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ベトナムサッカー列伝(需要)

相変わらず外国人助っ人はデカい奴が多い

2年前と現在もホーチミンの草サッカーの試合には外国人助っ人が多く見られる

2年前からいた奴もいるし、新顔もよく見る

彼ら大体の奴がデカい

デカいってのは、もちろん上にデカい奴、もう一つは横にデカい奴
華奢でミニマムな助っ人はあんまり見ない、てか見たことないな

彼らはほぼ全員がセンターポジションでCFかCBの場合が多い

トップのVリーグでもこの傾向がある

そうこの国では需要は高さと強さにある

だけど、中盤でちょこちょこやってる俺も評価はされる
むしろ俺のほうが点決めたり、奴らよりハードワークしてる
だから評価はされる

でも多くのチームが選ぶのはデカい奴
彼らに需要がある

ベトナム人も皆分かってる、よく言われる
「ケンタがいると、トントン、パスがいっぱい繋がる、美しいゲームになる」

俺が
「じゃあVリーグに行けるかな⁈」

皆が
「Kenta good player, but difficult」

”需要がないからね”っと

そう、間違いない
プロや金銭が発生する以上
チームという組織の問題となる穴を埋められる人材でなければいけない
特に助っ人は

むしろそうでなきゃいけない、俺自身がその環境で気づくべき

需要がないチームに入っても結局活躍しづらいしね

下部リーグでありがちな中盤を省略するサッカーとか

日本人選手はこれに苦しむこと多いと思う

商業目的で入れられた選手は特にね

この国はまだ助っ人に対してデカい選手への需要が濃くある

ミニマムでテクニカルな助っ人の需要が増えるともっとこの国のクイックネスなんかの

ストロングポイントがフォーカスされそうな気もする


そういうアプローチするクラブが出ないかな

てか、俺用の需要作れ
いや、自分で作ったる



島村健汰

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