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【副業収入と税金】メルカリ・ヤフオク利用者のためのガイド!

おはようございます、CFP.はやぶさです。
今日はメルカリやヤフオクなどのフリマアプリや
オークションサイトで得た収入について、
確定申告が必要かどうかを解説します!

メルカリやヤフオクで得た収入は確定申告が必要?

フリマアプリやオークションサイトでの売買は、
個人間の取引として扱われます。売った商品が自分の所有物であれば、
その収入は原則として「雑所得」として分類されます。

確定申告が必要かどうかは、年間の雑所得の金額と、
他の所得との合計によって決まります。

以下の条件に該当する場合は、確定申告が必要です。

  1. 年間の雑所得が20万円を超える場合

  2. 給与所得など他の所得があり、その合計が基礎控除額(2024年度は48万円)を超える場合

ただし、売った物が「譲渡所得」と見なされる場合
(例えば、投資目的で購入した物や土地、株式など)は、
別のルールが適用されます。

フリマアプリの利用が「事業」と見なされる場合

もし、フリマアプリやオークションサイトを使って、
継続的に利益を得ることを目的とした活動をしている場合は、
それが「事業所得」と見なされる可能性があります。
この場合、事業所得として確定申告が必要になります。

また、上記の収入を得るために必要だった費用として
以下に具体例を挙げます。

  1. 商品の仕入れ費用:販売するために購入した商品の費用。

  2. 送料:商品を発送するための郵送料や梱包材の費用。

  3. 出品手数料:フリマアプリやオークションサイトが取る手数料。

  4. 移動費:商品の仕入れや発送のためにかかった交通費。

  5. 広告費:商品の販売促進のために支払った広告費用。

  6. 備品費:商品の保管や梱包に必要な備品(例:段ボール箱、テープ、ラベルプリンターなど)の購入費用。

  7. 通信費:フリマアプリやオークションサイトの利用に必要なインターネット接続料金。

これらの費用は、収入を得るために直接必要だったものとして、
確定申告時に経費として計上することができます。
ただし、経費を計上する際には、レシートや領収書など、
支出を証明する書類を保管しておくことが重要です。

まとめ

フリマアプリやオークションサイトで得た収入が
年間20万円を超える場合や、他の所得と合わせて
基礎控除額を超える場合は確定申告が必要です。
また、活動が事業と見なされる場合は、
事業所得としての申告が必要になることもあります!

個人の状況によって確定申告が必要かどうかは異なるため、
不安な場合は税理士などの専門家に相談することをお勧めします!

それでは、今日も素敵な一日をお過ごしください。

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