもしれない”  と頭に入れて
使った方が良いと思います。

もし、一番上に乗って作業して良い物なら、
一番上のバー寄り掛かったら、

倒れそうな気がするので、気を付けながら
使った方が良いかもしれません。


二連(にれん)、はしご

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”はしご  が2つ”  ピタッと 重なっているので、
「二連」といいます🌿✨

重なっていないものなら、
普通に 「はしご」になります。

ここからは二連の説明をさせて
頂きますね🎵

会社にあったタイプの「二連」は、

柱の横にロープがあって、それを引っ張って
片方のはしご  を ”スライド” させて使います。

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やはり高さが出せますし、
ロープで簡単に高さ調節が出来て、

立てかけてしまえば そんなに
場所を取らないのが特徴です。

そして、木の行きたい高さの場所に行けます。

使わない時は、縮めた分の長さ
なるので、収納スペースは少し減りますね。

ただ、使用時に ロープで高さ調節する時は
自分で 垂直に立てて支えながら 行うので、

運ぶ時や壁とかに立てかけるときでも
バターン!とならないように ゆっくり立てかけるなど、

”要所要所で力が必要”  なイメージです。

二連とか  はしご  は、
立てかけて使う時は、

最初は下に ”誰かに抑えてて” もらって、
”木にロープで  結んだ方が安全” です。

でないと、左右にずれたり、バランスが崩れたら
本当に大変です。

支える人
、片足を乗せて、少し体重もかけて、
両手でしっかり持って支えましょう。

結ぶ方法も、ずれないように  少しコツがあったります

今回結び方の  説明は省いてしまいますが、

二連はロープで固定するのは
絶対に必須なんです!

また、木の特性によっても注意が
必要になってきます。

もし、枝の折れやすい木に使う場合は
注意しないといけないです。



ちなみに、私は見たことが無いのですが、

”はしご  が3つ” 重なっている
三連タイプもあるようです。

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これを使う時は、100%高所作業者の
仕事の域  となりそうですね🎵


では、ここからは少し
変わり種となってきます。



ビール箱

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これは最高なんですよね🎶(笑)

ガタツキとか、安定性は、接地面がたくさんあるので、

平らでない限り、ぴたっとは
決まらないかもしれないですが、

何となく皆様も 使った場合の
想像はできるのではないのでしょうか?

けど、安全には気を付けて、
というのは  しつこいかもしれませんが、
忘れないでくださいね🐢✨


実際に使ってみると、忙しい時に これで
作業できる場所だったら、とてもありがたかったです!

生垣の刈り込みの時、
一カ所刈り込んだら、
    ↓
手で移動して、
パッと足で微調整して、
すぐに乗って作業が出来る✨

この、程よい雑さと、
シンプルな台としての安定性!

これが良いんです!🎶

私は、自分の家では
ビール箱愛用してます😊🍀



木の板

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少し恥ずかしいのですが、自分が
松の手入れの練習を始める時の写真ですね🐢✨💦

(けど、これは危険度が高いので、
絶対に真似しないでくださいね🙏🍀💦)



これは、幅は狭くて縦長の  しっかりと厚みのある 
木の板
を使用して、この板の上に乗って作業をします。

松とか、時間がかかるものは、
このようにすると  負担の無い態勢
作業ができるので、腰が楽です😊✨


何より、ちょっとした  こういう所の
作業が 結構好きで、

「自分ってやっぱり少し変なのかな?(笑)」
と感じたりする瞬間でも  あったりしました🐠🎵

↑上の写真では、松の枝と、脚立
この2ヶ所で  板を支えています。

安定度も  見た目以上には あり、
基本心配は無かったです。

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この写真の場合ですと、松の枝2本で
板を支えています。

脚立は使っていないですね。

ただ、板を使う時には、1枚目の写真だと
脚立もしっかり立てないと いけないですし、

板の上を  全部歩ける 訳でもなければ、
それなりに距離のある2ヶ所支えないといけなかったり、

枝自体の強度など、心配になる要素
どうしても出てきてしまいます。

楽をしようとして、怪我をしてしまったら
いけませんので、実際にやるのは避けてくださいね。

基本に忠実に、そして安全に、が一番大事なこと🍀✨

なので、これは
ちょっとしたレアケースでした🚀✨


トラックの荷台

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すみません、本当にこういう事あるんです!😆🎶✨

この荷台に乗っかって  剪定・刈り込み などの作業をします。


(こちらも  真似は しないでくださいね😊💦)


