てしま|自分の動かし方を研究し、行動を変えていく

【ADHDタイプのひとり社長を個別サポート】目標に向かう行動を増やし、自分と事業を成長…

てしま|自分の動かし方を研究し、行動を変えていく

【ADHDタイプのひとり社長を個別サポート】目標に向かう行動を増やし、自分と事業を成長させる|特別支援学校教員2年▶︎行動分析学の専門家として6年間勤務▶︎起業5年目|公認心理師|サポートに興味がある方はお気軽にメッセージください☺️

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サービスについて

ビジネスが軌道に乗ってきて、もっと拡大していきたい。 でも、仕事だけでなく、家庭のこと、人間関係、趣味、自分のメンテナンス。 それら全部が、優先順位を主張してくるような中、今日一日を必死に走っているような感覚を持ちながら、こんなにも走り続けているのに、 「あれ、まだまだ全然タスクが残ってる!」 「なぜ自分はこんなにもタスクが全然終わらないのだろう?」 「皆はできているのに、なぜ自分だけがこんなに仕事が遅いのだろう?」 「仕事が遅すぎて、自分だけがハンディを背負っているよう

    • アメとムチをうまく使って行動を変える

      アメがもらえるから、行動する。 ムチで打たれるから、行動する。 私たちの行動は「アメとムチ」のような、行動した後で得られるものによりコントロールされています。 収入が増えたので、その後、より一層仕事を頑張れたり 初めて行くご飯屋さんが美味しかったので、数日後にまた行ってみたり 話しかけたら嫌な反応をされたので、話しかけ方を工夫するようになったり 特定の時間に混む道路は、その時間帯は避けて通るようになったり そういう目で日常を見てみると、自分のあらゆる行動が「アメとムチ」

      • 【特別価格モニター募集】習慣の書き換え・時間の使い方の見直しをします

        \今年こそ変わる!1ヶ月集中サポート/モニター募集のご案内にご訪問いただき、ありがとうございます! 今年こそは本気で変わりたいあなた!サポートさせてください🔥 募集内容■対象となる方 ・「なぜかいつも忙しい」「やる気はあるのに動き出せない」「時間の使い方が下手」とお悩みの経営者・個人事業主の方 ・初回90分程度、最低でも週1回のオンラインミーティングが可能な方 ・サポート終了後、感想をいただける方 行動の科学と呼ばれる「行動分析学」で現状分析し、目標達成の鍵となる

        • プロフィール

          はじめまして。手島栞(てしましおり)と申します。 ご縁をいただきありがとうございます。このページでは私が取り組んでいることについてお話させていただきます。 公認心理師という心理学の国家資格を保有していますが、心理学の中でも「行動分析学」という学問を専門にしています。 以前は、行動分析学を使って子どもの支援に取り組んでいました。 例えば、友だちを殴ってしまう子や授業中に歩き回る子、発語がない子など、子ども自身や子どもの周りにいる大人の困りごとが解決するようにサポートしてきま

        • 固定された記事

          【なぜ?】タスクの名前を具体的に表現するだけで着手しやすくなる

          自分がやりたいと望んだことなのに、なぜか気が向かずなかなかタスクに手をつけられない。 先延ばしのご相談を受けた時、抽象的なタスクを具体的な表現に変えるだけで手をつけやすくなることがあります。 心理学の一分野である行動分析学では、ある行動の出方を変えたいとき、その行動について、具体的な表現にしておくことが必須の工程です。 そのため私の中でタスクの表現を曖昧にしておくという選択肢がそもそもありませんでした。 でも大人の支援をするようになってから、タスクを抽象的な表現でとどめ

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          マインドワンダリングとうまく付き合いたい!

          目標が明確で、やるべきタスクも目の前にあり、着手もできた! でもしばらく進めていると、手が止まり、ぼーっと違うことを考えている自分がいる…。 考えるだけでなく、それに関連することを検索し始めて、気づけば1時間経っていた…。 こういったご相談もよくあります。 目の前にあるタスクから注意が逸れて、関係のない思考に注意が移る現象を「マインドワンダリング」と言います。 今日はこのマインドワンダリングについて、日ごろから考えていることを書いていきます。 マインドワンダリングは無

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          読書習慣を作るための3つのコツ

          「読書の習慣を作りたいんです」 お客様となる方々は、一般的に良いとされている習慣についての知識を既に持っていらっしゃることが多く、習慣化すれば良いと頭では分かっているのに出来ないというジレンマに悩まされています。 読書の習慣もその一つで、朝活の次くらいの頻度でこのご相談もよく受けます。今日は読書習慣を作るコツを3つに絞ってお話します。 読書する場面を具体的に決めると習慣が作りやすい行動は、行動する前の環境の影響を受けます。なので、読書のきっかけとなる環境や刺激を決めてお

