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週報プークス3月 頭のうしろに眠気がいるって

前回の週報はこちらから。




3月11日(月) 不快を当たり前にしないのが自愛だと思う

近年はそうでもなかったのでうっかりしていたけど、わたしは相当な乾燥肌で、くちびるの真ん中を血まみれにして過ごしてきた高校生活だった。
大人も大人になってから自省して、そして美容の必要性に目覚めた近年、ようやく念入りに保湿しておけば、それらは回避できると気がつき、うすく細かい皮脂はスクラブで削るなどして、くちびるを割らずに居られるようになった。それが冬もそろそろ終わりが見える今になって、バクッと割れたのである。
おい、今かよ。前日までなんの予兆も見せなかったくせに。
割れると傷の両サイドが、微妙に盛り上がるので気にして触ってしまう。
粛々とレブロンのシュガースクラブを塗る。

東北の震災の日。



3月12日(火) でか美ちゃん、おめでとう!!!

TBSラジオ「こねくと」火曜パーソナリティーの、でか美ちゃんが先週末に結婚を発表。


X(Twitter)上では「おう、なんでも聞いてくれや……」と、つまびらかにひらく用意があることを示し、バルーンがいくつも揺れる賑々しいムードで、番組が始まった。
兼ねてからテレビや大喜利ライブのYouTubeで知っていた、サツマカワRPGさんがお相手と知って、驚いた。
(サツマカワさんの本名がかっこよすぎる)
(演者として役に入ると菅田将暉さんぽいなぁ、と思っていた
「推す恋愛ばかりしてきた」と自戒するなかで、馴れ初めやプロポーズ、普段のふたりの話、また視聴者メッセージにサツマカワさんのご親族からの声が届くなど、とても良い時間だった。
パートナーと、ひとの恋バナがだぁいすきな蓮華さんも、ここぞとばかりに聞きだそうとふるまう。
そのなかでも「でか美・蓮華の そのご意見いただきます!」で、妻・旦那・嫁・主人などの婚姻関係を結んだひと同士の呼称どうする? 問題に触れ、番組パーソナリティーのふたりは「うちらはもう言わないでおこうね」と、意識的に排していると述べていたのが頼もしかった。



3月13日(水) よく寝た。

赤ん坊の背中にはスイッチがある、とよく言われるが、大人になっても入眠のスイッチは変わらないと思う。我が家にはボリュームのへたったマイクロビーズの大きいクッションがあるのだけど、暖炉の前で座っていると、みるみるうちにマイクロビーズは、からだのへこみに合わさっていき、そして、いつの間にか眠る。
接地してあったまると、安心するようだ。
そういう仕組みで、ベッドでも入眠を誘うために、あれこれと工夫をして、朝を迎えることができているのは、なかなか奇跡だな。
希死念慮が強く出る時期は、不眠もあってとにかく夜がつらい。
どういったことがあっても、おおむねひとりなのだから、夜になったからとて、変わりはないじゃないか、と平気なうちは思えるのだけど、夜が深くなるごとに孤立をひどく感じ入ってしまい、自分だけこの時間に意識があることに耐えられなかったりする。
そういうときに今は、居場所がある。



3月14日(木) 土屋礼央というひと

昨日の「こねくと」で、東京03 飯塚さんが先週放送された別の局でのレギュラー番組の話。NHK-FM「東京03の好きにさせるかっ!」に、土屋礼央さんを招いて、仕事の自論を伺ったことを振り返る。
スーパーハッカー並のエゴサルーティン、スポンサーに100%コミットする姿勢、徹底した取材、礼央さんがのめり込む仕事の在り方をこんこんと聞いて飯塚さんは「真似できないわ」と、感服したようすだった。

そしてエゴサで察知して、パーティー帰りに番組に乱入するあたりが礼央さんのサービス精神なのだろうなぁ〜。



3月15日(金) 今月もよろしく

5日遅れて生理が始まった。
iPhoneの「ヘルスケア」アプリで記録を取っています。周期と次の予定を算出してくれるので便利。
もうじきでっせと始まりまっせを教えてくれる。
この1年くらいで問題なく回っていた周期が不安定になりつつあり、2-3日遅れることも結構あるんだけど、5日ともなると閉経を期待して身構えたりした。
アプリの記録を見ながら、銭湯に行く(娯楽)か行かまいかを決めるので、来ないならいっちゃおっかな〜と口笛吹いてると、途端にやってくる。
先般も呆れた生理の描写を含んだ漫画がpostされてたけど、聞き取りも調べることもしないで、女のからだや生理を描こうとするのは、あほのアピールでしかない。
やれやれ。

NHKのラジオから「お肌や喉を労りながらお過ごしください」というフレーズが聞こえてきた。ニュースのあとは「高橋源一郎の飛ぶ教室」にて、清田隆之さん。清田さんの著書には、まず清田さんが自身を鑑みて、過去が現在を刺しにくる、という描写がよくあるのだけど(反省であり、耳が痛いシーンでもある)、巡り巡って源一郎さんにも刺さりかけている。やはり。
聴き逃しサービスで来週まで聞けます



3月16日(土) (欠片が刺さる)

年末から(いや、秋頃から?)突然のダ・ヴィンチ・恐山さんブームなので、日々ブログを遡上するなどしている。
ウロマガ / 居酒屋のウーロン茶マガジン は、noteメンバーシップでもやっているよ。


アイコンが大写しになっててこわすぎる。

「ちいかわを食べたらこういう食感なんだろうな」とか、サラッと言っている。ブルッ。当時まだ出てなかったセイレーンの目線だ。
今日はここまでにしておきましょうね。
インターネットの申し子であり、ARuFaさんに主に遊ばれてるひとであり、作家・品田 遊であるところのダ・ヴィンチ・恐山さんのことは、オモコロのYouTubeなどで供給があるので、定期的に対面(した気になって)いると、やはりひとは好きになるように機能するんだなぁ、と思う。



3月17日(日) 電車に乗って街に出る

とーとつ、だが映画を観ようと思った。

おもしろメディアとしてのオモコロのことは、なんとなく認識していたものの、読み始めたきっかけは、ライターのみくのしんさんによる4DX読書体験「本が読めない男」シリーズが、昨年なにかの拍子にトレンドにのっかることがあって、そこから本屋ダンジョン選書ものの記事から手をつけた。
(どちらかと言えば、これらはオモコロの陽の面である)
そこから町田 粥さんの連載「発達障害な私たち」でダ・ヴィンチ・恐山さんとの対談なども見て、オモコロの枝葉(メンバーによるラジオチャンネルや、個人チャンネル等)を知るようになっていった。ずぶずぶ。
わたし自身の半生で、三次元ジャンルを主にハマってきたなかで、なんとなく「良いファンアートのあるコンテンツは、優れている」と考える節があって、オモコロもそうなんじゃないかな〜と思っている。
(永田さんのファンの方で、すごく巧い方がいらっしゃる)

で、今更、「変な家」の映画が間宮祥太朗さん主演と知った。
(原作が、オモコロの制作会社のコンテンツ)
間宮さんの出た長編作品は、いくつか観ていて演技が好きなので、そうだ映画を観に行こう。
その前に「ゴールデンカムイ」からね、と上映時間を待っている。



今週も読んでくださり、ありがとうございました!
過去の週報はマガジンにまとまっています。そちらもどうぞ。

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