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週刊セブ島留学&起業日記(第13回)

この記事は2018年9月19日に配信されたメルマガのバックナンバーです。

<今週のトピック>
・私が37歳で英語学習を始めたきっかけ。それは圧倒的な危機感。
・タイ語の勉強を始めました!
・フィリピン人のマネジメントに関するアドバイス
・100年は遅れているフィリピンの役所手続き
・マクタン島のお勧め店『Scape Skydeck(スケープ スカイデッキ)』
・超お勧め本『奇跡が起こる半日断食』
・史上最低の失業率:アベノミクスの圧倒的成果

最近「KGって何者?」「KGさんの経歴教えて下さい」という問い合わせをチラホラ頂くので、私が英語を勉強するに至った経緯や海外生活に踏み切った理由などについて、物語風に語ってみたいと思います。


実は、拙著に詳しく書いてあるんですけどね。


「37歳 / 半年でIELTS 6.5  42歳 / 英国MBA留学 を実現した英語勉強法: まだ間に合う! まだ変えられる!! アラフォー・オヤジの等身大の体験談 Kindle版」
https://goo.gl/igxo5F


それでは、始めます。興味のない人は飛ばして下さい。


2012年の8月1日にイギリスに渡ってから、かれこれ6年2ヶ月が経とうとしている。渡英してから2013年の9月までの14ヵ月間をイギリスで過ごし、その後の5年弱をここフィリピンのセブ島で生活している。いわゆる「海外移住」というやつだ。「海外移住」、この言葉にはどこか甘美な響きあり、憧憬に似た感情を掻き立てる力がある。

引退後は海外に移住してのんびり、こんなことを夢見る人たちも多い。しかし、海外移住は既に「夢」などといった遠い存在ではない。もはやハードルが高い目標ですらない。極端な話、明日からとは言わないまでも、「思い立って1ヵ月後」からだって十分に実現可能な「一つの選択肢」に過ぎない。かれこれ6年に及ぶ海外生活をしている身からすれば、何も難しいことはない。家の近くのコンビニにスキップで買い物に行くくらい簡単なことだ。


ほんの少しの勇気があれば。


今回から数回に渡って、「海外移住」というテーマについて書いてみようと思う。僕がどうして海外に出たのか、海外に出る前は日本で何をしていたのか(決して怪しい者ではありません)、イギリスの生活はどうだったのか、一体セブで何をしているのか、海外移住は僕に何をももたらし何を僕から奪っていったのか、海外生活は楽しいのか。


そして、


40代前半というキャリア真っ只中で日本を飛び出して、本当に後悔していないのか?


こうやって言葉に落としてみると、想像した以上に壮大なテーマであることに気付いて少々気圧された感じになる。しかし、自分自身の整理にもなるので、ここは気合を入れて書いていこうと思っている。といっても、そんなに小難しいことを書くつもりはないので、気軽にお付き合い頂ければありがたい。


働いて働いて働いた30代


私は2002年の10月から、2012年の6月までの約10年間、プロジェクト・マネジメントの会社に勤めていた。プロジェクト・マネジメント(PM)という言葉はIT業界の用語に思われがちであるが、私がPMをしていたのは建設業界である。Fee契約に基づくプロジェクト・マネージャーが、顧客の代理人として、または右腕として頭脳として、建設プロジェクトを仕切っていく。多くの専門業者を束ねて、文字通りマネジメントして、プロジェクトを成功に導くのがPMの責務。

簡単な商売ではない。目に見えるモノを売るわけではなく、無形のサービスを売る。

しかも、日本ではまだまだこうしたビジネスは一般的ではなかった。むしろ、傍流というか異端ですらあった。だから風当りも強い。しかし、「従来のやり方を変えたい」という経営者にはウケた。なんでも丸投げの時代は終わった、更なるコスト削減を図りたい、頼れるパートナーが欲しい、という会社から順調に受注を伸ばしていった。2012年に私が退職した頃で約180名規模の会社であったが、超有名企業からの発注も多い優良企業であった。ジャスダックの上場企業でもある(2020年には東証一部に)。

そんな会社の中で、私の出世は早かった(いまや、出世という言葉すら死後に聞こえるが)。38歳か39歳で執行役員になった。大きく分けて2つの事業があったのだが、その片方の責任者として最後の数年は過ごした。だから、正直、待遇も悪くはなかった。幸か不幸か、当時独身であった私に(恥ずかしながら今でも独身です)、経済的な問題など何一つなかった。他人様より少し贅沢させて頂いても、痛くも痒くもなかった。

