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【ぼく、チェーンナーはどんなひと?】

こんにちは
チェーンナーです

1200日連続投稿を含む、5年間開設していた前アカウントを閉鎖し、2025年2月25日より、新アカウントでnoteを新生しました

改めて、現状のぼくの自己紹介をしたいと思います
以前からおつきあいいただいている方も、初めてお付き合いいただく方も、これが、今、現在のもっともリアルなぼく、


チェーンナーという人間

です

かなり長くなりましたので、何日かに分けて、お読みいただけますと嬉しいです!

それでは行きましょう!
ぼく、チェーンナーは、こんな人!


●リアル世界のぼく…


専門学校の広報募集担当者

ぼくの専門学校は、ぼほ留学生が占めています
なので、一都三県を始め、全国の日本語学校の進路担当の先生を訪問し、学校の説明をし、学生を送っていただくのが、ぼくの仕事、本業です

日本語教師

一応、週2~3コマ程度、専門学校の留学生に日本語の授業を担当しています

●過去のおしごと

最初は日本語教師からキャリアがスタートしました

・日本語教師非常勤2年
・日本語教師専任0.5年

おりしも、2004年の入管の留学生締め付けにより、専任を更新してもらえず、日本語教師を諦め、民間企業へ転職しました

・社会人資格スクール、営業・学務

そこは全国展開している社会人資格スクール
学校スタッフをやるであろうと思っていたら、拠点の営業スタッフ&講座運営スタッフでした
ここでのカウンター営業&即決営業がとことんできなくて、3か月間たっても正社員採用されず、最後は温情で数字つくらせてもらって正社員にならせてもらいました、笑

しかし、その後もとことん営業というヤツができなくて限界を感じて思い切って退職を申し出ました
その先のことは、もう考えてなかったですね
そうしたら以外な回答でした

「営業がダメなら、他部署ではどうだ…?」

ということで配属されたのが、社会人講座の学務…
これが、めっちゃハマりました、笑

日本語教師養成講座、医療事務、介護、保育、フライトアテンダント講座、など様々な講座の講師採用、講師手配、新規講師の獲得など

そして、

絵本講座、スポーツトレーナー講座、日本語教師養成講座の実践講座など新規講座もどんどん作らせていただきました


ぼくは、ここで他業界と自業界を繋ぐことの楽しさ、と、自分が「このスキルを持った人間を何人、いつまでに探して連れてくること」が得意なことに気づかせてもらいました

しかし、2008年のリーマンショックの余波から、学務というコストセンター(非利益部門)は解体され、プロフィットセンター(営業部門)に回すという全会社的判断により、ぼくはまた拠点営業に回されます

知らないうちに、カウンター営業&即決営業ができるようになりましたが、ぼくは、業界を自由に動き回る、ということへのあこがれをもう捨てられませんでした

なので、もうこれ以上、会社を続ける気は持てず、転職を決意します

次の業界は、

ぼくのような


一介の何者でもない一社員が、自由に動き回れるようなまだ未開拓の業界


を探しました

真っ先に浮かんだが、留学生と日本語学校、専門学校の現在、ぼくがいる、「日本語業界」でした

7年お世話になった、会社を退職し、この業界に戻ってきました
そして、約10年以上経ちますが、今、業界を自由に動き回る人生、を送っています


●繋ぐこと


さて、業界を自由に動き回ると言っても、テーマが必要です

本業では、専門学校の広報・募集担当として日本語学校に行き、学校の説明をすることですが、これがうまくいきません
玄関でお断りされることもしばしば…
ぼくもまだ異動したてで、自分の専門学校のことをよく知らないからでした、笑

でも、日本語学校の先生に、ぼくのお話を聞いてもらいたい…

そこで、ぼくの学校に、ではなく、ぼく自身に興味をもってもらう方法はないかと考えました

当時のぼくにできて、他の人にできないことはなんだ?と考えて、前職の日本語教師養成講座の実習の先生方のルートを使って、修了生を紹介してもらい、日本語学校に教師を紹介して回る、ということを始めました

しかし、おりしも当時は東日本大震災で韓国人・中国人留学生が大量に帰国してしまって、業界ピンチの時代、笑

今の時代、求人を出せば、経験者から60通くらいの履歴者が届く、と言われて、ほとんど相手にされませんでした
何校のやさしい先生方が、お情けで求人を出してくれたくらい…笑

