ブレーキとサイドブレーキ
モノ事には、ブレーキ役とアクセル役っているじゃないですか
ビジネスでもプロジェクトでもプライベートでもサークル活動でもオンラインサロンでも…、大体、企画とか新しいチャレンジをやろうとするとき…
アクセル役…、前に推進力を持ってグイグイ、プロジェクトとかイベントを進めていくっていう人
ブレーキ役…、これはやめといた方がいいんじゃないですかとか、これって待った方がいいんじゃないですかとか、そういった冷静な人ですよね
この両輪があってこそ回っていくものだと思います
アクセル役だけだと、大気圏で燃え尽きるロケットよろしく、どこかで破綻するでしょうし、ブレーキ役だけだとそもそも新しいことも何も始められない、新陳代謝のない退化必至の組織体になってしまうと思います
で、アクセル型の人間とブレーキ役の人間がコンビを組むこと、も大事なんですけど、アクセル踏むところとブレーキを踏むところの見極めが大事だと思っています
これは言い換えると、
どこでブレーキを踏むのか?
ということになります
今日はそんなお話をさせてください
■ブレーキとサイドブレーキ
ぼくなんて、完全にアクセル型の人間です
世の中、よくできたもので、ぼくがプロジェクトを遂行する時は必ずブレーキ役の方が近くにいらっしゃるんですよね
アクセル型の方同士で盛り上がって、「いっちょやろうか!」とていう展開の時ももちろんありますが、実行メンバーの中には必ずブレーキ型の方が入ってくる…
これはうまくできてるもんですね…笑
なんですけども、それはそれとして、
自分の中でもブレーキを踏むってことは意識しておかなきゃいけないな
とは思います
そこで、ブレーキを踏む、ということを解像度を上げて考えてみました
そうすると、ブレーキの種類が2種類あると思いました
それが、通常のブレーキとサイドブレーキです
・・・
ブレーキを踏むタイミングって、プロジェクトを進めていく中でいろいろな場面で出てくると思います
このタイミング、大きく2つにわけることができます
プロジェクトが開始する前のブレーキ、と開始した後のブレーキです
開始する前のブレーキがサイドブレーキですよね
そもそも動いていない状態をキープするためのブレーキですよね
サイドブレーキを、解除するか否か…の判断…
そして、サイドブレーキを外して、プロジェクトが進んで、アクセルを踏んでいる中、どのタイミングでブレーキを踏むかという判断…
2つのブレーキングがあるなと思いました
いかがでしょうか?
これをごっちゃにしていてはいけない、と思いました
ブレーキングの種類が違えば、ブレーキングのタイミングが違うし、哲学も違うわけです
それをしっかり考えて、自分の中で認識しておかなきゃいけないと思います
ぼくの考えはこうです
まず、サイドブレーキに関してなんですが、ぼくは、
サイドブレーキについて慎重すぎるのも良くないな
と思っています
要するにプロジェクト前のブレーキは、始まった後のブレーキとは違って、ブレーキを解除することを前提に進めなきゃいけないと思うんです
よっぽどのことがあれば、サイドブレーキを下ろさない、解除しない、という判断もあると思います
しかし、スタートする前提で少なくとも検討はしないとプロジェクトは永遠にスタートしません
それでも、最初のサイドブレーキの解除がなかなかできない人は一定数いらっしゃると思うんです
もちろん、もてるデータと経験や人の意見などを取り入れて、大きく敗戦が色濃いならば、やめるべきでしょう
それでも始めてみて得られる情報やデータもあります
ここで大切なのは、最後は自分で判断することでしょう
他人の意見を100%鵜呑みにして自分で判断をしないとそれは単なるラッキーで再現性がない成功になってしまう
とにかく、保留が人生癖にならないように気をつけたいです
迷ったら飛べ!くらいでちょうどいいと思います
・・・
逆にプロジェクト始まった後のブレーキ…
これは、
何回もその都度、ぼくは踏んでいい
と思っています
ここからが慎重さを必要とするブレーキングだとぼくは思ってるんですね
性格とか今までの経験とかでいろいろ変わってくる部分もあります
しかし、ぼくが思っているのは、最初のサイドブレーキを降ろす時、誰もがめちゃくちゃ慎重になると思うんですが、案外、
走った後のブレーキングに結構フランクになる人が多い
と思うんですね
ぼくは、逆だと思っていて…
プロジェクトが進むときの方が様々な対応が必要だと思うんです
方向転換も全然ありです
止まらず突き進むのは、とても危険だと思うんです
でも、案外、慎重さを失って行き着くところまで止まらない、なんて方も多いんではないでしょうか?
ここでも大切なのは自分の意見です
他人があおってきても、急がせてきても、自分の信念に従ってブレーキを踏む…
立ち止まって考え、データを集め直し、人に相談する
方向転換してもいいし、しばらく休止してもいい
ゆっくりブレーキを踏みながら走ってもいいんです
そして、自分の気持ちが充実してから動く
だって、もう、プロジェクトは動き出しているんです
スピードは調節していいんです
ゆっくりでと進んでいるし、ちょっと休んでも動き出してはいるのだから…
・・・
では、まとめますと、
最初のサイドブレーキは絶対降ろす!
絶対解除して進める!
どうしてもできないこと…、エンジンが故障しているとか、死ぬほどの積雪になって 進まなくなってしまうとかぐらいの不可能さがない限りはスタートする!
ここに慎重さを持ってきては、ぼくけないと思っています
このあたりは、言ってみれば「死ぬこと以外かすり傷」的な感じでスタートさせると…
そして、スタートさせた後のブレーキングは慎重に慎重を重ねてやる方がいいと思います
よくプロジェクトをスタートさせちゃったんだから、やるしかないみたいなケースがあると思うんですけども、そここそ、豪傑になってはいけない
しっかりと利確できる体制をとっておいた方がいい
ここでこそ、ブレーキを慎重に…
結構、世の中、これが反対になっていることがあるんじゃないかな、と思います
ぼくは逆にブレーキとサイドブレーキの区別がなくどっちもフランクだったんですね、笑
2種類のブレーキがあるということ
そして、使い方の違い
それをしっかり認識していなきゃいけないなと思いました
みなさんは、どのようにお考えになるでしょうか?
・・・
本日のnote
いかがだったでしょうか?
なにかを感じてくれたり、ぼくと繋がりたいと思ってくださった方は、コメントください!
一緒に楽しみましょう
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