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自由も苦しいのよ

育休を取得して、1か月が経過したところですが、日々の生活リズムはけっこう流動的です。

何故なら、私の生活リズムの鍵を握っているのは、生まれたばかりの我が子。どんなタイミングでどんな要望をしてくるか全く読めません。

ただ、最近では、泣いているときはおなかが空いているかおむつを替えてほしいかかまってちゃんモードかの3択ということが定番化してきているところです。あとは、どのタイミングでその要望がくるか…こちらはなかなか掴みどころが難しく、リズムが取りにくい要因になっています。

一方で、我が子が寝ているときは家事などを終わらせれば基本的に自由な時間なわけで、仕事をしていたときよりも時間の裁量権を持っているような気がします。

しかしながら、自由な時間も有効活用できているかと言われると、うまく使えていないなぁと思う今日この頃です。自由な時間何しようと思うと、謎に時間がなくなるという事態に陥っているかんじです。

そもそも自由と言われると、けっこう困ってしまうのが正直なところで、あれやれこれやれと言われているほうが気持ち的には楽なような気がします。自由だから決断は自分がしなくてはいけないけど、決断にはエネルギーが必要というようなところでしょうか。

自由って無いと苦しいけど、有っても苦しいんだなとふと感じるんですが、世の中にあるもの大概そうかとも思ったりします。さまざまなものに自分に合った適正量があって、日々その量を探し求めているのが人間なのかなと…。

若干哲学的になってしまいましたが、いずれにしても日々試行錯誤していくことが生きている人間に課された使命なのかもしれないですね。

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