しかし、ぼくは、めげずにそれを続けていきました
楽しかったんですね
ぼくは、そこで、「自分の看板」で業界を動き回ること、の面白さを見つけました

所属機関の指示でも、タスクでもない
所属先のネームバリューではない

ぼくのアイディアでぼくのネットワークでぼくの名前で勝負する


そんな、面白さ、です

そうしているうちに、「なんか業界に面白いヤツがいるらしいぞ…」って何名かの経営陣の目に留まって、「呼んでこい」といった展開になったりしました
そして、その1年後くらいに、業界は東日本大震災の傷跡から回復すべく、ベトナムからの留学生を呼ぶ、ベトナムフィーバーが起こり、学生が一気に増え、教師不足が加速したこともあり、いろいろな学校さんからお声がかかるように…


日本語業界でもちょっとは、名前が知られるようになりました


しかし、日本語教師に特化した人財紹介企業さんも立ち上がり、ぼくもそのお手伝いなどをしていく中で、こういった就労に関することは契約とかトラブルのことを考えると正式な企業が間に入ったほうがいいな、と思い始めました
また、今後は人財紹介企業が、日本語教師の紹介という、この分野に乗り出してくるだろうし、整備されてきて、ぼくのような個人が動き回れるフィールドではなくなってくるだろうと思いました

なので、教師紹介はこのあたりで、卒業しました

東日本大震災後から2016年くらいまではやっていたと思います
リアル世界の日本語業界では、今でも、ぼくが先生紹介をしているイメージがあるようで、超教師不足の現在、たまに相談されます、笑
ありがたいことですね


・・・

じゃあ、その後、何をしよう?

もうぼくのマインドは完全にチェンジしていて会社ではなく、自分の看板で何かを引っ提げて日本語業界を動き回りたい、と思っていました
ありがたいことに、ぼくはバーンアウトとかしないタイプかもしれませんね
その時のぼくの心境は、

「まあ、今の自分だったら動いて入れば、何かやりたいことが見つかるだろう」

って思っていました、笑
ちょっと、楽観的なんですが、でも、そんな予感はあったんですね

そして、すぐに次のライフイベントがやってきました
なんか見つかるだろう、と思っていた数か月後くらいでした

それは、大変お世話になっている日本語学校の教務主任の先生からのご連絡で、「<外国人向けのWebマガジン>を外国人に広めたくて日本語学校と繋がりたがっている企業さんがあるんだけど、興味ありますよね?」というものでした(断定的、で嬉しかった、笑)

今、思えば、これがぼくの

「日本語業界と他業界を繋ぐ」


という、人生をかけた一大テーマの始まりでした

ピンときたんですね
少子化の中、人財の面でも購買層獲得の面でも、外国人と繋がりたい企業は増えるだろうと思いました

そして、そこに

留学生という膨大な外国人をタレントプールとしている日本語学校と…
その留学生に多大な影響をお持ちである日本語教師の方々、に…
巨大なネットワークを持つ人間がいたら…?


そして、日本語業界は独特の業界カルチャーを持っています
そのため、一般企業とカルチャーギャップから起こるトラブルや日本語業界からの拒絶といった参入障壁が少なからず、ありました


日本語業界のカルチャーと一般企業、双方のカルチャーを持ち、文化通訳ができる人間がいたら…?


ふと見渡すと、ぼくの目には、それをやっている人がいなかったんですね

それができそうな方はいるんですが、さて、これをやることにどのくらいのメリットがあるのか?どのくらいの価値を生み出すのか?わからなかったんでしょうね

ぼくはたまたま、やっていたこと(日本語教師の紹介)が終わって、次の場所に向かうバスを探していました
ぼくが歩いている方向に向かうバスが、たまたま目の前にやってきて、止まった…
その行き先には、「日本語業界と他業界を繋ぐ」と書いてあった

タイミングがよかったんだと感謝しています

そこから、多くの企業、業者、フリーランス、個人事業主、を日本語業界と繋がせていただき、ぼくもとっても勉強になり、まためっちゃ楽しかったです

そして、今でも繋ぎ続けています


留学生、就労外国人、技能実習生、特定技能などの外国人
日本語学校、人財紹介企業などの日本語業界の方

こういった方々と繋がりたい方はぜひ、ご連絡ください!



●ぼくの現時点でのテーマ


現在のぼくのテーマであり、もっとも関心があり、もっともぼくの人生を豊かにしてくれると確信していること…

それは、

人に会うこと

です

リアルでも積極的に人に会っていきたい
もっともっと人から影響を受けたい、と思っています

経営者、フリーランス、新しいことにチャレンジしている方

リアルでもぼくはどんどん人に会いに行くようになりました
そして、もっともっとたくさんの素晴らしい人に会いたい、と思った時、ふと気づきました
ここに人財の宝庫がある

そう、noteです
noteは人財の集まる巨大なプラットホームだと


これからも、どんどん、noteでたくさんの方と繋がっていきたいです
みなさん、よろしくお願いします!


