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「世界は想いでできている」設定について
「世界は想いでできている」という脚本を書いた。1月の25日~29日が本番の舞台だ。残念ながら、体調不良者が出たために途中で上演中止となってしまったが、ありがたいことに、とても評判のよい作品となった。この舞台については、書きたいことは山ほどあるのだが、長くなりすぎるので別の機会にしたいと思う。
通常、脚本を書くために、ノート一冊分を消費する。たくさんの設定を書いて、それを使って一番面白くなりそう
駆け出しの役者でもプロと遜色なくできること
駆け出しの役者でもプロと遜色なくできること。
それは台詞を覚えることだ。
演劇には脚本があるのだから、台詞を覚えられるということは当たり前の能力である。でも台詞を覚えるのが苦手な人はまあまあいるので、台詞を早く覚えられるだけでも贔屓にされる可能性は上がる。
どんなに演技力があっても、台詞を思い出している間が生まれると、役が途切れてお客さんは舞台の世界から現実に引き離される。稽古で役者が台詞を覚