やり甲斐のある仕事

上場企業の役員というステータス

必要十分な収入

恵まれた出会いと人間関係


こんな私がなぜ全てを捨てて海外に出たのか(あくまでも、サラリーマンの中では『悪くはない境遇』にいたという認識)。友人・知人からは「もったいない」「どうして?」という言葉を何度もかけられた。心配してくれたみんなには本当に感謝している。


でも迷いは無かった。


当時の自分に全く満足などしていなかった。


やばい、このままではやばい。


そう、私を突き動かしたのはまさにこれ、危機感。この圧倒的な危機感こそが、私が日本を出た唯一にして最大の理由である。


実は30代中盤頃から「40歳」という年齢を強く意識していた。人生80年の時代。そう考えると40歳はちょうど半分、まだ半分、たかが半分。ストレートの大卒が22歳で社会に出て、60歳の定年まで働くとして(あくまでも仮定の話)、働くのはたった38年間。そして、その中間地点は41歳。そう、ますます40歳という年齢の重みが増してくる。そして、ある尊敬する経営者の方から言われた一言、「40歳って人生のターニングポイントじゃね」。


前職では、私は要職に就いていた。何から何まで責任を負う環境の中、最大の責務の一つは人の採用。年間500通以上の履歴書に目を通し、週平均2人の採用面接を行っていた。そうした過程の中でいつも思っていたこと。それは、「どうして同業種、同業界からの転職ばかりなのか?」ということ。例えば、20代後半の人が、たった数年のキャリアをベースに、自分を○○屋と定義する。大学の建築学科を出て建築設計事務所に5年間勤めたから、自分は設計士。確かに、その通りと言えばその通りなのだが、私にはしっくりこなかった。

人間は間違える。何歳になっても過ちを犯す動物。そして、成長する。変わる。たかが20代で、ほんの数年のキャリアで自分を定義してしまってもいいのか?勿論、その仕事が好きなら良い。それは素晴らしいことだ。しかし、自分の仕事が好きで好きで毎日仕事をしている人ってどのくらいいるのだろうか。勿論、「好き」と「やり甲斐」は違うし、生活もある。誰もが、「好き」を仕事にできるわけではない。

作家の百田尚樹さんがこんなことを言っていた。「好きなことを仕事にしたいなんて考えはおかしい。好きなことは、自分でお金を払って得るものである。好きなことをしてお金を貰おうなんて、少し虫が良すぎはしないか?」。確かに一理あるように聞こえる。しかしながら、私は百田尚樹さんの大ファンであるが、この言葉にはあまり説得力を感じられない。百田さん自身が、どう見ても楽しそうに仕事をしているのだから。

もう一人、私が尊敬するホリエモンも(ホリエモン、誤解を招きやすい人ですが素晴らしいです。騙されたと思って、彼の最近の著書を一冊読んでみてください)、「好きなことやったほうが良いよ」といつも言っている。その通りだと思う。しかし、私はここで「好きなことを仕事にすべきだ」と言っているのではない。そんなことを言うつもりもないし、偉そうに言う資格もない。ただ私が言いたいのは、長い人生の中のたった数年の、人生の数分の一にも満たない年月のキャリアで、自分を定義してしまうのは危険ではないのか、少し勿体無いのではないか、ということなのだ。

私は30歳代後半にこうした考えを持っていた。更に、「文系出身」ということで何の専門性もなく、手に職もない。だから、40歳を超えてから、それまでのキャリアとは全く畑違いの仕事をすることに、一切の抵抗を感じていなかった。というよりも、「全然違うことがしたい」という熱い強い想いを持っていた。

そんな私にとって、イギリスでMBA(経営学修士号)を取得した同級生が(私は42歳の時に英国留学している)、留学前と同じ業界に戻っていく姿は、私に「どうして?」という疑問を投げかけた。勿論、社費留学の人が元の会社に戻るのは仕方がない。しかし、それ以外の人たちは、人生の幅を広げたくて、それまでの環境では得られない体験を得たくて、異国の地イギリスに行ったはずなのだ。せっかく得た「自分を再定義する機会」を放棄してしまって本当にいいのか。私にはそう思えてならなかったのだ(もちろん、彼らにはそれぞれ事情があったのだろうが)。

いつしか私はこのような考えを持つようになっていた。先ほども書いた通り、自分を強く定義できる専門性が無かったからこういう考えに至ったのかもしれない。いい年して自分が定まっていない、良い言い方をすれば極めて柔軟。そう、こんな柔軟な思考を持ち合わせていたからこそ、30代後半で感じ始めた「危機感」を無視できなくなり、それらが日に日に自分の中で増大していったのかもしれない。

少し整理してみると、こういうことになる。


40歳を人生の転機と強く意識していた。
人生の後半半分は、前半とは全く違うことをしたいと思っていた。


そして、そんな思想を持った私を3つの危機感が襲った。


その危機感とは、

1.英語ができないとやばい。このまま英語ができないと大きな損をするのではないか。

2.仕事が面白くない。大体のことはできる。ずっとこれをやり続けるのか。

3.遊んでもいても面白くない。十分遊んだ。やばい、飽きた...