●なぜ、ぼくが「繋ぐ」のか?


たくさんの方にお会いするのは、全てのことを「人」がぼくに運んでくださるからです

「学び」「お金」「仕事」「チャンス」「幸福感」「感動」そして、新たな「人」…
お会いして何かをいただく…、
それはとても尊いことです

しかし、それだけだと単なる足し算です
ここに掛け算を加えたら…?

そう、人と人を繋ぐのです

そうすると、想像もつかない化学反応が起こる
ぼくは、それに気づきました


人と人を繋ぐ


次に、繋いだ方々の背後にある個々のネットワーク同士が繋がる、つまり、コミュニティが繋がっていく…

それは、まさに、出会いが複利的に拡大していくということです
出会いがグロース(成長)するのです

そして、それが、またどこかの誰かを経由してぼくのところに一回りしてくる
この一連の連鎖、まさにクサリ(鎖)です

そう、ぼくのそういった想いを込めて、このチェーンナーという名前をぼくは使っています



●ラジオについて


朝、ぼくは最寄り駅まで約10分間、自転車通勤しています
自転車の時間って、「そういえば毎日ルーティンで行っているな」と気づき、ラジオ収録(standFM)をルーティンで行うことに最適だ、と気づきました

平日、毎朝、8時くらいにアップしてます
基本的には、日々の気づき、ぼくのイベントや、人に会ったこと、をしゃべってます
たまに、日本語業界や、知り合った企業の方、フリーランスの方など、ステキなお友達が来て、楽しいお話をしてくれたりします

内容を考えず、とりあえずテーマだけ決めて、録音ボタンを、えいっ、と押す
そうすると、なんかしゃべならなきゃならないんで、強制的に思考がまとまってくるという感じですね

2021年の1月くらいから、3年くらい日々更新していましたが、それも新生アカウントをつくって、また平日毎日アップしています

自動でnoteの原文ができあがり、
その原文を文字起しして、noteに書いています

ぼくが学生の頃、個人のラジオを持つ…、そんなことは考えられませんでした…
だから、ぼくはラジオのある人生に満足しています


みなさんも、ぜひ、始めてみてはいかがでしょうか?

●おおきなマインドチェンジ…、ぼくのパラダイムシフトが起きた日


現在のぼくは、大きなマインドチェンジの最中です

2021年の11月…、リアル世界でもSNSの世界でも「人が自分からどんどん離れていく…」という感覚を強く持ちました
理由もわかりませんし、目には見えません
しかし、確実に誰もが離れていっているのを感じました…
それは、「恐怖」そのものでした

このままではいけない…
そこで47年生きてきて、人生で初めて、自分を見つめ直しました

まず最初に得た気づきは、「自分はギバーのつもりだったが、実はテイカーなのではないか?」ということでした


そこから、ぼくはこの自分の「放っておいたらテイカーになる性質」を抑え込むためのマインドチェンジの旅にでました
ホント、そんな感じです

そして、それまでの自分はなんと自分勝手で自己中心的で感謝のない、横柄な人間だったのだろう、と気づきます
これは、人が離れていって当然です

そこからの2年間で、ぼくは別人とまでは言わないですが、考え方が本当に「まとも」になったと思います

・まずは惜しみなくギブする
・「即レス」と「忘れることを全力で防ぐ」ことで信頼貯金を得る
・「マルチタスク」と「ムーンショット」で見返りを求めない
・「ドルコスト平均法」で100%を求めない
・「口を開けること」で無酸素思考に陥らない
・モノに自分のエネルギーをぶつけない


そして、最大の気づき、それが、ぼくが人生で、初めて持った座右の銘になった、この考え方です

「人生は人喜ばせ合戦」


今までのぼくは、みんなが笑う方法は必ずあるはず、と言いながら、まず自分が喜ぶことを優先し、そこに他の方々を巻き込んで喜んでもらう、という考え方でした

一見、正当性のあるように見えますが、ここには、「巻き込んであげている」「喜ばせてあげている」という感情がありました
感謝してもらうことも同時に求めていたんですね

しかし、「夢をかなえるゾウ」の神ガネーシャの言葉がぼくに衝撃を与えます

「自分、人が喜ばないことをやって、それに何の意味があんねん」



驚天動地、でした
あまりにも、見返りを求めて人に接していた自分、人に感謝してもらおうと思っていた自分…に気づきました

ほうっておくと、ぼくはいつでも2年前の自分にもどってしまいそうです
これは、ぼくの重大な病であり、ぼくはこれを一生押さえ込んでいかなければならない、と思っています

