茶樹

思い付きでぽんぽん書いています。 美味しい食べ物が好き。

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マガジン

  • 心のお守りの記事

    私の大好きなクリエイターさんの記事です!読み返して元気になるものを集めました^^

  • 家族のはなし

    家族とのエピソード。ほんわか系からちょっと毒まで。

  • わたしのセルフケア

    体調が悪いとき、落ち込んじゃったときの記事あれこれ

  • レシピ

    料理のレシピとか。

  • 自己紹介がわりの記事。

    私の手記の中でも、特にお気に入りのものを入れていきます。

最近の記事

セクハラをされた日

※今回は有料記事にしました。記事を購入いただいたら、そのお金でコーヒーをいただきます。気持ちが辛いのが一向に取れなくて…。助けてください。 * 2日前、仕事の飲み会で初対面の男性からセクハラを受けた。その日は違う部署との交流会。その人は一次会で斜め向かいの同卓に座っていた。話を聞く限り、40代後半くらい。清潔感のある見た目ではない。あー、今どきマスクを洗って使ってるタイプの人なんだ…という印象。一次会ではそんなに違和感もなく終了した。やけに会話に食い込んでくるなぁ…というの

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    • アカウントお引越しのお知らせ

      少し前から⬆こちらのアカウントにお引越しました。知人に「書いてるnoteを見せて!」と言われたので内面ドロドロ系を割愛した記事です。 しばらくは向こうメインになりそうですが、どろどろぐちゃぐちゃの土塊を吐き出したいときにはこちらにも書きます。(もっと明るいのも書かなきゃね) 良ければ両方見ていただけると嬉しいです☺️

      • 恋人ができました

        今日はタイトルのままのことを書く。こんな公の場に書くか少し迷ったけれど、せっかくnoteをやっていることだし後で読み返せるところに書き綴るのも悪くないかと思ったので、これは自分のための記録として書く記事。 * 年明けからダラダラとマッチングアプリを続けて9か月が経過した。ネットの記事を読むと「マッチングアプリを始めて恋人ができるまでの平均は3か月以内」なんて書かれていて、それを遥かに超える期間続けても上手くいかない自分に正直嫌気がさしていた。 いくつかのアプリに登録した結

        • 9月11日(月)、雑記

          たまに「今日はもうどうしても唐揚げが食べたい」という日が来る。 3、4日前からその欲が続いていて、今日は仕事帰りに業務スーパーの総菜コーナーを覗いた。このスーパーの唐揚げがなかなか美味でハマっているのだが、夕方に行くと売り切れていることも多い。 「今日はまだあるかな、中サイズがあれば嬉しいけど無ければ小でも我慢しよう」と思いつつ売り場に行くと遠目に茶色のパックがたくさん残っているのを見つけた。内心やった、とホクホクしつつ歩みを進めると【特大】と書かれたパックがあることに気

        セクハラをされた日

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          鐘は静かに鳴り響いた

          「趣味は何ですか?」「週末は何をして過ごしてる?」 そんな質問をされた時に私が真っ先に思い付くのは「掃除と片付け」。映画を観るのも温泉に行くのも嫌いじゃないけど正直映画なんて月に一本も観ないし、温泉は年に一回行くかどうか。私が毎日続けていて手っ取り早く心が満たされるのは部屋を綺麗にすることだ。 30代独身。OLをしつつ、1LDKの賃貸アパートでひとり暮らしをしている。月曜日から金曜日まで8時間働く。帰宅して部屋をササっと片付けることと毎日洗濯をすること、湯船に浸かって毎晩8

          鐘は静かに鳴り響いた

          9月3日(日)雑記

          朝7時起床。 朝ごはん、ヨーグルト、ゴールドキウイ、焼き芋、野菜ジュース。 顔を洗って布団シーツを洗濯機にかける。昨夜の洗濯物を片付ける。 朝ご飯の食器を片付けてお昼用のスープを仕込む。鶏団子、レンコン、椎茸、ブロッコリー、にんじんを次々にお鍋に投げ込んだらウェイパーで味付け。にんじんの残りの半分はうさぎにあげる。 ベランダのハーブの手入れをする。背が高くなってきたミント類を剪定して花瓶に生ける。これはリビングに飾る用。切り落とした葉と冷凍レモンでデトックスウォーターを

          9月3日(日)雑記

          そんなに気負いすぎないことよ

          久々に胃をやられてしまった。寝ても覚めても胃痛が続き、慌てて胃腸科に駆け込むと「血液検査で見る限り異常はありませんね。仕事のストレスでは?」「ここ数年、夏になると受診されていますよね。なにか時期的なものでしょう」と一蹴されてしまった。せめて触診をするとか胃カメラの打診を受けるとかしたかったのに。うーん、とかぶりを振りながら帰路につく。 だって。最近はすごく順調だったのだ。食事も三食摂るようになったし(以前は朝食を抜いていた)、毎晩湯船に浸かって7、8時間は寝るし。仕事で忙し

          そんなに気負いすぎないことよ

          オランザピン、お前だったのか

          出勤前に早起きするのが苦手だ。全身に纏わりつく眠気を追い払うことができず、顔を洗いに行ったと思ったらまたベッドに戻ってグズグズしてしまう。時計を見たら家を出る時間の10分前になっていて、慌てて雑なメイクをしてバタバタと出勤するのがここ数年の私の常だった。 * 先週のメンタルクリニックで「朝起きられないんですけど、薬のせいってことはありますか?」と聞いてみた。薬を飲むのは夜9時頃で、起きるのは朝7時。自分としては薬を飲む時間が悪いとは思ってなかった。 先生は事もなげに「お薬の

