一汁一菜研究所

代表=山根顕、安達伸子 。「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」(HP= もっとみる

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代表=山根顕、安達伸子 。「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」(HP=https://chabudining.com/、FB=https://www.facebook.com/chabudining、Instagram=Ichijuissainoyado_chabudining)

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東京の会社員生活からダウンシフトし京都府北部の里山に一汁一菜の宿を開業するまで

東京で会社勤めをしていたアラサー(当時)の二人(安達伸子、山根顕)が、共働き会社員生活を経て京都府綾部市に移住し農家民宿を開業するまでのストーリー。 安達伸子(妻)の視点で、体験や感じたことを振り返ります。 きっかけは一冊の本『減速して生きる―ダウンシフターズ』 東京で暮らすアラサー会社員の私が出会った本 新聞の書評で見つけて読んだ『減速して生きる―ダウンシフターズ』(髙坂勝著、2010年10月)。 当時の私は30歳くらい。東京の大学を卒業した後に東京で就職、2回の転職

    • 【募集】2023「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」お米脱穀の会 10月21日(土)、10月28日(土)

      ●京都府の北部にある綾部市、その西の端っこ、西坂町の築100年を超える古民家(元村長の家)にて「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」を夫婦で営んでいます。 小さな自給農(米、大豆、野菜)、小さなナリワイ(農家民宿プラスアルファ)をベースとして、一汁一菜の食事に象徴されるシンプルな暮らしの研究(実践)をしています。 稲刈り(10月6日、10月9日)に引き続き、手作業メインでお米の脱穀をします。宿泊ゲストや時にはイベント参加者と共に心地よい汗を流し、おいしく味わい深いご飯を分かち合

      • 【募集】2023「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」稲刈りの会 10月6日(金)、10月9日(月・祝)

        ●京都府の北部にある綾部市、その西の端っこ、西坂町の築100年を超える古民家(元村長の家)にて「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」を夫婦で営んでいます。 小さな自給農(米、大豆、野菜)、小さなナリワイ(農家民宿プラスアルファ)をベースとして、一汁一菜の食事に象徴されるシンプルな暮らしの研究(実践)をしています。 この夏はいろんなことがありまして、よい感じに?流されながら?過ごしています。今年もこの季節、裏山で拾う栗をゲストと一緒に剥き、栗ご飯を味わっています。 6月に日帰り

        • 年に一度のお楽しみ「田植え体験付き宿泊」を募集しています

          ●京都府の北部にある綾部市、その西の端っこ、西坂町の築100年を超える古民家(元村長の家)にて「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」を夫婦で営んでいます。 小さな自給農(米、大豆、野菜)、小さなナリワイ(農家民宿プラスアルファ)をベースとして、一汁一菜の食事に象徴されるシンプルな暮らしの研究(実践)をしています。 無肥料無農薬のお米作り、昔ながらの手作業のお米作りに参加しませんか?■6月8日(木)チェックイン 2泊3日田植え体験ランチ付き ■6月10日(土)チェックイン 2泊3

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        東京の会社員生活からダウンシフトし京都府北部の里山に一汁一菜の宿を開業するまで

          【募集!】2023「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」田植えの会(日帰り)

          ●京都府の北部にある綾部市、その西の端っこ、西坂町の築100年を超える古民家(元村長の家)にて「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」を夫婦で営んでいます。 小さな自給農(米、大豆、野菜)、小さなナリワイ(農家民宿プラスアルファ)をベースとして、一汁一菜の食事に象徴されるシンプルな暮らしの研究(実践)をしています。 ちゃぶダイニングの目の前の斜面ではミツバツツジの見頃が続いています。2023年も土ふるいや種もみおろしなどの田んぼ仕事が始まりました。まだまだ試行錯誤でドキドキですが

          【募集!】2023「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」田植えの会(日帰り)

          「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」のもち米ができるまで(3)〜田植え〜

          ●京都府の北部にある綾部市、その西の端っこ、西坂町の築100年を超える古民家(元村長の家)にて「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」を夫婦で営んでいます。 小さな自給農(米、大豆、野菜)、小さなナリワイ(農家民宿プラスアルファ)をベースとして、一汁一菜の食事に象徴されるシンプルな暮らしの研究(実践)をしています。 ここ綾部市にも本格的な春がやってきて、草花が一氣に伸び伸びし始めたのを感じます。「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」のもち米ができるまで、おおむね時系列で振り返りを続け

          「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」のもち米ができるまで(3)〜田植え〜

          【メディア掲載】両丹日日新聞「明日のごはんを背負って立つ! 」

          2022年11月21日(月)の両丹日日新聞「のら×たん ゆらジェンヌ」によるリレーコラム「明日のごはんを背負って立つ!」に安達伸子のコラムが掲載されました。 「のら×たん ゆらジェンヌ」とは… それぞれに個性的な事業・活動を展開しているメンバーが集まり、グループLINEでの情報交換の他、チームとしてマルシェへ出店、セミナー・勉強会開催、講演会、食育活動出張授業などの活動をしています。安達伸子は2022年度、本会員に加わりました。 両丹日日新聞は京都府福知山市をサービスエ

          【メディア掲載】両丹日日新聞「明日のごはんを背負って立つ! 」

          「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」メディア掲載/出演情報まとめ(2023年)

          ◼️2023/8 【雑誌】台湾の旅行雑誌『TRAVELER Luxe旅人誌 8月号 NO.219』で紹介 特集「古樸京都,在日本京町家過生活」にカラー見開きページで紹介されました。 台湾の書店、量販店、空港書店をはじめとして、香港、マカオ、シンガポール、マレーシアでも販売されているそうです。 ◼️2023/5 綾部市観光情報誌『SUMMER Ayabe Vol.46 2023 6-8月』で紹介 農家民宿での夏ならではの体験として、弊宿ではホタル鑑賞、星空鑑賞、野菜収穫体

