chicca by pooks
日々のことを週一でお届けしやんす。
2021年のホテルでのステイケーション生活を基にした記事のまとめです。 for Instagram https://www.instagram.com/cccbypks.hotel/
ホテルステイのごはん事情をまとめたマガジンです。 「chiccaとホテルの物語」と併せておたのしみください。
自己肯定感を持つに至ったトピックと、ライフハック術としての自撮りについてのマガジンです。
前回の週報はこちらから。 7月15日（月） 古本から1,000円札が出てくるタイプの恩恵 旧宅に探し物をしに、久しぶりに入る。 蜘蛛の巣が張り、ほこりが厚みを持ち、シャリシャリと砂っぽく乾燥している床で、荷物を少し整理するなど。 持ち帰ったなかで、小物入れにしていたマグカップから500円玉が2枚出てきた。現金をよくわからないところに入れとくことがあまり無いので、どういう状況で入れたかはまったく覚えがないけども、過去のわたしよありがとう。えらすぎるな。 7月16日（火）
前回の週報はこちらから。 7月8日（月） 都知事選の結果に肩を落とした一日 高まった期待は、やがておつかれと肩を叩く手となり、散開していった。 都民ではないものの、自分が政治になにを期待したいのかなぁ〜、を考えた週間になった。 蓮舫さんを支持したい理由をいろんなひとに見てほしかったし、杉並区長選から始まったひとり街宣のような有権者主体の運動や、個人の顔が見え繋がりを感じられるWE WANT OUR FUTUREのメッセージ企画には、勇気が湧いた。史上最もエモーショナルな
前回の週報はこちらから。 7月1日（月） 次はカフェオレにアイスのせたい 書きそびれていたが、週末はHEAPSへ。 ルバーブのパイがおいしかった。 ざっくざくに固めのパイは香ばしさを口にも鼻にも感じさせ、おそらくアーモンド生地が軽く心地よくて、そこへルバーブの甘み酸味とクランブルが重なる。おいしかった〜〜〜（まだ言う）。 いったんはカフェオレだけのオーダーをしたものの、やっぱりルバーブ。食べたい……っ。目がないんですよねえ。 蕗のようなかたちをしていて、透き通った緑と赤の
前回の週報はこちらから。 6月24日（月） のどかな夜 深夜、道を歩く。 週報で何度かさりげなく書いてるんだけど、田舎の夜は早く、道は自分のものと化す。そういう瞬間がある。 さくさくと歩いていると、夜遅くにもなると灯りが落ちた家々が、わたしの脇を通り過ぎていく。家はモノリスとなる。 それを眺めているのは、この瞬間、自分だけなのだな、と思う。 たまにすれ違うひとの存在に気がつくと、かなりびっくりするけど。 6月25日（火） ＼おもてたんとちがう！／ BLANCのサング
前回の週報はこちらから。 6月17日（月） なかよくなりてえぜ 週末に新しいリールを投稿した。 先週、素材撮りをしたものをまとめました。動画を作ってえらい、とまずは自分の達成を誉める。 ポージングや見せ方をリサーチし、何度学習してもしっくりこない。パターンがないし、撮るときはいつも頭の中は真っ白になってしまう。 だけど、宣言通りアップロードできてよかった。 アルゴリズムとなかよくすべく、SNSに継続して投稿する、ということがどうにも続かない。悩ましい。 あとから、他の方の
前回の週報はこちらから。 6月10日（月） ひとのメイク動画を見るとすぐ触発され奴 気が向いて、メイクをしてから家を出る。 BOBBI BROWNのクラッシュドリキッドリップのココアで縁取り、Amplitudeのコンスピキュアスリップスを引くやり方が気に入っている。これのほかに、NARSのエアーマットリップカラーの00033 SHAGも今の一軍コスメ。セザンヌの極細アイブロウペンシルと、エテュセのジェルライナーも手放せない。何本あってもエエです。 自撮りをして自分の顔
前回の週報はこちらから。 6月3日（月） ばくばくと 緊急地震速報のアラームが鳴り、窓の外でも同様に警報が響いているのが、奥行きを伴って聞こえる。 次第に揺れが来て、家具と壁、柱がふるえ、徐々におさまってゆく。しんとするのを待って、それから布団を脱ぐように出る。 アラームの音がとにかく苦手だ。 もともと、家のインターフォンの音も苦手なのだ。音と自分のからだの波長が、うまく噛み合わないんだと思う。聞くと心臓の音が速く鳴り、しばらく収まらないので、こうなると静かになるまで横に
前回の週報はこちらから。 5月27日（月） 怒りは筆が進む instagramのDMに不愉快な内容が送られてきて、Threadsにいくつか怒りをしたためた。 撮影というていの買春である。 こうした内容を送ってくるひとは、文脈や前提を読み取る能力が欠けている。今までに送られてきた、セクハラや性行為を求めるDMの送り主に関しても等しく、そうなのだ。パターンがない、というパターンがある。 生涯においてコミュニケーションを意識してこなかったことも察することができる。ロマンス詐欺な
