見出し画像

人生の一夜漬け

これまで、甲状腺ホルモンを通じていくつか記事にしてみたのですが
それも、ホルモンは100種類以上見つかっていると
言われている中のたったの1つ。

身体の探求は本当に尽きないと感じました。

ただ、分からないからこそ大事にするべき事は
あるのではないかと思います。

昨年
体調が崩れ、コロナが流行り
病院に行っても健康への不安が消えず、
今後働かないと生きていけない焦り。

これから仕事で何か築き上げたとしても
また同じことを繰り返し、
突然立てなくなり、
少しつまずいてしまう事すら恐い、そんな思いでした。

働いても働いても限界がある。
元気だと思っていた自分の身体が真っ先に限界に
直面してしまった。

からだって有限なんだ、自分ももう若くない。
完全復帰しないと踏ん張りのある仕事ができないし、
どうすればいいんだろう。


本当にそんなタイミングで出会ったのが
ハーブファスティングです。

ハーブを使ってファスティング(断食)し、
身体のデトックスをしていく。

まぎれもなくそこには私の夢が詰まっていました。

真の健康、真の美しさ、
そして眠っている真の自分の身体のパワー。


今まで自分がしてきた事が分かれば分かる程、
勿体無いことしてたな~と思い知らされました。

ただ純粋に、本当の健康になった時の可能性を感じて
将来への希望が湧き、
どんどん溢れてきた感じです。

身体はとても素直なのではないかと思いました。

ファスティングを経験した時、
そして他の方の感想も聞いて、
自然治癒力のパワーはとてつもないと感じたんです。

運動・ストレッチを継続した時や、
身体に取り入れたもの、もしくは食べるのを中断した事での

何か働きかけた事に対して、こんなに身体は応えてくれることが
多いんだ、精神面も変わってくるんだ、
という事に気付けた気がしました。

そして何より
人間は地球で誕生した、自然の生き物である
という事を改めて思い出し、

自然・大地の恵みを取り入れた
生活や食事の素晴らしさにとても感動しました。



私は以前見つけた、格好良いな~!と思った言葉があります。

農場に一夜漬けは通用しない。

春に種を蒔き忘れ、夏は遊びたいだけ遊び、
秋になってから収穫のために一夜漬けで頑張る。

そんなことはありえない。
農場は自然のシステムで動いている。

必要な務めを果たし、
定まった手順を踏まねばならない。

種を蒔いたものしか刈り取れない。
そこに近道はないのだ。


造園業だった時は1年に1回お客様の家に伺う、
という事はよくありました。

毎日手入れする、野菜を育てる、
という事は無かったので、

”収穫” という目的があると
一夜漬けというものは通用せず、
自分ではなく、自然に合わせていかないと
野菜などは実ってくれない。

私は毎日野菜を食べたり、見たりしていますが、
育てて下さった人、そして自然への感謝の気持ちが
考えるたびに出てきて、とても心が温まりました。


私は、きっと人間も同じなんだと思いました。

昨年酷く頭痛が出た時、
数々の病院の先生から頂いた頭痛薬をひたすら飲んでいました。

でも原因が分からない、頭痛は人生初めてだったので
本当に不思議だったのですが、

それでも痛くなるたびに、一夜漬けの対処法として
頭痛薬をひたすら飲んでいました。

今までは 病院に行って
薬さえもらえれば病気やカゼだって治してくれる
魔法のような完全なものだと信じていて、

もし難しい病気にかかってしまった時も
医療が発展して、
いつか身体を治してくれる薬が開発さないか、
きっと真っ先に願っていたと思います。

でも もしかしたらそれは
自分の身体の自然のシステムとして見たら、
自然治癒力なんてまるで無視した方法だったかもしれません。


『目は1分で良くなる!』今野清志さん
の本でも書いてあったのですが、

どんな病気でも、薬というものは
あくまでも症状を抑えるためだけのものであり、
薬を飲んだからといって病気が治るわけではないとの事

薬によっては自律神経、中枢神経を麻痺させ、
肝臓や胃が弱ってしまい、
薬害が強くて解毒のために身体が大量に必要としている
酸素 を取られてしまう事があります。

ちなみに目は 酸素と自律神経には大きく関係していて、
本の中でどれだけ大切な事なのか、
何度も書かれていました。

きっと、人を自然の生き物として見た時
酸素と、自律神経を無視してはいけないんですね。

そして、薬は健康への近道、と言い切るにはちょっと
違うかもしれません。


この時他の薬も何種類か飲んでいたので、
私の身体は解毒作業をしていたのかな...

ホルモン数値の異常から
突然立っていられなくなり、心拍数が上がってしまい、
薬を飲んで症状も数値もだいぶおさまった時の事です。

身体には強力なのかビキッ‼と何度もつってしまい、
その痛みから太ももが坐骨神経痛のようになり
毎日太ももの痛みを抱えるようになってしまいました。

(今ではハーブファスティングをして
坐骨神経痛も治ったので安心しています)


ですが、薬のおかげで助かった事は本当にたくさんあるので
医療関係者の方には本当に感謝しています。

ただ、こういう可能性がある、と分かった上で飲む
という事はとても大切な事だと思いました。


他にも一夜漬け習慣は根付いていて

眠気覚ましのガム&エナジードリンク
疲れた時の栄養ドリンク
頭が働かない時に甘い物
健康のためのサプリメント
視力が悪くなって眼鏡・コンタクト購入

(更に
後回しにしていた提出物を前日夜に大急ぎで仕上げる
テスト・資格の前日に慌てて勉強
睡眠時間をどんどん削る
一向に疲れが取れない

そして、酷くなってから病院へという当たり前の流れ。
また、をもらう。

もう、本当に自覚があります。
一夜漬けしかないですね。

でもこの一夜漬けループには、
いつか限界がやってきて、何かしら問題が起きやすいのでは?