          「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」メディア掲載/出演情報まとめ(2023年)

          【募集】「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」お餅つきの会 おまけ企画もあります

          ●京都府の北部にある綾部市、その西の端っこ、西坂町の築100年を超える古民家(元村長の家)にて「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」を夫婦で営んでいます。 小さな自給農(米、大豆、野菜)、小さなナリワイ(農家民宿プラスアルファ)をベースとして、一汁一菜の食事に象徴されるシンプルな暮らしの研究(実践)をしています。 ちゃぶダイニングの田んぼで収穫したもち米を使って、昔ながらの餅つきをし、つきたてのお餅をいただきます!土ふるいから始めて、手作業で試行錯誤しながら苗を育て、子どもたち

          【募集】「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」お餅つきの会 おまけ企画もあります

          「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」のもち米ができるまで(2)

          ●京都府の北部にある綾部市、その西の端っこ、西坂町の築100年を超える古民家(元村長の家)にて「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」を夫婦で営んでいます。 小さな自給農(米、大豆、野菜)、小さなナリワイ(農家民宿プラスアルファ)をベースとして、一汁一菜の食事に象徴されるシンプルな暮らしの研究(実践)をしています。 「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」のもち米ができるまでの様子を、いろいろ不安もあったし大変だったなあと思い出しながら振り返っています。 土ふるい〜お米の苗づくり。

          「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」のもち米ができるまで(2)

          「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」メディア掲載/出演情報まとめ(2022年)

          2022年、様々なメディアに取り上げていただきました。まとめです。 ◼️2022/12/28 【ラジオ】FMいかる年末特別番組「いかるオールリクエスト」 ちゃぶダイニングの2022年についてのインタビュー紹介 ◼️2022/12/26 【新聞】綾部市民新聞で紹介 ◼️2022/12/23 情報誌「パレット北京都版」2023年1月号で紹介 「ムラカズが行く!!」コーナー、プレゼントコーナー ◼️2022/12/10 生活情報誌リビング京都で紹介 福知山・舞鶴・綾部

          「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」メディア掲載/出演情報まとめ(2022年)

          「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」のもち米ができるまで(1)

          ●京都府の北部にある綾部市、その西の端っこ、西坂町の築100年を超える古民家(元村長の家)にて「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」を夫婦で営んでいます。 小さな自給農(米、大豆、野菜)、小さなナリワイ(農家民宿プラスアルファ)をベースとして、一汁一菜の食事に象徴されるシンプルな暮らしの研究(実践)をしています。 「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」のもち米ができるまで、餅つきに漕ぎ着けるまでの道のりに光を当てようと、ちょっとずつ文章にしたためています。考えなしに書き始め、何回く

          「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」のもち米ができるまで(1)

          「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」のもち米ができるまで(0)

          ●京都府の北部にある綾部市、その西の端っこ、西坂町の築100年を超える古民家(元村長の家)にて「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」を夫婦で営んでいます。 小さな自給農(米、大豆、野菜)、小さなナリワイ(農家民宿プラスアルファ)をベースとして、一汁一菜の食事に象徴されるシンプルな暮らしの研究(実践)をしています。 私たちは昨シーズン、初めてのもち米作りにチャレンジし、大切に手塩にかけ収穫したもち米で新年ひと組目の宿泊ゲストと一緒に餅つきをすることができました。 「一汁一菜の宿 

          「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」のもち米ができるまで(0)

          「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」開業1周年

          ●京都府の北部にある綾部市、その西の端っこ、西坂町の築100年を超える古民家(元村長の家)にて「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」を夫婦で営んでいます。 小さな自給農(米、大豆、野菜)、小さなナリワイ(農家民宿プラスアルファ)をベースとして、一汁一菜の食事に象徴されるシンプルな暮らしの研究(実践)をしています。 「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」は2021年12月18日開業。 昨日、1周年を迎えました。 京阪神や首都圏を中心とした全国から、はたまたタイや台湾からもお客様がお越

          「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」開業1周年

          「きょうと魅力再発見旅プロジェクト」割引期間再延長【〜10月11日(火)チェックアウトまで】※9月26日改訂事項を反映

          ※9月2日(金)改訂事項2022年9月12日(月)から大阪府が対象府県に追加されました。 ※9月26日(月)改訂事項支援対象期間が再延長されました。 〜10月11日(火)チェックアウトまで。 ↓以下、今回の改訂事項を反映しました。※9月28日追記 はじめに9月26日(月)に「きょうと魅力再発見旅プロジェクト」の割引期間延長(〜10月11日チェックアウトまで)が発表されました。 ※9月12日〜大阪府民の方も支援対象となっています。 ↓詳細は公式HPをご確認ください。

          「きょうと魅力再発見旅プロジェクト」割引期間再延長【〜10月11日(火)チェックアウトまで】※9月26日改訂事項を反映

          【募集】「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」のお米作り~脱穀編

          ●京都府の北部にある綾部市、その西の端っこ、西坂町の築100年を超える古民家(元村長の家)にて「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」を夫婦で営んでいます。 小さな自給農(米、大豆、野菜)、小さなナリワイ(農家民宿プラスアルファ)をベースとして、一汁一菜の食事に象徴されるシンプルな暮らしの研究(実践)をしています。 はじめに●「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」では自給用に無肥料無農薬のお米作りをしています。 4月の籾下ろしから始まって、田植え(6月)、草引き(田植え後〜8月半ば)

          【募集】「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」のお米作り~脱穀編