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【市役所】友人コネ採用のススメ

昨日の記事では、人手不足に悩む我が市役所をネタにして書きました。

これに関連して、組織運営上の人材確保については職員採用が1つの重要な要素になってくると思います。

我が市役所では、一次試験の筆記と二次試験の個別面接のみで採用を行っていますが、正直「なんでこの人採用したの?」みたいなことも起こっています。
その原因はいくつかあると思いますが、少ない表面上の試験のみで受験者を見抜くというのは至難の業なのかなと思います。

そこで、私が考えたのは友人コネ採用という方法です。

よく地元の権力者がコネを使って市役所に入れるみたいな都市伝説(…であってほしい…)もありますが、今回の場合は既に市役所で働いている若い職員の友人を連れてくるという方法です。

この方法だと採用後は一緒に働くことになるので、ある程度の能力なども保証されているような気がしますし、友人同士であるため、お互いに離職しづらくなることもメリットとしてあります。

試験は受験者だけでなく、受験者を推薦した職員も同席させることで、無責任に連れてくることを防ぎ、推薦しても恥ずかしくない人材を呼ぶことができる仕組みにすれば、通常の職員採用では獲得できない人材が確保できるのではないかと思います。

若年層の人口が減少している中で、こういうチャレンジングな採用もあってもいいんじゃないかなと思うところです。

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