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ご質問回答:「うちの子は、先生の言っていることがわからない時に、隣にいる親に助けを求めてしまいます・・・このような場合、英語でどのように質問すれば良いのかを教えていただけないでしょうか?」

こんにちは!Chiik!Global Academyです。

本日は、当校に頂いたとても良いご質問について、「当校ならこう考える!」という視点で書かせていただきます。

まず、レッスン中にお子さんが親御さんに助けを求めてしまう状況は、実は色んなケースが考えられます。

例えば・・・

①先生の質問が聞き取れなかった
②先生の質問は聞き取れたけど、質問の意味がわからなかった
③先生の質問が聞き取れ、質問の意味もわかったけど、答え方が分からなかった
④先生の質問が聞き取れ、質問の意味もわかって、答え方も分かってたけど、自分の答えようとしている答えが正しいのかが分からなかった

これ、実はお子さんがどのケースで質問をされているかによって回答が若干変わりますが、今回注目したいのは「親御様に助けを求めた」という部分です。これは、お子様の英語に対する自信が足りなかったということの現れではないか?と思っています。

ということで、まずこのような生徒さんの場合、当校では、英語で質問の仕方を教えるよりも先にやることがあります。

これはレッスン内で講師からもご指導しますが、生徒さんの理解力を深めるために、お家でも同じことを日本語でご指導いただきます。

①まず、自分が「分からない!」と思った瞬間があれば、自信をもって「I don't know!」と言ってみる
分からないと言えることは、とても勇気が要ることなので、言えたらカッコイイ!全く恥ずかしがる必要は無いし、分からないことが恥ずかしいことではない。
③分からないと伝えられるようになると、先生は言い方を変えたり、絵やジェスチャーを使って、頑張って分かってもらえる方法を探してくれる

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日本で育ったお子さんの中には、間違えることを怖いと思っていたり、間違えることは恥ずかしいと思っているお子さんが非常に多いです。

海外での子育てではよくお子さんが間違えた時に「Good try!」や「I'm proud of you!」といった言葉で、間違えたことよりも挑戦してみたことを褒め称えるケースが多く、それが自己肯定感の高さにもつながるという話もよく耳にします。

しかし正しい回答が求められることが多く、正しい=加点につながります。間違えたらバツをつけられることすらありますよね。

なので、もしお子様がそのような思いをされているのだとしたら、マインドセットを変えていくステップが必要になります。

上記①~③をお子さんに試して頂くことで、お子さんは一人で英語で困難な状況を乗り切れたという経験を重ねられ、とても大きな自信に繋がります。

自信がつくと、次に「こういう場合にはこういう質問(答え方)が出来るよ」というのを教えても、すぐに使えるようになりますが、、、

このステップを飛ばしてしまい、自信が無いお子さんに質問の仕方を教えてしまうと、逆にその質問を上手く切り出せなかったときや、自信の無さから声が小さくなってしまい、質問を思い通りに出来なかった時に、更に落ち込んでしまわれるケースもあります。

当校ではこのようなスモールステップで、生徒様の自信と英語力をゆっくり着実に伸ばすお手伝いをさせていただいております。

もし、「そういえばうちの子も・・・」と思われた方がいらっしゃいましたら、ぜひ当校の無料体験レッスンにお越しください!

今まで数百人のお子様の英語教育に携わってきた経験豊富なスタッフが、どんなご相談にも丁寧に対応させていただきます。

体験レッスンはコチラから。

本日もお読み頂きありがとうございました!

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