          時間がない問題を解決するための第一歩

          気付けばいつも時間がない。 一日が30時間くらいあればいいなぁ。 私も忙しい時につい「時間増えないかな」と妄想に耽るのですが、それはとても非現実的な妄想で、そんなことを考えていても時間がない問題は解決しないのだと理解しています。 時間がない問題を解決するには、お金がない問題を解決する時と同じで、今の自分の時間の使い方を具体的に知る必要があります。 行動と数字で具体的に捉えてみる漠然と「時間がない」と思っているだけでは何も解決しません。 自分が今何にどれぐらい時間を費やし

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          先延ばし癖は治らない?治すための第一歩。

          先延ばし癖を治したいというご相談をよく受けます。 先延ばし行動自体は誰でもあることなので、先延ばし行動の頻度を0にすることは難しいかもしれませんが、出現頻度を下げることはできます。 より解像度を上げて自分を捉えてみる先延ばし癖を治す第一歩は「先延ばし癖」という表現で自分を捉えるのをやめることです。 抽象的な表現はとても便利ですよね。その言葉を知っていると、自分のことが分かるような気がするし、ネットで検索でも検索しやすくなります。 でも自分に合う解決策に辿り着くためには

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          新年の目標を立てて行動に移すコツ②

          2023年が終わろうとしています。今年の初めに立てた目標はなんでしたか?達成できたでしょうか? 前回目標に向かう行動をとるための準備として、 ・はじめに取るべき行動を具体的に決めること ・具体的な行動の定義 を書きました。 前回のコツだけ押さえても行動をとりやすくなりますが、まだ他にもあるのでご紹介します。 行動する前の場面を具体的にイメージする成功条件を増やす 行動は環境の影響を受けます。行動する前の場面を具体的にイメージし、どういう環境なら自分がその行動を取りやす

          新年の目標を立てて行動に移すコツ①

          2023年が終わろうとしています。今年の初めに立てた目標はなんでしたか?達成できたでしょうか? もしかしたら目標を立てたのに、はじめの行動すらとれなかった… そんな方もいらっしゃるかもしれません。 行動を取れていなくても自分を責める必要はありません。行動できなかった理由は、性格の問題でも能力の問題でもなく、やり方が間違っていたからです。 行動に移すコツを押さえて、目標に向かう行動に着手できる自分と出会いましょう! 「はじめに取るべき行動」を決める目標は抽象的な表現で言

          目の前のあなたの困りごとを解決したい

          先日ビジネス交流会に参加してきました。 仕事柄一対一での付き合いが多く、初対面の人と一斉に会うということが久しぶり過ぎて緊張したのですが、皆さんとっても素敵な方ばかりで、温かく和やかで、とても気持ちの良い時間を過ごせました。 新しい環境に出向くと、いろいろな刺激を受け取ります。受け取った刺激から思考が深まるので、こういう機会は定期的に設けた方が私にとっては良さそうです。 どんな思考が深まったのかというと、私が生きてきた33年間、たくさんの人と出会ってきましたが、誰一人とし

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          タスクに手をつけやすくなる行動分析学的な問題の捉え方

          目の前にタスクの山がある。手をつけられない。 タスクに着手するのが得意な人からすれば、締め切り直前に慌ててやる羽目になるのに、ギリギリまで放置し続ける人を理解できないと思うでしょう。 逆に、タスクに着手するのが苦手な人からすれば、やるべきことにすぐに着手し、締め切りまで余裕をもって行動できる人を理解できないと思うでしょう。 「なぜあの人はタスクに手をつけられるのか?」 「なぜあの人はタスクに手をつけられないのか?」 一般的にタスクに着手できる理由を、その人が「真面目な

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          行動分析学を活用して朝活の成功確率を高める

          今日から朝活を再開します。早朝のミーティングが11月中に一旦終了になり、それを良いことに12月に入ったら遅寝遅起き習慣にシフトしていました。 お客様との約束が、私の早起きを支える要因でしたが、それがなくなるとこんなに簡単に遅起きになってしまうんですね。 2023年が終わる前に早起きする仕組みを新しく見つけておきたい!でも、もともと早起きは苦手なので、このまま無計画に始めても失敗するのが目に見えています。 実は今年2月から9月までの8カ月間、朝活に取り組んでいました。お客様

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          思いがけないチャンスに出会ったら、どうする?

          思いがけず、生活や人生を変えるようなチャンスが舞い込んできたとき、今のあなたはそれにどう対応するでしょうか? ビジネスのチャンスに気づき、いち早くそれを掴むことは、経営者にとって必須のスキルです。その瞬間、洞察力や決断力、実行力が試されます。 日頃から、そういう機会に備えて時間管理している方もいれば、なるようになるという気持ちで過ごしている方もいると思います。 もしくは、備えないといけないと分かっていながら、後回しになっている方もいるかもしれません。 以前の私がまさに

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