前回の週報はこちらから。 5月20日（月） 「こねくと」 聴いたよ TBSラジオ「こねくと」をリアルタイムで聴いたあと、先週分をアーカイブでまた聴く。 この日は菅さんが治療のためおやすみ。代打で、月曜のコーナーに月イチで出演しているXXCLUB 大島育宙さんがメインに登場。 大島さんは、エンタメ・ドラマ批評で自身のコンテンツを持ち、ポッドキャストも数本やっていて、その理由として「友だちに話そうと思ったら、コンテンツ化してしまう」と言っていたのが印象に残った。 以前から「
前回の週報はこちらから。 5月13日（月） もこ、とふくらむ 週報の投稿は、日曜の夕方から夜のどこかで出来ればよい、としている。 なんなら月曜でもよい。 投稿したら次週のテンプレートをすぐ作る。 続けるための最低限の決めごとだ。 この数年のうちにできた、首の付け根のもうすこし下に存在していた粉瘤がついに、ぺしゃんこになってしまった。 粉瘤とは、体皮がなんらかの要因で目づまりを起こして、皮膚下に新陳代謝による分泌物や脂肪が溜まったもの。 ふくらんでいるだけで、触っても特に
前回の週報はこちらから。 5月6日（月） 最愛 ハリセンボンの定例企画のひとつに、都内の朝ごはんを巡るものがある。 このシリーズや「孤独のグルメ」に出演したお店の探訪も大好き。 新年から所属事務所を移籍し、YouTube制作スタッフとも日頃から仲睦まじい様子が見てとれるんだけど、もう今回の朝ごはんのメニュー決めは本当に傑作だと思う 😂 先日、札幌で行われた同期ライブにも触れていて嬉しかった〜。 同期のことなんて呼んでる？ 呼ばれてる？ って、関係性おたく（わたし）はすご
前回の週報はこちらから。 4月29日（月） 仮称きつねさん 先週木曜のTBSラジオ「こねくと」で、土屋家に蓮華さんときつねさんが遊びに行ったとのことで、２週前を振り返るふたりが居た。きつねさん、とは蓮華さんのパートナー。チベットスナギツネ似であるらしい。 おもてなしの小さい反省の話などで、他人に丁寧に接してるんだなと感じられるオープニングトークでした。 4月30日（火） デバイスから離れる 通信オフで過ごす日を少しずつ増やしている。 思考のデブリは脳内に溜まりやすく、
前回の週報はこちらから。 4月22日（月） 「PLANET SEX」 見たよ 歩いているうちに、ぱらぱらっと雨粒が降りかかったが、本降りにはならなかった。手で水の粒を払ったような、そのくらいの感じ。 この日は連作の皿と、使っていない加湿器をセカストに売りに行った。 昨日からお腹の調子が下り気味で、それを気にしながら歩いている。さまざまな種類のおそろしさが着いてまわる。 夜には霧雨になった。 Eテレ「PLANET SEX（邦題：カーラ・デルヴィーニュ 本当の私を探す旅）」
前回の週報はこちらから。 4月15日（月） 息のかかる距離にいる夢も見たよ 毎日のように風景のなかから花を取り出して過ごしていると、ときには珍しいものを見ることがある。 そういう心のうちの疑問が、ふっと解決することがあるSNSがすきだな。 YouTube「META TAXI」最新回に歌人の木下龍也さんが出ていてうれしい。 ピース又吉さんの自由律俳句をきっかけに詩歌の本もいくつか読むようになり、あるときNHK-FM「高橋 源一郎の飛ぶ教室」で、木下さんと岡野大嗣さんの連
前回の週報はこちらから。 4月8日（月） 無題 SNSは見ているが、あんまりpostすることがなくなっている。 数日なにも言わない、ということが結構ある。ネットワークに縛られないのは良い反面、体系的にニュースを追いかけるのが難しい。 共同親権のことがずっと頭の片隅にある。もちろん反対。 親権を通す前にやるべきことがあるだろう。 4月9日（火） 空模様 見上げた夜空は、星の見え方が違ってきている。 空もフィルターが１枚かかっている気がする。（花粉……？） もちろん空は秒
前回の週報はこちらから。 月曜の日記には、希死念慮について触れているので無理なさらず。 4月1日（月） 自分が死んだら、を考える 直近でそうしたい、というわけではないけど「自分が死ぬ」ときのことを考える。今日、なに食べよっかな？ と同じテンションで、どうやって死のっかな？ が並列にあり、これがわたしの抱える希死念慮のひとつである。 昔は、より強い訴えかけが自分のなかにあったので、今は形が柔軟に変わったことを感じる。とはいえ、ずっとある。ずっとずっとわたしのなかに、自分の死