そう、この3つの危機感こそが、私に海外移住を決意させた要因なのである。


次回へ続く。


さて、今週の質問コーナーに行きましょう。


1、今週の質問コーナー

Q1, Iさんからの返信

(Iさんは当校の卒業生で、仕事でドイツ語を使われている方)

私のドイツ語力は読むだけで(しかも辞書を用いて専門分野だけです)、結局,聴いたり話したりすることができるまでには至りませんでした。


しかし,どうしてできなかったのかを考え,それを英語の学習では生かしていければと思っています。


アドバイス,大変ありがとうございます。


英語で文章を書けるようになることが目標ですが,何より,英語を楽しく学びたいと思っています。


まだ英語を勉強しようと思って1カ月くらいですが,「ああ,そうだったのか」と新しい発見の連続で,それはドイツ語との比較の点でもおもしろく,将来も英語を楽しく学べそうな気がしています。


KG様も取り組まれているタイ語のご習得の際に、英語との比較で面白いと思われることが多々あるのではと拝察いたします。

<KGの回答>

Iさん、英語を楽しんでおられる時点で、既に「勝ち組」ですね(笑)。特に、勉強を始めた頃は、仰るように新しい発見ばかりのはずで、これを楽しめるかどうかが、今後の上達に大きく左右すると思います。


私は昨年9月からタイ語の勉強を始めました。半年ほどやって、それなりのレベルにはなったのですが、今年の1月を最後にタイには行っていないためタイ語の勉強を中断していました。


そして、10月に久しぶりにタイに行こうと、2週間ほど前からタイ語の勉強を始めたのですが(1日15分程度ですが汗)、これが楽しくて楽しくて!私のタイ語学習は、第2段階に入っていて(第一段階は基礎的な知識を習得すること)、第一段階で学んだ知識が多くの例文に触れることで有機的に繋がっていくのです。そこには、一つ一つの小さな感動があって、その感動が記憶の定着を促進してくれるのです。


一方で、正直、私にとって英語学習は楽しくないのです。英語を聞いたり読んだりすればするほど、「11年も勉強していてまだこんなに分からないことがあるのか?」と悲嘆に暮れてしまうからです。


ですから、年内はタイ語を頑張ろうと思います。私は基本、英語でタイ語を勉強しているので、英語への好作用も期待できます(前向き)。いずれにせよ、何かを勉強するのは楽しいですね。とりわけ、語学は面白いと思います。あの「通じた時の嬉しさ」を味わったら、もう病み付きになります(笑)。


いや~、勉強って最高の娯楽の一つですよね。


Q2,Aさんからのアドバイス2

(先週のメルマガで「フィリピン人のマネジメント」について貴重なアドバイスを頂いたAさんより、続報を頂きました。Aさんは100名以上のフィリピン人社員をマネジメントする敏腕マネージャーさんです)


うちの事務所のルールとして、話しかける際にはRegarding...(~についてですが) と話し始めるようにさせています。そうでないと何について説明をしているのか全く分かりません。


ですから、フィリピン人スタッフから外国人マネージャーに報告させる際のルールとして、必ずRegarding... とするのは効果ありかも。


またローカル・スーパーバイザーが部下に指示するのを、横で確認するのも現状を知るのには効果ありです。(英語なりローカル語のある程度の習得が必要ですが)


更に、指示を受けた部下に、指示を受けた内容を確認すると現状把握が出来ます。これは、「日本人マネージャー⇒現地スーパーバイザー⇒現地スタッフ」の伝言ゲームなのですが、酷い時には「日本人マネージャー⇒現地スーパーバイザー」の時点で誤った捉え方をしています。


コミュニケーションってホント難しい。日々修練です。


もう一つ。


“Q1, Mさんからの質問
それほど多くはないですが、遅刻や急な欠勤には頭を悩まされています。普段の作業でも、何となく集中力がないというか、ダラダラしているように見えるスタッフもいて、そういう場面を目にすると、正直、心中穏やかではありません。“


⇒これこそマネ-ジャーにマネジメント・スキルの有無が有るかどうかじゃないんですかね?


