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ディア・ファミリーを見てきたよ@新宿ピカデリー

SFを観たい。脳がSFを欲している。神よ僕にSFを与えたまへ!

そんなふうに思いながら、最近色々と探していたんですが、どうも食指が動くSF映画が見つからなくてですね。何か良いSF映画ありませんか?

スターウォーズとか、ジュラシックパークとかみたいな現実離れした感じのものやファンタジー要素強めなのはあんまり好きじゃないんですよね。あとあんまり古すぎる古典映画は、さすがに今この令和の時代に、SFという未来を求めてみるにはいくら名作でもなぁ? って感じでして。ワープ航法とか気象変動とか隕石落下とか巨大地震とか大津波とか遺伝子操作とかクローンとか時がループするみたいな、そういうのでお願いします。有名どころは大体観てますが……。あとSFじゃなくても密室とか狭いスペースのみでお話がたんたんと進むスリリングなやつも好みです。ほら、電話ボックスから離れられないやつとか氷点下の世界で列車から出られないやつとかキューブの中に閉じ込められてるやつとかさ?

さて、僕の永遠のアイドルを一人だけ挙げなさいと言われたら、それは当然、菅野美穂さんとYUKI(ex.JUDY AND MARY)ちゃんです。

一人とは?(哲学)

今やっているYUKIちゃんのコンサートツアーSUPER SLITS2024はセミファイナルのチケットをきっちり購入できましたので、これから半年かけて準備していく所存です。なんの準備かわかりませんが、準備します。

ええと、良さげなSF映画がなかったもので、公開直後で菅野美穂さんが出演されているディア・ファミリーなんてどうかなって思いまして。こういう時は作品の中身うんぬんではなくって、単純にいわゆる推しが出てる作品を観る。こういうのもありですよね。難しく考える必要はない。画面に推しが映っていれば十分に満足します。

それにしても菅野美穂さんもだいぶおふけになられましたね。いやね、永遠のアイドルですし年相応以上にいつまでもお綺麗ですよ。魅力まんてん。好き、大好き、結婚して! 
って、きゃつに取られたんでしたっけ。半沢さん? よし土下座させよう。うん。……でも好き! ですが、そんなことをふと感じた瞬間に、そりゃあ自分もおじさんになるわけだなぁとしみじみしちゃうんですよ。寄る年波ってやつですか。出来る限り抗おう。

YUKIちゃんは中2からですが、菅野美穂さんのことも高校生の時から好きなんだもんね。写真集「ヌーディ」の号泣会見事件は今でも忘れません。泣いていた菅野美穂さんを見て「この写真集は出したくて出したものではないのかもしれない。けっしてみてはいけない」と純情ボーイだった僕は決心したのです。

ところがですよ、それから十五年以上もの歳月が経過したある日。家の荷物を色々と整理していたところ、身に覚えのないCD-ROMが出てきたのです。「なんだろうこれ」と読み込ませてみると菅野美穂さんのヌード写真が出てくるわ出てくるわ。なんと、ヌーディの全写真がデータ化されたものがそこに。違法に焼かれたものでしょう。デジタルデータだし。誰かがいたずらで置いて行ったんだと思うのだけど、いつ? だれが? というのが全くわからず。小人さんかな。結局、まあ、全データみちゃったよね、無料で。くそう。色んな意味でけがれたぜ。

さて、ちまたでは僕のことをロリコン趣味だなんだという人がいますが、そんなことはないんです。こうしてちゃんとした大人の女性が好きなんです。いまだに菅野美穂さんのことが好きなんですから。これでわかったでしょう。ほんとう、風評被害もいいところだよ。やんなる、やんばる。

YUKIちゃんは合法ロリ。ロリ婚したい……え?

そういえば、最初に聴いた彼女の歌声がJUDY AND MARYのLOLITA A GO GOで、ピンポイントに僕の胸にズッキュンだったのは内緒です。オールナイトニッポン2部放送のパーソナリティ就任前、なんの番組か忘れましたが同じニッポン放送の別のラジオ番組にJAMがゲスト出演したときのものでした。あれもオールナイトニッポンだったのかなあ? 今となってはわかりませんが、冬の時期でした。それがラジオで生ライブだったのよね。あのときの歌声と歌詞が強烈に記憶に残っています。その2年後、僕がヘビーメタルの道に進むことになるとは、誰も予測できなかったことでしょう。これがプログラムの世界なら完全にバグだよ。

おっと、話を菅野美穂さんと映画に戻しましょう。そんな菅野美穂さんと、もう一人僕の大好きな俳優大泉洋さんが主演の映画、14日公開のディア・ファミリーを観てまいりました。

大泉さんというと、ドラマ「ラストマン」も良かったですよね。昨年でしたっけ。福山雅治とダブル主演のね。あと当然だけども「水曜どうでしょう」も好きでねぇ。全放送回、二、三回ずつは観てると思うんだけど、いまだに東京で再放送しているテレ東とTOKYO MXのを両方毎週録画しているんですよ。それが溜まりに溜まっていて昨年末ぐらいからひとつも消費できてないんですけどね。それでも録画しちゃう。謎ルーティン。DVD購入した方が早いのかもしれないけれど、7月になったら観始めよう。飛ばし飛ばしね。かいつまんで。どこが面白いのかわかってるのだから。

そうそう、ディア・ファミリーの話。

今日は新宿ピカデリーへ行ってまいりました。夜21時50分上映開始の回です。小雨が降っていましたが雨予報を知らずに夕方頃チケット買っちゃったもので、まあやむなく。公開直後ではありましたが、この時間の上映回は、かなり空いていました。客入りは十二名。数えました。

いつも思うんだけど夜遅い回とはいえ、新宿でこの程度の客入りで成立するもんなのかね? まあ、最後列あたりで前後左右が十分に空いてないと映画館には行きたくないんだけども。そのせいでオッペンハイマーまだ観れてないんだよね。映画館は集中してみれるから良いのだけれど、近くに人がいるとそれはそれでストレスでねぇ。

で、あらすじはと言いますと、

生まれつき心臓疾患を持っていた幼い娘・佳美は [余命10年]を突き付けられてしまう。
「20歳になるまで生きられないだと…」
日本中どこの医療機関へ行っても変わることのない現実。
そんな絶望の最中、小さな町工場を経営する父・宣政は「じゃあ俺が作ってやる」と立ち上がる。
医療の知識も経験も何もない宣政の破天荒で切実な思いつき。
娘の心臓に残された時間はたった10年。
何もしなければ、死を待つだけの10年。
坪井家は佳美の未来を変えるために立ち上がる。
絶対にあきらめない家族の途方もなく大きな挑戦が始まる―。

ディア・ファミリー公式サイト https://dear-family.toho.co.jp/

まるまるコピペ……。まあ、あらすじなんてね、公式のものが一番いいんですよ。ネタバレにもならず、きちんとした方が必要最小限かつポイントを押さえて紹介してくれるんだから。自分で下手にオリジナルな紹介を書くよりもね、これがベストなんです。

映画自体は、とにかく終始家族愛です。

「家族愛」「娘のために」「誰かのために」「夢」「しがらみ」「わたしの願い」「ルール」「何もできなかった」「後悔」「救った命が目の前に」「無力感」「報われる」

そんなキーワードの映画。自分に置き換えてみて「今なすべきことは何か」「日常の行動はこれで良いのか」、柄にもなく、そんなことを考えさせられました。涙まではしませんでしたが、心動かされる良い映画です。

映画の感想パート短すぎるけど、今日のエントリーはこれにて。

ところで川栄李奈さんは割とよく見かけるけど、良い役者さんになりましたね。


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