【記事シェア】書いて自分を好きになる~私が日記を書くワケ~
今日は東洋経済オンラインのこちらの記事を紹介します。
ぜひ自己肯定感が低くて悩んでいる方に読んでもらいたい記事です。
紹介した記事の前編では、
自己肯定感に必要な6つの感情についても書かれています。
そちらも参考になりましたので、併せてどうぞ♪
私自身、自己肯定感が低く自信がなかった
かくいう私自身も、人の顔色をうかがっているタイプだったと思います。
相手の意見に同調してしまったり、イライラしている人がいると
自分のせいではないか・・・と心配したりしていました。
周囲の人の感情の変化に敏感で、常にビクビクと怯えていました。
そのせいか身体も凝り固まって、ガチガチに・・・。
自己肯定感が低いから、自分の判断や意見が正しいと思えなかったし、
自分がどうしたいのか?どう思っているのか?ということを
自分自身が分かっていなかったと今は感じています。
今はそういった部分を少しずつではありますが克服できていると感じます。
どうして克服できたのか、という部分に紹介した記事でも書かれている
「書くこと」がかなり大きく関係していました。
この記事を読んで思い出した、「書いてて良かった」ことを書きました。
自分の気持ちを整理するきっかけになる
元々書くことや表現することが大好きな私は、
ある時から手帳やライフログというものにはまり始めました。
「書くことで自分の夢を実現する」「自分らしく生きる」
そんな自分になりたくて、今でもいろんなことを試してみています。
自分の感情を書くようになってから、
ネガティブな気持ちをひきずることが少なくなりました。
ネガティブなことや、私は本当はこう思うということを
バーッとノートに書くと、不思議と気持ちがすっきりします。
逆に、書きながら相手の状況を考えることもあります。
いやなことを言われたと思っていたけど、本当は心配してくれていたのかも
アドバイスをくれただけだったのかも?とか
忙しくって余裕がなかったのかもしれないな・・・とか
いろんな可能性を考えることができるようになりました。
どちらかと言えば、相手の反応を悲観して捉えることが多かった私ですが、
最近は「自分にとって良い方に考えておこう」という
気持ちの整え方ができています。
書くことで自分を客観的に見て、気持ちを整理することに役立っています。
頑張ってきた自分の記録に励まされる!
実は、私は一度転職をしています。
前の会社では締め切りや書類の作成がかなり多かったため、
一日の業務を毎日ノートに書き留め、進捗を把握するようにしていました。
それを時々見返すと、「自分、こんなに頑張ってたんだなあ」と
微笑ましい気持ちになるし、頑張ってた自分を褒めたい!と思います。
もちろん書いてある内容は良いことばかりではなくて、
愚痴や怒り、悲しかったことも書いてあるのですが、それはそれで
あ~あのときはそのくらい真剣に頑張っていたんだな、と
まるで子どもの成長を見る親の気分です。
頑張ってきた自分の記録が残っているというのは
これからも頑張ろう!と思える強い味方です。
自分を自分で理解するツールになった
書いてきたことを見ていると、自分の性格が分かってきます。
されて嬉しいこと。こんなことをやってみたいということ。
許せないこと。自分の怒りポイントや
こういうことをされたらとても傷つくということ。
ある意味自分の取り扱い説明書みたいなものです。
自分の性格やポイントを知っておくだけで、
毎日の生活が少し楽になったような気がします。
書くことを生活に取り入れてみませんか?
ライフログを書いていると、少しずつですが、
自分の中の軸というものができあがってきました。
上にも書きましたが、手帳術とかライフハックとかいうものが
大好きなので、今でももっとよいツールはないか、
よい方法はないかと試行錯誤して楽しんでいます♪
特に文房具が好きな方や書くこと・描くことが好きな方は
楽しめるのではないでしょうか!
家族で書いて楽しむのも◎
最後に、我が家には筆まめが結構多いです(^-^*)
父は毎日仕事の記録や生活の記録を手帳に書き留めています。
しかも字が小さくて、とても事細かに書いてあります。
母は数年で一冊の日記を書いています。
複数年にまたぐ日記は、書くときに昔の出来事を思い出すので、
それが家族の話のネタになることも多く、みんなで楽しめています。
私は最近ほぼ日手帳にリトライ中・・・。
毎日なにかしらアウトプットすることを目標にしています。
今年は今更ながら逆算手帳を購入して自分の人生について考え始めました。
我が家は三者三様ですが、
家族で同じツールを使って、コミュニケーションをとったり
書くことを習慣にしている家もあるみたい。
みなさんもぜひ、自分に合った方法を見つけて取り入れてみてください!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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