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六甲ミーツアート行ってきた🤗

神戸市の六甲山上ほかが舞台の芸術祭で
今年で12回目(2010年から毎年開催)らしい

トリエンナーレ(3年に1回)
ビエンナーレ(2年に1回)に比べたら
高頻度で開催されてて行きやすさもあり
今年で4回目の訪問でした😀

■芸術祭情報
六甲ミーツ・アート芸術散歩2021
会期:9月11日〜11月23日
時間:10時〜17時(一部ナイト鑑賞もあり)
エリア:六甲山上、有馬温泉、JR三ノ宮駅
大人パスポート当日券
 →山上施設窓口購入:¥2,500
 →Web窓口:¥2,300
 →鉄道駅、チケットショップほか:¥2,200
■六甲山上へのアクセス
阪神御影、JR六甲道、阪急六甲駅から市バスに乗り
六甲ケーブル下バス停下車すぐ、六甲ケーブルに乗り10分ほど
ケーブル山上駅から鑑賞スポット方面にバスが出てます。
あとは、車で山上へ向かうこともできますが
駐車場は少なめなので極力控えた方が良さそう
実際、今日もずっと駐車場渋滞してました😓

もしくは、六甲山上へ向かう登山道を歩いて約2時間
今回はこちらで山上へ向かいました😆
理由としてはただ山歩きたかったのと
ケーブルまでのバス、ケーブル、山上バスが
結構混雑するので避けたかったというのもある👍

今日もモーニングから☕️

今回の店は阪神御影駅から海側へ徒歩数分
洋風な外観のコーヒーハウス井戸さん

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5種類ほどあるメニューの中から
あまり他で見かけないので
今回はフォカッチャサンドにしました♪

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サンドの中はシンプルですが
フォカッチャの食感が独特なので
特別なサンドのような感じがしました😋

そして山小屋風の内装も良かった
久々に好みの雰囲気でした
ここが近くなら常連にしたい😆

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六甲山上へ登る

登山口まではバスで向かい
ミーツアートが開催される山上まで登る

渦森台から天狗岩を通るルート
高低差は580mほど、時間は1時間半ほど
山好きの芸術好きには登らな損😙

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結構な急登ですがその分街も海も近く
神戸らしい山の風景が広がります✨
写真左が大阪方面、右が神戸方面
大阪湾を挟んで和泉方面、紀淡海峡、淡路島まで
久々に登った六甲山系は絶景でした😆

今回このルートを通った理由は
風の教会エリアに行きたかったため👍

いよいよミーツアートを巡る

会期終了がまだ先なので
ネタバレを避けて作品の写真は控えめにします

建築好きなら有名すぎる
安藤忠雄教会三部作の一つ
風の教会(別名:六甲の教会)
ホテルの教会だった頃は自由に見学できたが
現在はミーツアートの期間しか入れない・・
なのでミーツアートでも人気のスポット✌️
作品を見ずに建築を見てる人すらいるほど😁

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シンプルな内装だからこその美しさ
写真はモノクロにしましたが
カラーにしても非常口案内が緑になるくらい😁

今回はこの空間の天井に映像作品が投影されてました
凹凸のない天井はスクリーンのようで
長椅子に寝転んで鑑賞しました🛌

このエリアは他に3ヶ所に作品ありました
見ただけで分かる作品もあれば
説明読んでも難しい作品もあり
頭をこんなに使うのは久々で序盤から疲れる😓

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こちらは分かりやすい作品
ダンボールとアクリル絵の具で作られてるらしい

頭を酷使した後は、山上を歩いて次のエリアを目指す
山の風景を見ながら徐々に頭を癒していく😙♪

六甲ガーデンテラス周辺

こちらのメインスポットは
自然体感展望台六甲枝垂れ

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ススキが生い茂る丘の上にある展望台で
独特のフォルムをしている
設計したのは三分一博志さんで
瀬戸内の犬島精錬所美術館の設計をされた方
数は多くないけど建物一つ一つの存在感が大きい印象

アート作品はこの展望台の内部
スロープを下った内部空間にありました
そして映えるポップな字体があるのもここ

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毎年デザインが若干変わってってる👍
人気スポットがこの瞬間は人いなかった♪

ガーデンテラス周辺は
六甲有馬ロープウェイ乗場
旧パルナッソス体験小屋にもあり

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こちらは見晴らしの塔近くにある
種子を模したガラスの作品だそうです
素晴らしい背景で作品も映えてました👍

その後、六甲高山植物園
ROKKO森の音ミュージアム
作品を鑑賞していきました
他に記念碑台サイレンスリゾート
にて作品展示がありますが次回に持ち越し
日帰りで行けるのであまり
詰め込まずに行くのが良いのかなと♪
大自然の中での芸術鑑賞は
やはり美術館内のとは異なる気がした

全ての芸術作品の意味を理解するのは
どこ行っても難しいことですが
面白いな〜って思えるだけでも
芸術を見る価値はあるように思ってるので
今回はいい刺激をもらえて満足です😆

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こちらの作品は道路沿いにあった作品
数枚の写真からなるもので
題名は、ひとりオリンピック
1955年生まれの女性が
自宅の一室で身近なものを使い
オリンピック種目を表現したもの

特別なものを使わずとも作品になる
それが面白いなって思った作品で
実際にミーツアート公募大賞奨励賞になってました

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下山はケーブルで・・

山登って、山上での移動全て歩いてたので
最後に見たROKKO森の音ミュージアムからは
バスに乗ることにした

ただ、バス停は長蛇の列・・
来たバスも超満員のため乗れず・・
次のバスに乗ってケーブル山上駅へ
そこでも下山待ちの長蛇の列・・
山上へ向かうメインルートなので
やっぱり混雑しますよね(^_^;)
時間あれば下山も歩きが良いんかもな〜

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無事乗れたケーブルでは窓無し車両へ
山の風が涼しくて気持ちよい♪
およそ10分で下駅に到着し
さらにバスに乗り継いで阪神御影へ

まとめ

アート作品鑑賞自体はあまり混雑せず
並ぶということはなかったですが

食事スポットと山上バス、ケーブルは
行列ができてて混んでるなという印象

鑑賞可能時間が17時までなので
時間ギリギリまで鑑賞した場合は
さらに混雑する可能性もあるなと感じました
(今回は16時くらいに山上駅発)

密を避けて車で行く人が多いのかもですが
こちらも駐車場に入るまでの渋滞が発生

どちらにせよ時間に余裕を見て
鑑賞しに行くのが良いのかなと思いました

今回行けなかった山上の一部エリアと
三ノ宮駅、有馬温泉エリアは後日行くので
今回の状況を踏まえて行ければなと思いました

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