私なら遅刻や欠勤が有れば、これが「許されない行為」であることを説きます。そして、社則に則りペナルティを課します。Mさんの職場には社則が無いんじゃないんですかね?まずは作ることです。


こうした行為を許しているとアンフェア状態になります。いずれは「腐ったみかん」となり周りに波及します。

金八語録 第二シリーズ 05 腐ったみかんの論理
https://www.youtube.com/watch?v=omD_xa5ascw


集中力がなくダラダラ作業をしているようなワーカーには、呼んで何故ダラダラしているのか尋ねます。そして、善後策をスーパーバイザーを交え話し合います。Mさんには、信頼できる現地のリーダー、スーパーバイザーがいないんじゃないですかね?


この問題は日本などフィリピン以外の国で、マネジメント経験が少ない方はストレスを感じるかもしれませんね。


フィリピンではなくてもダメ社員は必ずいるわけで、その改善策や対処法は何個か持っていないとマネージメントは厳しいと思います。


フィリピンで初めてマネジメント経験される場合は、それなりの勉強をして経験し乗り越えていくしかないと考えます。


<KGの回答>

Aさん、いつもありがとうございます!


Regardingの件は、よーく分かります。メールで言えば、まずは「件名」を教えろって感じですね。私は超優秀なフィリピン人講師5人に囲まれているので、こうしたストレスはゼロなのですが、スーパーでも、レストランでも、ホテルでも、フィリピン人とのコミュニケーションは本当に難しいです。


ちなみに、フィリピン人、regardingが大好物ですよね。他にも似たような表現として、concerning, with regards to, as for, when it comes to等あるのですが、フィリピン人はみんなregardingを使います。セブに来た頃は「どうしてみんな同じなんだ?」と不思議に思ったのを覚えています。


Aさんのアドバイスをよく読んでみると、要は「舐められない」ことが重要なんだな、と感じます。フィリピンという異国の地(アウェイ)、英語、「日本人1人」対「圧倒的多数のフィリピン人」という逆境で、フィリピン文化に流されず(これ重要)に毅然とした対応ができるか?しかも、感情的にならずに。いやはや、結局は「フィリピン生活=修行」なんですよね。



2、フィリピン・ビジネスあるある

最近、遅ればせながら8月に雇用した新スタッフの行政手続きをしています。フィリピンでは、新しい社員を雇用した場合は、BIR, SSS, PhilHealth, Pag-ibigという役所に届出を行う必要があります。


そして、いつも通り厄介なのが、どの役所の公式HPにもその手続きについての記載がないことなのです(もしくは、あっても実情と異なる)。


最近では、地元のコンサル会社がそれらの手続きの概要について記事を書いてくれているので、まずは気合でそれらをググって見つけて、それに沿って、一度役所に当たってみます。


そして、お約束通り、役所で「どこにも書いていないようなこと」を言われて、後日再提出に赴くという、おそらく100年後も続いているであろうお遊戯(プレー)をさせられるわけです。


今回の手続きでは、やはりPhilHealthが優秀でした。私のこれまでの経験上、PhilHealthはいつも一発で書類が通り手続きが完了します。


Pag-ibigも、結構簡単です。一番ルールが緩い役所なので、無意味な書類の提出を求められることがありません。


BIR(内国債入庁)はいつも通り最悪です。Form2305という書類を「BIRに直接提出するか、オンラインで申請」とあったので、スタッフに直接行かせたところ「オンラインで申請しろ」と言われて門前払い。仕方なくオンライン・システムを探し当て、入力して申請するもそこから全然先に行けない。結局、BIRに電話して聞いたところ「システムの調子が悪いので、時間を置いて試してくれ」とのこと。BIRって本当に腐ってるんです。


最後に、最悪役所の名を欲しいままにするSSS。当校のスタッフが3回ほど訪問してようやく手続きを終えました。聞いたこともない書類の提出を何度か求められて。。


最後に、フィリピンの役所ってフォーマットがないことが多いのです。しかもググっても出てこないので、見様見真似で作って提出してます。この国の行政手続きは本当に大変です。役所に行けば、書類不備で突き返されてるフィリピン人を多く見かけます。


日本人マネージャーは、自分で手続きをすう必要はありませんが、こうした現状を知っておいた方が良いでしょうね。大切なのは、役所に突き返されたスタッフを叱ることではなく、同情してあげることなんです。


3、今週のセブのレストラン

Scape Skydeck(スケープ スカイデッキ)
https://twitter.com/Cebu_Eigo_Club/status/1040754885740789760


多分、マクタン島で一番夜景が綺麗なレストランです。食事はイタリアン・メインでしょうか?なかなか美味しいのですが、「イタリアン」ってよくよく考えてみると、かなり「炭水化物祭り(ピザ&パスタ)」なんですよね(苦笑)。