なので、まだまだ、ぼくのマインドチェンジは継続中なのです…

そんなお話はこちらにまとめてあります


●ぼくにとってnoteとは…


成功する人は、3つの口座を持っている、といいます

銀行口座
証券口座
信頼口座

です

そして、ぼくは、成功するためにもう一つ必要な口座があると思います
それは、

発信口座

です

人は、日々発信することで確かなコンテンツを積み上げていきます
この財産は積み上げれば積み上げるほど、雄弁な自分のポートフォリオになります
これはいわば、壮大なマイルストーンです
誰が見ても、これは大きな信頼を得ることができます

もう一つ、発信口座には大きなメリットがあります

毎日、気づきという名の利息を得る

毎日投稿されている方は、おわかりでしょうが、毎日書くということは毎日なにか提供できるものがないとできません
過去の経験、新しい体験、読書や人から仕入れてた知識・知見…
これだけでは圧倒的に足りません
毎日書けないんですね

じゃあ、どうして、ぼくが毎日1200日連続でnoteが書けるのか?

それは、


日々の気づきを全て書き留め、言語化しているから


です

それをしてみて、ぼくにわかったことは、人間は日々、とてつもなく多くのことに気づいている、という事実でした
みんな、それを忘れている、いや、忘れてもいい、と思っている

それでいて、人生のヒントを、日々の気づきではなく、自己啓発本やYouTubeに求めています
これは、昔のぼくもそうだったのです

毎日の気づきを書き留め、思考し、言語化する…


ぼくは、noteでこれを始めてから、自己啓発本に書いてあることが、そのほとんどが、すでに自分が気づいて言語化したものであることに気づきました

自己啓発本が、発見するもの、ではなく、自分の気づきを後確認するもの、に変わったのです

この気づきは、ぼくに劇的な変化をもたらしてくれました
これがなければ、ぼくは2021年11月に、始まる一連のマインドチェンジに気づくことはなかったでしょう

まさに、気づきの利息を貯蓄し続けていたのです


そして、ここではまだ、終わりません
この貯蓄は複利で増えていく、ということです

積み上げてきたぼくのコンテンツには常に日々の気づきが加わる
そしてその気づきの利息を含めたぼくのコンテンツに利息はかかり続けていく
言わば、ぼくの気づきは緩やかに右肩上がりで上昇し、どこかで面白いように上昇額が急増するでしょう
ブレイクスルーを迎えるのです

そんな中、1200何日かで、連続投稿が途絶えました


自分でも不思議なくらい、

「普通」

でした…笑

大きなショックもなく、また、その日から淡々と毎日投稿を続けています
新生アカウントにしてからも継続しています、40日くらいです、笑い(2024年4月7日現在)
発信は、ぼくにとって、今や、息を吸って吐く、のと同じくらいの日常なのです

そして、それは、日々気づいていく、ことが日常である、ということでもあります
ぼくは、この境地に達したことを誇りに思います

●あなたは何屋さん?


そうですよね…笑
ぼくも自分が何屋さんかもう忘れてしまいそうです、笑
でも、それでもいいでしょう

名著『嫌われる勇気』では、将来の準備に「今」を犠牲にしてはいけない
「今」をダンスするように生きるのだ、というくだりがあります

ホリエモンは、現代は5年先のことだってどんな世界になっているか予測不能だから、未来の準備なんて無駄、それよりも「今」夢中になれることに全振りせよ、と言います

「今」夢中になれることに全振りして楽しくダンスするように生きる…
ダンスはどこにステップを切ってどこにいきつくかわからない、しかし、「今」は熱狂している…

ぼくもそうありたい
そして、そうなると、ぼくは気づくと、「日本語教師」もやり「広報」もやり「人財紹介」もやり「留学生の送り出し」もやり、「地方創生」もやろうと思うし、「魅力ある日本の海外発信」もやろうとしている…笑

何屋さんかわからなくなります…笑

でも、それがいい…
そんな人生に満足し、感謝し、ワクワクしています…

ぼくは、日本語教師であり、繋げ屋であり、手配師であり、コミュニティ交流会の共同主催者であり、お笑いコンビ、キングコングのファンである…

それが、ぼく、チェーンナーなのです

ここまで読んでいただき、ありがとうございました
そして、これからもよろしくお願いいたします!

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