理由は
一応あるのですが、

この写真を見て頂いた時に、
生垣の高さが  トラックよりも高かった  とします。

荷台に乗って作業するのですが、

まず荷台にブルーシートを引いておいて、
(トラックの掃除が楽になるので🍃🎶)

その時にトラックの荷台そのまま剪定ゴミを
乗せていく(落としていく)
のです。

そして、その部分の作業が終わったら、
もう1台分動かして、同じように作業を開始する。

こうすれば、わざわざ後になってトラックに
”枝ごみを乗せる必要” 
  無くなるのです😃🍀✨


パッカー車が現場に来ない時には、

自分達のトラックの荷台に 
わんさか剪定ゴミを乗せて帰ります。

なので、一言でいうならば、
掃除の手間が省ける🍃🎶✨

という事になります。


もちろん最後に 仕上げの掃除もしますが、
このひと手間の省略が大きくなってきます。

ただ、トラックを置いても大丈夫な場所なのか
どういう現場なのか で  状況は変わってくるので、

臨機応変にやっておりました😊🌷


また、脚立シリーズとは変わってきますが、

やはり、何か月かに一回は、高所作業車
使用することも ありました。

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大きな桜の木  などの枝を落とす時、
大きな木の伐採の時など、ですね。

自分は資格を取得していなかったので、
乗った事が無かったのが ちょっと残念です😄💦

けど、実際現場で作業していると 見ごたえがあって、
活気が出て、少しだけ興奮して見ていました🌈✨

色んな注意を払いながら仕事をしていて、
周りに今人はいないのか  とか、

たくさんの合図と  声を掛け合いながらやるので
現場の空気感が高まっていたのを  覚えています🍀✨


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これは、凄かったです!!

私自身は出来ないですし、
やり方も詳しくは分からないですが、

ある時、1人の先輩がこの技術を習得しまして、

大活躍していました。


それまでは、やはり手の届く範囲が
どうしても限られていて、

「あの枝先の所までは 行けないから  切れない」
「色々と準備していかないと  だめだね」

という事は普通に良くある事でした。


けどある時、先輩が道具を持ってきて、
この道具のセットは何だろう?

と思ったら!!

「え!!あそこまで行けるの!?」
「チェーンソーが  そこで使えるんだ!!」

もう革新的でした。


あそこまで行けたら良いよね?
という場所まで 行く事ができる。

これは、本当に素晴らしかったです。


なので、やはりその人に ツリークライミングで
頼まれる仕事は増えて、その姿はあまりにも魅力的でした✨


やはり お庭仕事をしていると、
どこか身軽に、そして木の上で
身体を 使いこなしたく なるんですよね。

その理想形を  この目で見る事ができた。

そんな感情が  芽生えてくるんです。


先輩にとって、今となっては慣れた作業
だと思いますが、

この時、どんな気持ちだったのでしょうか😊✨


以上になります🌷🍃✨

皆様はどんな脚立を  持っていますか?
もしくは知っているのでしょうか?

おもしろ体験談も気になります🎵(笑)

ついつい、自分の馴染みのある 脚立や、
懐かしい思い出話に  なってしまいましたが、

実際にはもっとオススメの物とか
方法もあるのでしょうか?

「実は馴染みのある  あれが役立つー‼」とか、

そういう発見って なかなか楽しいものです😊🎶


もちろん、安全は考慮して
いかなければ  ならないのですが、

体験していく、触れていく習慣って
とても良いですよね🌷✨

普段何か視界に入った時、
ふと気付けたりするのが  嬉しいです😊🎵


では、ここまでお付き合い頂いて、
ありがとうございました🌈🍃✨


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