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#6 自分らしいファッションって? 「似合わない」に気づいて、「似合う」を作る!

自分に似合う服を見つけるためにはどうしたらいいですか?

という質問をもらったことがある。

たくさんの人の気持ちをを凝縮したような、質問が来るときがあって、
この質問がそれのような気がして、ずっと考えていた。

そして、私の答えは2つだ。
・「似合わない」は自分で気づける
・「似合う」は作る

うーん
今日はなんかHOW TOっぽい記事になっちゃうかも!
でもLet’s Go!!


「似合わない」を知る。

最近、都内に住んでいる私でも
ついに洋服を買うのがオンラインにシフトしてきた。

なので、試着してから買う機会は減ったが
買うためじゃない試着、
に意味がある気がしている。

「自分に似合わない」に気づくために
試着する機会を作るのはどうだろうか?


はっきりと言うが、私は薄い色が似合わない。
特に薄い色を下半身に持ってきたときが最悪で
ミレニアルピンクと呼ばれる、かわいい薄ピンクは恐ろしく似合わない!

同様に似合わない形もある。
プラスサイズにも様々な体系があるが、
私の場合、下っ腹が出ちゃうものは、更に肉を強調させる。

それぞれの体型やコンプレックスによって
出したくない部分が強調されてしまうシルエットを
試着によってインプットすることは大切だ。

私は自分に似合わないものを、試着室で勉強した。


「試着」しに店に行くべし。

もはや「ショッピング」に行くのではなく
「試着」しに行くのだ。

試着してみて、写真に残しておくのもいい。

ちなみに試着でおすすめなのはZARA。
流行りの色、形、柄は揃っているし
サイズも豊富。
それに試着室が広めだ。
店員さんが、商品を勧めてくるスタイルではないので
試着した後に、全部返却するのも全く恥ずかしくない。

ネットで服を探す前に
ワンシーズンに一回ZARAに行って
似合うと似合わないを見定めてから、シーズンをスタートさせるのは
どうだろうか?


じゃあ逆に「似合う」って何?

そしてもうひとつが
「そもそも似合うって誰がわかるの?」。

私は赤い服が似合うし、「らしいね」とよく言われる。
でも似合うって誰基準だっけ?

薄ピンクは、太って見えるしもう本当に「ブタ!」って感じになるから
似合わないというのは先ほどお伝えしたが
じゃあ、赤着てると、痩せて見えるんだっけ?
多分そうじゃないんだよね。

なんで、多くの人が似合うねって言ってくれてるかと言うと
・いつも私が赤を好んで着ていて
・私のキャラと一致している
からではないだろうか。


印象付けて「似合う」を作る!

人は自然に、ファッションに寄った言動や仕草になっていく
という研究結果があるそうだ。

多分みんな、なりたい自分像があって
少なからず「見た目」から入ってるんじゃないかと思う。

デートのために新しい服を着たり
ゲンを担いだり
プレゼンの日にキメたりする。

なので、どういうファッションが好きか
見た目的にも、
性格的にも
印象付けていこうじゃん!

私が考える似合うってそういうことだと思う。


人に言われたら完成してる!

前にボスに言われた言葉で嬉しかった一言がある。

私はデザインをする部署に勤めていて
デザイナーって、なんかこう、、、
シンプルで質が良い服にたどり着く傾向がある。
一年中、白シャツと黒いズボン、みたいな。

それで私がの周りもそうなんだけど
私だけ異色な感じで
信号みたいな色着てたり、ふりふりの服を着ている。

なんか今日は真っ赤だね、とか、ディズニーキャラみたいだね
なんて言われるのは日常茶飯事。

そんなある日、ボスがいった一言。

「あなたはさ、上品だったら、メイド服みたいなの好きだよね。」


まさしく。

メイド喫茶みたいなやつではない。
王宮の侍女が着ているような、ミルクメイドのスタイルが大好きだ。


つまり、「らしい」ファッションとは

「似合う」はベース、
「好み」はアレンジ。

似合う+好み=「自分らしさ」

というのが私の結論。

らしさというのは、個性のことだから一人一人違うものを指す言葉だ。
ファッション誌や誰かのマネじゃつまらない。
そこにアレンジとして加わるのが、個人に属するものだ。
つまり、好み。

または、今日の気分、なんてのもありかもしれないね。

あなたらしさを見つけられたら
教えてね。


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