どうして病気になる前に少し生活を見直す、
という予防原因追及の話がそこまで強く上がらないのか。

疲れるまでではなく、疲れる前に先に休みを入れるという
発想にならないのか。

世の中がどうしても、そんな流れだから。

私は、これはとても番強く感じられました。
やはり当時は熱で休みます、とは
雰囲気からして、なかなか言えませんでした。

あの会社の空気間、凄い所は圧迫感が本当にありますよね。

眠いなんて甘い考えは捨てろ!という雰囲気。

そして、時間が無かったり、体調不良があっても
結局無理を強いる一夜漬けの対策をして...

症状だけとにかくおさえて、
たくさんの事に目をつぶって…


でも短期間ではなく、長期間で考えた時に
本当にやりきる事ができるのか。

良い成績ばかりを見て、
徹夜で勉強・作業をずっと続け、
コーヒーをがぶ飲みしている状態が
ずっと続けられるのか。

他は考えなくても良いのか。

体調を崩した時、家族には
迷惑をかけてしまわないか。


私は体調を崩し、物凄く家族に迷惑をかけてしまいました。
ハーブファスティングも知って
「あ...。やっぱり絶対にダメだ!
少し生活を考え直してみよう。」

と思い直してみる事にしました。

保険会社にいた時、日本の数字を見て
(海外の比較は分かりませんが)

あまりにも病気にかかる人の数が驚異的だった事、
そして病気になった後の事や、
参ってしまうくらい
入院費や高額療養費、先進医療、薬代、
働けない場合などの心配話ばかりでした。

勿論、保険に入る事は生活や仕事の備えとなり、
家族の支えとなり、命の支えとなり、
備えとして今でもとても大切な事だと思います。

ただ、この当時は保険の仕事で
現実の厳しさを知り、

医療・病気・ケガの備えをしつつ、
老後や生活の備えをしなきゃいけない...

病気になった面ばかりを見て想定してアップアップしていました。

というのも、日本は2人に1人はがんになると
物凄い勢いで近年増えている状況の中、

がんの治療費だけ(生活費無し)で
数百万~可能なら1千万円以上、更にはその倍以上
自分で備える必要があるとパンフレットに
普通に書いてあるように見えるんです。

ましてや保険は、健康診断で数値の異常一つで
すぐに入れなくなってしまう事が多々あります。

健康でいる事は難しく、病気は人生を左右する位怖くて、
それを救い、生きるとはなんて息苦しい事ばかりなんだと思っていました。

だから病気になった時に、色んな不安が掻き立てられましたし、

同時に、保険で備える事が

正しい生き方
とか、利口なやり方
など、そういう考えも頭の中でグルグルとして、疲れてしまいました。





ですが、今ではそういった不安が消えています。

私は、”知らなかっただけなんだ” ”まだ出来る事はある” 
とシンプル考えが切り替わりました。

健康を目指せば良かったんだ!とスイッチが入ったんです。


普段の生活から、健康のレベルを格段に上げられるかもしれない。



保険会社や、病院、薬局に大事になってから慌てて頼るのではなく、
私が私の身体を健康へと導いていく。

世の中、これを実際にどれだけ実践している人がいるのか。

フタを開ければ私は健康は後回しどころか、
病気になってしまう原因すら
まるで分かっていませんでした。

”危険” の文字が全然見えていなかったんです。


今、生活の中で 少しずつ気を付けたりするだけで、
身体にとっては大喜びなのかな~と
そんなことを考えられるようになり、
純粋に健康を目指すのが楽しく思えるようになりました。

たくさんの薬も手放せて、本当に嬉しいです。


健康な段階の今から、もしかしたら治療中の段階でも、

臓器を休ませる。身体の毒を取る。睡眠を多めにする。
その時身体が何が起きるのか。

今まで難しい、常識的に不可能だと思っていたことが、
実は違っているかもしれない。

自然治癒力、ハーブの存在を知って、
最近はとても生きやすさを感じる事が出来るようになりました。

ダメ人間とも思えるくらい雑な生活をしていた自分が、
健康が生活に光を与えてくれる事を知り、
こんなに興味が湧く日が来るとは思いませんでした。


化学的な治療ばかりに目を向けていましたが、

それでも人間は自然の中の生き物のうちの一つである事。

化学が人に与える影。
植物と自然治癒力のパワー。

生き物に ”絶対” という言葉は無いものの、

その生命的な回復力の可能性を
おおきく、そして力強く感じられました。



私達は普段、添加物、農薬、薬、コンビニ弁当、カップラーメン、
まさかの石鹸、消毒スプレー・ウェットティッシュ、化粧品、等々。

当たり前に生活に馴染んでいるものは
山ほどあります。


最近はコロナによって免疫も注目されていますし、
この機会に1度、臓器のデトックス、
そして自然の恵みであるハーブ🌿✨

日本ではあまり馴染みの無かったタイプの
植物と健康の世界を
一度のぞいてみませんか?


フランス式ハーブファスティングクラブ
の無料体験が今ならできます🌿✨
     ↓↓
https://frdirect-asp.com/l/c/aBOag8BX/yTIbwWtZ


素敵な情報や仲間の方とも
繋がって楽しかったです🎵✨



ちなみにですが、私が初めてハーブファスティングを
体験した時の雰囲気はこのような感じでした。
     ↓↓


ここまで読んで頂いて、ありがとうございました🌈✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?