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【歓喜の歌】言葉と感情を解き放つ時が来た

今日は嬉しくて、ワクワクに溢れていて、

そんな記事を書きます、ふふふ。

最近はアンニュイな記事ばかりだったから。


この記事は数日前からしたためていて。

時間をかけて何度も読み返して、

ようやく公開にたどり着いた

そんな大切な記事です。


先日、このnoteを通じて

私の殻を「バリン!」と破ってくれる

お二方と出会いました。

御本人様たちの了承をいただけたので、

今日はそのお二方をご紹介させていただきます。

* * * * *

お一人目は、こちらのエイミーさん。

エイミーさんは、クンダリーニヨガの

ティーチャーをされている方。

この記事は以前、ヨガの先生に

「Have a smile on your face.」と

教えられたエイミーさんが

自分を受け入れるようになるまでのお話。


度々書いてはいるのだけど

私は「エンパス気質」持ちの人間で、

文字から相手の感情が伝わってきます。


前半部分。

上手に笑えないエイミーさんのこわばりが

私にも伝染してきて。

私の心も一緒にしゅん、としぼみました。


* * * * *

それがまさか、こんな展開になるとは。


嬉しい!!楽しい!!!!


後半になるにつれて、

エイミーさんのレッスン中の歓びが

文字から飛び出してきた。

あまりの衝撃に、私、一瞬フリーズ。

ポン!ポン!

ポップコーンが次々に弾けるように

文章から飛び出す光が止まらなくて。


フリーズ、からの、脱力。


エイミーさんの、笑顔。

見たことはないのだけれど。

太陽のようにキラッキラとした笑顔が

浮かんできた。

身体の芯から溢れ出た笑顔だ。


笑顔。私、最近、うまく笑えてたっけ。

「Chakiのクシャッと笑う顔が好きだよ」

そう言ってくれた昔の友人の言葉を、ふと思い出した。



気付くと。

…あれ。

私は、ポロポロ泣いていました。

ずっとずっと、涙が止まらなくなってしまった。

きっとこれは、彼女の文章に触れて

ありのままの私を受け入れたから流れてきた、

そんな涙。



マインドフルネス

その言葉が、脳裏をよぎった。



なんて素敵な方に出会えたのだろうと

一日中ドキドキが止まらなくて。


思わず夜になって

ご本人様にコメントしてしまいました。

これまでnoteでコメントなんてしたこともなかったのに。

もう、書かずにはいられなかった。

この嬉しさを、この勢いのまま、本人に伝えたかった。

そうすると愛情たっぷりの、

それはそれは愛おしいご返信が返ってきました。


どうしよう。私の中の喜びが止まらない。

ずっとニコニコしちゃう。

いつもはニヤニヤ、にやりと笑う私も、

今日に限ってはニコニコ。

たまにはいいよね。

なんていい日なんだろう。

なんて素敵な巡り合わせなのだろう。


* * * * *

更に、素敵な連鎖があって。

エイミーさんの記事の中で触れられていた

きみまるこさんという方の

文章を読ませていただいたのですが。

嗚呼。

な ん て 日 だ ... ! ! !

まさか、続けざまに

こんなにも素敵な方と巡り会えるなんて。

思わず言葉を失いました。


きみまるこさんの記事は、読み進めているうちに

私の大好きなさくらももこ先生の

エッセイを読んでいるかのような感覚に。

(お名前は関係しているのかな…?)


初めてのエイミーさんのヨガレッスン、

という内容の記事で。


表情がコロコロと変わる文章。

ffffffff、、、、、、ssssss、、、bbb ggg

これって、呼吸法かな…?

なんだか難しそう。

読んでいるコチラも一緒にちょっと緊張して、

グッと集中して。



Well Done!

この一言で、ふぅーっ!と息を吐く。

臨場感があって、画が浮かんでくるかのような文章で。


文中で出てきた

目が合って、笑う金魚

この愛くるしい表現にも、一瞬で魅了された。


緩急があって、楽しい!楽しい!!!の後に、

湧き出してきたあらゆる感情が描かれていて。



あ、まただ。

マインドフルネス。

胸いっぱいに、満たされるものが。



マインドフルネス。

感情の中に身を置くというのはこういうことなのか。

それを、おふたりの文章を通じて

追体験させていただきました。



すごい…、楽しい、
感情が解き放たれる感じ。

なんだか私の心のドアをノックされたぞ...??


* * * * *

これまでの私のnoteは

誰かの傷に寄り添うこと。

泣いている人にそっとハンカチを差し出すこと。

そう意識して、表現を重ねてきました。


でも。

エイミーさん。そして、きみまるこさん。

おふたりの文章に出会って、

コトリ、と。

私の中の何かが音を立てて変わりました。



私はずっと

「太陽」ではなく「月」側の人間だと自覚してきた。

文章を通じて闇夜を照らす人間なのだ、と

何の違和感もなく受け入れてきた。


けど。もっと。

引き出しを、増やしてもいいのかもしれない。

今までの表現を捨てるわけじゃない。

でも、私も。こんな、私でも。

キラキラした言葉を溢れさせる日があっても

いいのかもしれない。

これまで思いもしなかった。

キラキラで、人にパワーを与える。

そんな選択肢が。

私の中にあってもいいんだ!


* * * * *

今までの私が思い描いていたキラキラは

いわゆる「ステータス自慢」。

だから、あまり好きじゃなかった。


でも、お二人の文章は

そうではないキラキラに包まれていた。

感情のキラキラ。

嬉しい!楽しい!!!の純粋な光。

魂がキレイな方の書くキラキラとした文章は、

文字が躍り出てくる。

こんなキラキラがあったのか。

まただ。嬉しい。楽しい

ドキドキ、ワクワク

ずっとずっと続く、何度も繰り返す、幸せな感情。


* * * * *

私の魂が弾むとき。

いつも頭の中で

ベートーヴェン第九「歓喜の歌」が流れてきます。

ラッパを持った天使が、天から降りてくるイメージと共に。


私の中の「歓喜の歌」が流れる瞬間を切り取って

文字に変えることが出来たら。

今度はどんな化学反応が起きるんだろうか。


嬉しい、楽しい!!!!!!

純然と降り注ぐ光は、確かに私の中にもあって。

それをいつか、文字に変えることができたなら。

言葉を。感情を。

喜びのままに解き放つことができたら。



その時、私は。...私は。

また新たな、脱皮の予感がしています。


そんな可能性に気付けた、素敵な素敵な出会いでした。

この幸せの連鎖が更に続いていくことを真に願います。


最後に、記事への掲載許可をくださった

エイミー様ときみまるこ様に、

心からの敬愛と、最大限の感謝を込めて。

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