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音楽

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#ライブレポ

両隣があしたのジョーだった:King Gnu

両隣があしたのジョーだった:King Gnu

あたりめです。

King Gnu 5大ドームツアーのファイナル・札幌公演が無事終演しました。

私はツアー初日と2日目にあたる京セラドーム公演に参加していて、初日帰宅後に脳直で書き殴ったレポもあります。(脳直で書いた結果 今読むと若干語弊がある気も…訂正…すべきか………?)

ヌーのライブは毎度 脳みそがショートするような爆発的な良さがあるのだけど、今ツアーはこれまでの良さを遥かに超えてきていた

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深海に満ちる碧:エド・シーラン

深海に満ちる碧:エド・シーラン

あたりめです。

エド・シーラン『+ - = ÷ × Tour』(ザ・マスマティクス・ツアー)、大阪公演(初日)に行ってきました。

どうやらライブに行きすぎていますね。
すでに今年4回目のライブです。たまたまです。たまたま時期が寄ってしまったんです。これは仕方なかったんだ。うん。

行きすぎているためか、シンプルに脳みそがエラーを引き起こしている。完全にキャパオーバー。脳信号は一生「エドマジヤベ

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尽くし、創って、今日を繋ぐ:BE:FIRST

尽くし、創って、今日を繋ぐ:BE:FIRST

ビーファースト、歌ウメ〜〜〜〜〜〜〜、マジでその他要素のすべてをかっさらう勢いで歌がウメェ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

あたりめです。

BE:FIRST『Mainstream』大阪城ホール公演(初日)に行ってきました。

もちろん1人で行ったし、タオルやペンラなどの装備品も一切なし。かなり肩身が狭かったのでそそくさと入場、座席につき、開演までひたすらスマホを見つめていた。

私はライブに行ったとき

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奇跡みたいなアンコールだった:King Gnu

奇跡みたいなアンコールだった:King Gnu

あたりめです。

King Gnu『THE GREATEST UNKNOWN』京セラドーム公演に行ってきました。
今 脳直で殴り書きをしている。

ツアーの初日だったのでセトリや演出に関係する感想は控えるとして、もう、もうね、ヤッッッッッバかった。感想としていちばんダメなやつなのは分かってるんだけど、あまりにもヤッッッッッバすぎた。あのひとたち何なの?何者?『バンドマン』という概念はあれ(あれ)を

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分からなくても、面白いと感じられるか:Vaundy

分からなくても、面白いと感じられるか:Vaundy

あたりめです。

Vaundyの新譜replicaを初めて通して聴いたとき、こりゃえらいことになったぞ、と思った。

ゆくゆくこういった変化というか流れをもって楽曲を生み出していくことになるという話は、基本的に楽曲のみを追っていた私みたいなリスナーですらやんわり耳に入っていた。今回アルバムがリリースされたということで、その雰囲気が感じられる楽曲もいくつかあるんだろうなぁ〜〜とライトな構えで再生した

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いいから違うと言ってくれ:サマソニ2023②

いいから違うと言ってくれ:サマソニ2023②

ま〜〜〜たやってる、またやってるんよ。

あたりめです。

サマソニのレポート、9月に①を出したっきり②を書いていなかった。1年前と全く同じ過ちを繰り返している。清々しい程に何も学んでいなくて草である。"草である" て。それでオチつけてるつもりなんか私は。②を書き上げるまで①を出すな。なんでそんな簡単なことが出来ないんだ。

こんなもんを書き残すなんて ただの自己満足でしかないし、別に絶対書かなき

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ずっとめでたいフロア:サマソニ2023①

ずっとめでたいフロア:サマソニ2023①

あたりめです。

今年もSUMMER SONICに行ってきました。(※大阪2Days)

どこぞで見た文言まんまである。

先日、2日目に目撃し とても印象的で素敵だったBE:FIRSTの感想を取り急ぎ単独でアップしたのだけど、これがエライことになった。

オタクの本気である。

日記の延長のような気持ちで、残したい感情と出会ったときにつらつら書いてきたものが、まさかこんなことになるとは。書くこと

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ド黄色の髪の方はどなたですか:BE:FIRST@サマソニ

ド黄色の髪の方はどなたですか:BE:FIRST@サマソニ

あたりめです。

今年もSUMMER SONICに行ってきました。(※大阪2Days)

2日分のレポ書き終わるの一体いつになっちゃうんだろうかと行く前にぼんやり思っていたのだけど、当日、トンデモねぇ事件が起こった。

BE:FIRSTがやっちまったのである。

正確には、BE:FIRSTはずっとやっちまっていたのだけど、その現場を初めてこの目でしっかりと目撃したのが今回のサマソニだった。あまりに

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古のロックバンドじゃないですか②:KingGnu

古のロックバンドじゃないですか②:KingGnu

13.泡

この世にはいわゆる『ライブ映え』というものが存在する。音源で、イヤホンで聴いても もちろん素晴らしいのだけど、現場で聴いたとき、それはそれは信じられない化け方をする楽曲が時々出てくる。これまで様々なアーティストのライブに参加してそのステージを見てきたけれど、全アーティストを含めても、私のなかでその頂点に立っているのは『泡』だ。

"音圧に溺れる" という感覚が近いと思う。どんどん音の海

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古のロックバンドじゃないですか①:KingGnu

古のロックバンドじゃないですか①:KingGnu

人はたぶんこういうのを、生き様と呼びたくなるのだ。

あたりめです。

KingGnuのスタジアムライブ(※初日・大阪公演)に行ってきました。ツアータイトルは『CLOSING CEREMONY』。ファンの方なら開催に至るまでの流れは知っているだろうけれど、記録として改めて一度振り返っておきたい。

2020年初、アルバム『CEREMONY』を掲げたアリーナツアーが予定されていた。しかしこのツアーは

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元気があれば:The 1975

元気があれば:The 1975

あたりめです。

イギリスのロックバンド、The 1975のライブに行ってきました。(※大阪公演)

彼らと会うのは昨年のサマソニ以来、約8ヶ月ぶりだった。世界がコロナ禍に入り、彼らもまた 数々のスケジュールのキャンセルを余儀なくされ、約2年半ぶりに立ったステージが日本のサマーソニックだった。

メンバーにとってもファンにとっても 待ち望んでいた日ではあったのだけど、ボーカルのマシュー・ヒーリー(

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