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夏にお祭りの景色に/短歌

今日は八月の最後で

夏祭りも終盤の賑やかさの中で

祭囃子や山車をひく掛け声に

この間耳にした歴史があると話を思い出しています

江戸時代に江戸城に向かって

収穫のお祝いみたくあったお祭りの話で

もうすっかりと都内では地域の交通事情やら

色々な理由で維持できなくなった素晴らしい山車の文化が

守られている地域もあると

お話しに触れて

私の小さな頃、田舎ながらも隣の街の山車の方が祭囃子の本流だからって聞いたのを

思い出して

江戸城からその周辺が経ち消えてしまったお囃子や山車の文化も

ちょっと離れた地域では大切に

守りあったり

尊重し合ったりしている地域もあるんだなぁって

当時の理由が今の文化の華やかさを

まだ守っていたり

皆さんのご苦労や

素敵な地域の助け合いに守られてお祭りや

地域が発展したり

活気づく事が

なんだかいいなぁって

担い手も減っているけど

形を変えてでも

守れたらいいよなぁって

祭囃子の音や

提灯の揺れる景色を眺めながら

今年はそんな事を何度か

考えていました

職人と手を取る幼子の夕べ

こうべをたれる稲と鐘の音

An Evening of Artisans and Young Children Taking Hands

The sound of rice and bells ringing on the beehive

今日も読んでいただきありがとうございます

ではまた

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