見出し画像

【募集!】2023「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」田植えの会(日帰り)

●京都府の北部にある綾部市、その西の端っこ、西坂町の築100年を超える古民家(元村長の家)にて「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」を夫婦で営んでいます。
小さな自給農(米、大豆、野菜)、小さなナリワイ(農家民宿プラスアルファ)をベースとして、一汁一菜の食事に象徴されるシンプルな暮らしの研究(実践)をしています。


ちゃぶダイニングの目の前の斜面ではミツバツツジの見頃が続いています。2023年も土ふるいや種もみおろしなどの田んぼ仕事が始まりました。まだまだ試行錯誤でドキドキですが、稲の赤ちゃんがこれから2ヶ月ほどかけてゆっくり育ってくれるはず。

そして、、、

ちゃぶダイニング目の前にある田んぼで、稲の苗を1本1本手で植えます。

お米作りのプロセスでもわくわくするのが田植えです。ちゃぶダイニングの前には田んぼが3枚あり、オーナー夫婦とご宿泊のゲストのお腹と心を満たす約1年分のお米が収穫できます。2023年も前年同様、3枚の田んぼにイセヒカリ(うるち米/日々のご飯で食べるお米)ともち米(蒸してついたらおもちになるお米)を手植えします。

宿泊と田植え体験がセットになった
「6月8日(木)チェックインの2泊3日プラン」
「6月10日(土)チェックインの2泊3日プラン」
受け付けておりますが、なんと日帰り体験も可能です。

こんな方におすすめです

  • 昔ながらの田植えを体験したい

  • 田植えに興味はあるけどイメージがわかない

  • 手や足に泥の感触を味わいたい

  • 体幹を鍛えたい

  • 自然の風を感じ虫や鳥の声を聴きながら体を動かしたい

  • しっかりお腹を空かせたところでランチ(手植え手刈り米の炊き立てご飯や手前味噌のお味噌汁)を味わいたい

  • 心地よい疲労感でぐっすり眠りたい

  • オーナー夫婦や他の参加者と交流したい

  • ちゃぶダイニングを再訪したい

  • 初めてだけど行ってみたい

  • 古民家を見てみたい

ちゃぶダイニングのお米作り体験は、「オーナーによる丁寧な説明がわかりやすく安心」「ランチがおいしい」「交流が楽しい」と参加者から好評をいただいております。
初めての方もどうぞお氣軽にご参加ください。

概要

  • 日程:6月9日(金)、6月11日(日) 小雨決行 ※いずれかにお申し込みください

  • 開催時間:9時集合。15時頃終了予定(終了時間は前後する場合があります)

  • 場所:一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング(現地集合、現地解散)

  • 参加費(体験料、ランチ代含む):
    【中学生〜大人】無料
    【3歳〜小学生】
    ちゃぶダイニングに宿泊またはお米づくり(田植え、稲刈りなど)に参加したことがある方:お一人2000円
    はじめての方お一人3000円
    【3歳未満】無料
    ※3歳〜小学生の方の参加費は当日現金でお支払いください。
    ※中学生以下の方は大人の方と一緒にご参加ください。

  • 募集人数:各日10人程度(先着順)

当日の流れ

  • 参加者の自己紹介をします。

  • 手には苗の束を持ち、水を浅く張ってドロっとした田んぼに足を踏み入れます。

  • 田んぼに格子状に引かれた線(約30cm間隔)を参考にして、苗を束から1本引き抜き(根っこがちぎれないように注意)、思い思いのペースで手で植えていきます。

  • 泥は重たく、足を取られやすいのでバランス感覚が大事。尻もちをついたら思い切って泥の感触を楽しんじゃってください。

  • 小休憩あります。(お茶や砂糖不使用のスナックなど)

  • ランチは屋外で。羽釜で炊くご飯や味噌汁など、シンプルだけどエネルギーいっぱいのご飯です。

  • 午後も田植えは続くよ。自分のペースで休憩しながら、一所懸命がんばらなくてよいです。

持ち物

  • 汚れてもよい服装(長袖)、着替え
    日焼けや虫刺されを防ぐために長袖がおすすめ。さらにアームカバーもすると手首までカバーできてなお良し。雨天にはフード付きレインウェア。

  • 帽子

  • 田んぼ用長靴(裸足でもOK)
    あればお持ちください。普通の長靴は泥にはまって脱げてしまうため田んぼ用の長靴で。

  • サンダル
    裸足で田植えする場合はあぜを歩いたり足を洗ったりする時に必要です。

  • 普通の長靴(またはスニーカー)
    時間があればぜひ裏山や溜池、天満宮などを散策してみては?マムシがいるかもしれないので裸足にサンダルは避けよう。

  • タオル
    汗をぬぐったり、洗った足を拭いたり。

  • 飲み物
    あぜに置いておいてこまめに水分補給する用に。(休憩時間に飲むお茶などはご用意します。)

申し込み方法

問い合わせフォームより承ります。①お名前 ②希望日 ③同行者人数(大人/子どもの内訳、子ども年齢 ④携帯電話 ⑤メールアドレス ⑥交通手段をご連絡ください。
お早めのお申し込みをお待ちしております。
なお、ゆっくりちゃぶダイニングでの滞在を楽しみたい方は、「田植え体験付き宿泊プラン」にお申し込みください。

最後に、2022の田植えの様子です


「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」
ウェブサイトにて予約受付中です。

「今日の暮らしを一汁一菜に」をテーマに様々な体験ができます。
移住相談(どんな暮らしがしたいか?ヒアリング、私たちの移住体験談)
一汁一菜 料理体験(土鍋でご飯を炊き、自家製味噌の味噌汁づくり)
小さな自給農体験(お米づくり、旬の野菜+大豆づくり)
周辺自然散策(天満宮、神社、田んぼ畦道、近隣の方との交流)
星空鑑賞、ホタル鑑賞
※上記の体験料は宿泊費に含まれます。
自家製米で昔ながらのお餅つき(別料金)
里山ウォーキングツアー(別料金)
地域の魅力ある場所・人・暮らしをご案内するローカルガイド(別料金)
も承ります。(英語対応可能)
☆徒歩3分 「田舎家そらしど」さんでのおくどさん体験もおすすめです!!


(N)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?