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Cellest注目のライブコマースニュース<2024年1月・2月>

みなさん、こんにちは!Cellest PR担当です。

本記事では、話題となった国内・国外のライブコマースニュースをまとめて発信していきます!


地方でのライブコマース利用の活性化

地元特産品の魅力発信や観光PRを目的として、地方におけるライブコマース活用の事例が増えています。
ライブコマースのメリットである「配信者と消費者のコミュニケーションの双方向性」が注目され、現地でしか知りえなかったような生の情報の発信や消費者の疑問を解決することで、販路拡大につながることが期待されています。

Cellestが運営するライブコマースサービス「ぞうねこちゃんねる」でも、100年以上続く長野県産のお味噌「山高味噌」を販売し、1回・数時間の配信でAmazon1ヶ月分の売上を更新しました。

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ライブコマースは、日本から中国に向けたインバウンド需要の掘り起こしにも活用されています。

また、この地方創生的なライブコマースの活用は国内における事象だけでは留まらず、ライブコマースが活発な中国でも、地元特産品や文化遺産の魅力発信・販路拡大に貢献しています。

■平均年齢76歳のシルバーパワーがライブ通販で大活躍
https://japanese.cri.cn/2024/01/05/ARTIjOj6a9o05Ocfau85fEzd240105.shtml

■安徽省の無形文化遺産、ライブコマースで人気
https://jp.xinhuanet.com/20240110/c4b6a0f26cc54bee87b633e553571487/c.html

ベトナム・ホーチミンで国内初のライブコマースセンターが設立

ホーチミン市の中小企業が近代的なビジネスモデルに移行できるよう支援することを目的とした「ホーチミン市ライブコマースシティ(HCMC Livestream City)」が3月25日にグランドオープンする予定です。
ライブコマースに向けたトレーニングを行えるエリアや実際にライブコマースを行うためのエリア、商品展示や倉庫、更衣室などが併設されたライブコマースをトータルサポートする施設となるようです。

ベトナムのライブコマース市場は2026年までにEC市場の20%を占める可能性があると予想されており、ベトナムにおけるライブコマースの重要性は今後ますます高まっていくと考えられます。
ベトナムからのインバウンド集客を目的とした事業、あるいはベトナムをターゲットとした事業展開や越境ECを考えた際に、ライブコマースに取り組むことは必須となりそうです。

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