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2023年の抱負 ~チャレナジーCTO・開発統括マネージャー編~

皆さんこんにちは🙋‍♀️株式会社チャレナジーの採用担当です。
前回は、代表取締役CEO 清水 敦史より新年のご挨拶をお届けいたしました。

今回は、開発チームのCTOと開発部門統括マネージャーより、”2023年の抱負”をお届けします!


2023年の抱負

取締役CTO 小山 晋吾

 2023年を迎え、創業から9年目となりましたが、これもひとえに皆様からのご支援、ご協力のおかげだと感謝しております。この場を持ちまして、改めて御礼申し上げます。
 さて、昨今のCOVID-19の影響を受け、弊社でもリモートワークを併用しつつ現場での開発及び作業活動を続けて参りましたが、徐々に開発メンバーやパートナー企業様と直接顔を合わせての業務や打合せも増えてきており、開発を更に加速させていける状況になりつつあると感じております。
 
 石垣島及びフィリピンに建設した10kW垂直軸型マグナス式風力発電機の実証を引き続き推進するとともに、風車の大型化に向けた開発をするべくメンバー一丸となって取り組んでいきます。
 これまでも「風力発電にイノベーション」を起こすべく開発に取り組んできましたが、より多くの地域貢献に向けて”安心・安全なエネルギーを供給する”ために、新年に入り、都市部などでも設置可能な新たなマイクロ風車の量産化の確立を目指しています。
 加えて、会社の成長に必要不可欠なチームメンバーが働きやすい環境作りにも注力していきたいと考えております。本年もよろしくお願いいたします。
                        取締役CTO 小山 晋吾

開発部門統括マネージャー 田中 恵

 2021年は、入社1年目でしたが、全社でフィリピンでの10kW機建設という大きな成果を上げることができました。2021年と比較して、2022年はその風車が通過時の最大風速(1秒平均)84.3m/s を記録した台風による爪痕と戦うことから始まりました。設計上の風速に対して構造上の問題はありませんでしたが、飛来物の衝突による被害を受けたため、この復旧や対策に注力することとなりました。この経験と対策に向けた開発は、当社における大きな学びにもなりました。

 私自身は開発部門統括マネージャーとして、チームをリードすることの難しさ、社内のプロセス整備において全体最適でかつ効率的に機能させることの難しさも感じましたが、メンバーそれぞれの力やチームを超えた協力によって少しずつ前に進みました。
 2022年を振り返ると、フィリピンに設置している10kW機は無事に再稼働を果たし、風車の大型化開発も本格開始し、マイクロ風車という新たな道も作ることができました。2023年へ進むための成果を出すことができた年となりました。

 2023年は癸卯年。「これまでの努力が花開き、実り始める」年ということです。まだまだCOVID-19の影響は否めませんが、マイクロ風車のリリースにより、皆さまに”安心・安全なエネルギーを届ける“悲願を叶えることを皮切りに、風車の大型化への基盤となる設計検証を粛々と進め、更なる成長の年として参ります。
                 開発部門統括マネージャー 田中 恵


最後に

抱負の中でも紹介しました通り、今年、チャレナジーは、大型化プロジェクトの本格化や、マイクロ風車の販売など、初めての“チャレンジ“を進めていきたいと考えております。その推進力となる仲間を積極的に募集しております!急募の求人もございます。
 
そのため、より気軽にお声がけいただけるよう、エンゲージまたは会社HPからのご応募限定で”チャレナジー代表 2023年 新年のご挨拶”を見たと記載頂いた方には、書類選考無しでカジュアル面談を実施させて頂きます。

気になる方は、この機会にカジュアル面談にてお話ししませんか?
※書類選考なしの取り組みは期間限定のため、2023年2月15日までのご応募までとさせて頂きます。

2023年もチャレナジーをよろしくお願いします!!

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