          オランザピン、お前だったのか

          かぼちゃのポタージュ

          先週の土曜日に母親と食事をした帰り、「食べてね」と生のかぼちゃを手渡された。母は良かれと思って娘に野菜をくれるのだけれど、かぼちゃは私にとって調理するのが面倒な食材のひとつ。傷む前に調理しなきゃ…と内心ため息をつく。 * そうこうしているうちに1週間が経った。この1週間、冷蔵庫を開けるたびにかぼちゃと目が合った。そろそろカビが来てしまうので、重い腰を上げてキッチンに立つ。大体、家族は私のことを誤解している。料理好きだと思われているが、好きな時に好きな食材を料理するだけであっ

          かぼちゃのポタージュ

          ほんの少しの丁寧さを

          やっと土曜日になった。今週も長かった。いつもより寝過ごしてしまったことに気付き、慌てて時計を見上げてから平日ではないことを確認して、それからのそのそとベッドから這い出る。 冷たい水で顔を洗う。洗濯機を回して、ついでに洗面台を少し磨いたら、置きっぱなしにしていた空の化粧水のボトルを捨てる。 キッチンに移動する。シンクに溜まった洗い物を片付ける。カップは漂白する。漂白剤は割とこまめに使う方だ。キッチンクリーナーを使ってガスコンロを拭き上げる。 綺麗になったコンロでお湯を沸か

          ほんの少しの丁寧さを

          黙々と梅仕事をする時間に救われる日だってある

          今朝は7時前に目が覚めた。土曜日に5、6時間運転したので疲れを持ち越すのではないかと心配していたけれど、目覚めは意外とスッキリ。そのまま一日をスタートすることにする。 散らかしっぱなしにしていた部屋を順に片付ける。洗濯機を2回ほど回したらやることもなくなって、ソファに寝転ぶうちに、週末は元気があったら梅シロップを作ろうと企てていたことを思い出した。 スーパーに梅を探しに行くと、入り口にでかでかと梅仕事コーナーが設けられているのを見つける。保存瓶、ホワイトリカー、赤紫蘇が積

          黙々と梅仕事をする時間に救われる日だってある

          Go me.

          ここのところ、「誰かに必要とされること」と「大切にされること」の違いをぼんやりと考えている。必要にされることこそ本望だ、それが全てだと思っていたのに、どうやらそうでもないらしい。己の欲深さを思い知る。 気分はぷかりぷかりと浮いては沈んでを繰り返す。 心にぽっかり空いた穴に落っこちそうになりながら、その淵でなんとか踏みとどまる日が続く。今週は仕事から帰宅してやることがないと気分が落ちてしまいそうだったので、ひたすら掃除を重ねた。ひと通り掃除をしてしまったら、今度は掃除用具を

          天晴れな最期

          もう7、8年前のことになるか。 母から突然の報せが入った。 「ひいばあちゃんが死んだから、帰ってきて」 曾祖母が1年ほど前に施設に入ったという話は聞いていたけれど、大病をしているとか重篤な状態にあるなんて話は耳にしたことがなかった。あれ?そう言えば今日って…もしかして…。不確かな記憶を辿りつつ「分かった」と手短に返事をして、曾祖母の家に車を走らせる。 2時間ほどで曾祖母の家に到着すると、そこには親族が集まってきていた。祖母は7人姉弟で、70歳を超える大叔母たちがずらりと

          天晴れな最期

          眠れない夜

          先月まではすごく良かったのに。1月に入った途端、ボタンを掛け違えたかのように生活のリズムがひとつずつ狂っていった。何だか流れが良くない。 1つ。お正月に「1日1note」という新年の抱負を立てたのだけど、これに苦しめられる羽目になった。18時に仕事から帰宅して家事をこなした後に好きな動画を30分ほど観たら、ストレッチをして22時には就寝、という平日のサイクルが完成していたのに、そこにnoteをねじ込もうとしたのだ。私は記事を仕上げるのが遅くて最低でも1時間はかかるので、その

          眠れない夜

          知の泉で喉を潤すことにした

          高校3年生の冬に漢字検定準1級を取得した。幼稚園生の頃から本の虫で、その甲斐あって漢字は得意になった。漢字に関しては勉強するのもさほど苦にならず、私の強みだと確信に近いものを持っていた。大学に進学したら絶対に1級を取得しようと思っていた。 準1級取得から2か月後、大学1年生の春。全国各地から集まってきた同期と雑談する中で、一人の男の子が発した一言に、頭を殴られたような衝撃を受けた。 「俺、漢字検定1級持ってるよ。」 その時初めて、自分が井の中の蛙だと知った。高校までは大

          知の泉で喉を潤すことにした

          真面目すぎる私が辿り着いた働き方

          はじめに「ちゃきさんって本当に真面目だよね」と言われることがある。今までの人生で何度もあった。が、それを誉め言葉だと受け取ったことは一度もない。その裏には「面白みがない」「融通が利かない」「頑固」「要領が悪い」という言葉が透けて見えるから。 この歳になって、どんなに頑張ったところで真面目の檻は抜け出せないことが分かってきたので、最近はそんな私が苦しくならない働き方を模索している。 アンコンシャス・バイアスのこと 今年度になって育休から復帰した後輩が、なかなかハードな業務を

          真面目すぎる私が辿り着いた働き方