セブ英語倶楽部では、このレストラン、送別会に利用することが比較的多いですね。学校からも近く、雰囲気も良いので、留学の締め括りには最適です。


天気が良い日は屋外の席が良いですが、風が強い時は無理せずに屋内に入りましょう。但し、屋内の席は席数に限りがあるのと、予約ができないので、このレストランには早めに行くことをお勧めします(豆)。


詳細はこちら。

マクタン島でおすすめの雰囲気の良い使えるレストラン(1)~Scape Skydeck(スケープ スカイデッキ)~
https://goo.gl/y2mzRN



4、今週買ったもの

『奇跡が起こる半日断食―朝食抜きで、高血圧、糖尿病、肝炎、腎炎、アトピー、リウマチがぞくぞく治っている! (ビタミン文庫)』
https://amzn.to/2xhCW6w


要は、半日断食で健康になろう!痩せよう!という本。医学的根拠&実例満載で、理詰めで書かれているので説得力があります。


実は私も「プチ断食」を8月から始めており、体調の良さを感じていたちょうどその時にこの本に出会いました。正確には、セブ英語倶楽部の卒業生から紹介して貰ったのです。


そして、その数週間後に75歳の留学生Tさんが来られたのですが、なんとこのTさんが筋金入りの「断食」実践者。上記本の著者、甲田さんから直接、断食の指導を受けたというのですから驚きです。


いやー、セブ英語倶楽部、すごいと思いません?
どんどん繋がります!
引き寄せます!!


そして、このTさんは超元気!授業後も学校周辺を散策しまくってます(そして、いつも迷子になってます笑)。当然、お腹も出ていません。このようにTさんという力強い証拠を見せられると、ますます「半日断食」の効果を感じずには入られません。


いや~、筋トレと半日断食で、健康管理は完璧ですね。


5、筋トレ

最近、セブ英語倶楽部の筋トレ部が盛んです(笑)。
https://twitter.com/Cebu_Eigo_Club/status/1039722185642766337


私がいつも「プリケツ」「プリケツ」うるさいので(笑)、女子の筋トレ部入部が増えています。筋トレは肉体面のみならず、精神面でも非常に多くの高いメリットをもたらしてくれます。


英語と筋トレ、シナジーあり過ぎです。


そして、今のところ、私KGの筋トレ指導の評判も上々です(多分)。
部屋でスマホいじってる時間があれば、一緒にジムに行きましょう!


卒業生からの最新体験談。
『英語と筋トレ、人生における財産を手に入れました!』
https://goo.gl/uedEXh


興味のある方は、下記をどうぞ。
『肉体改造&ダイエット留学 英語力と健康的な体を手に入れる』
https://goo.gl/mGMe5e


6、経済&投資

日経平均 (年初来 1.45%)
ダウ平均 (年初来 5.81%)
フィリピン平均 (年初来 -13.38%)


日経平均は23,000円、ダウは26,000ドルを超えて来ましたね。短期的なノイズはあるでしょうが、年末に向けて順調に日米の株価は上がっていくと思います。基本、景気が良いので。もう一度言います。

景気が良いので!

ここで景気が良いと言っているのは、まず両国とも失業率が歴史的低水準にあることです。更に、日本の有効求人倍率は、1.62倍です。これって、あのバブル期より高いんです。


一般職業紹介状況(平成30年6月分)について
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212893_00002.html


更に、今年の日本の名目GDPは、年率換算でプラス2.8%の伸びのペースです。アベノミクスは、様々な抵抗勢力によって限定的な施策しか打ち出せていませんが、それでも空前の好景気を作り出しているのです。では、どうして「景気の良さ」を実感できないのか?そういう人は、おそらく馬鹿マスコミに洗脳されてると思うのです。


私は、日本がどん底にあった2012年の8月に日本を出たのですが、たまに帰国した際に目にする日本は、2012年当時とは全く異なります。圧倒的に明るいです。景気の良さを肌で感じます。


最近も、池上彰の「やらせ」が発覚しましたが、安倍政権を批判する勢力は手段を選びません。みなさん、そろそろ気づきましょう。誰が正しいことを言っていて、誰が嘘をついているのか?


【池上彰ヤラセ疑惑】上念司が解説『子役が可哀想』
https://www.youtube.com/watch?v=bNGZYUX9Ed8


池上彰さんのパクリ疑惑に同業者から#MeToo告発が相次ぐ…旧メディアが生んだ”知の伝達者”の正体
https://news-vision.jp/article/189025/


それでは、また次回お会いしましょう。

Happy Studying!!

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