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自分の強みの見つけ方。他の人に丸投げしてもいいんじゃない?

noteを始めてから今日で27日目。今のところ毎日投稿を続けていて(連続投稿のバッジが欲しい)、昨朝も毎日更新のノリでこのnoteを書いた。娘のクリスマスプレゼントを枕元に準備したりしながら。

するとありがたいことに、公式マガジンや編集部の「おすすめ」で取り上げられたらしく、いつもより多くの方に読んでいただけた。あまりよく分かっていなかったけど、公式、おすすめの力ってすごい……感謝。

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私としては“いつもの感覚”をざっくり書いたつもりだったので、この反応にちょっと驚いている(えっ大丈夫かな…という緊張感も)。Twitterでも「勉強になった」という声をいただき、そうなのかと逆に気付きをもらえた。

自分の強みや提供できる価値は、意外と自分では分からないものだ。


就活や転職活動では「自分の強みを見つけましょう」なんてフレーズが気軽に使われるけれど、これってめちゃくちゃ難しいことだと思っている。

私も今に至るまでかなり迷走した方で、20代で転職4回。最初はCAを目指していたのだから、迷走ぶりも甚だしい。ようやく自分に合うかなと思える“書く仕事”を始めたけれど、まだいろいろと模索中である。

自分の強みを見つけるためには、自己分析をするのが一般的だろう。それも当然有効だけれど、自己分析はどこまでいっても主観的。沼にハマると自分の本当の姿は見えづらくなるし、そもそも強みとは「相対的に」優れたポイントのことである。


じゃあどうすればいいのか。

そこで、自分の強み探しは他の人(世の中)に丸投げしちゃえば?という提案だ。自己分析は、自分軸。そうではなくて、他人軸で考えてもらうことをもっと優先してもいいのではないかと。

自分を世の中にさらけ出して、いい反応をもらえた部分が、自分の強みであるはずだ。なぜならさっき触れたように、強みとは社会の中で「相対的に」良いと認められるポイントだから。

具体的にどうすればいいかと言うと、

・人に聞く
・今の環境で「ほめられる」or「怒られない」ことを探す
・ネット上で発信して反応を見る

といったところだろうか。

人に聞くというのは直球で分かりやすい。普段接している人、家族はもちろん、第三者にも積極的に聞くといいと思う。

例えば最近ではキャリアコンサルタント、キャリアカウンセラーの方も増えているし、プロに委ねてみるのは意味がある。私も転職活動時に知っていれば…と今さら思ったりする。

そして、今の環境で「ほめられる」or「怒られない」ことを探すというのもひとつ。

個人的には“怒られないこと”に目を向けるのもアリだと思う。ほめられること、プラスの部分を探すと「私には何もない…」となる人も、マイナスじゃない部分なら見つかりやすい。

〆切過ぎて怒られたことはないな(計画実行力)とか、机の上が汚いとは言われないな(物事の整理スキル)とか…小さなことにもきっとヒントがあるはずだ。

そして、ネット上で発信して反応を見る。これは今の時代ならでは。

noteやTwitter、Facebookやインスタ、ブログ…なんでもいい。自分の発信する場をつくって、どんどん発信して反応を見る。いわば、自分マーケティングみたいなものだ。こんなことが自由にできる時代、しっかり活用せにゃ損である。



自分の強みを知るのは難しい。そして、それをどう活用していくのかも。でも、これからもっと個人の力が重視される時代が来るとしたら、避けては通れない。

私もフリーランスの仕事をするようになって、自分の強みとは?をより一層考えるようになった。まだまだ模索中だけれど、自分の頭だけに頼るのは限界があると痛感したし、これからも他の人や世の中にどんどん頼っていこうと思う。

それでは、また。


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