Apartment huntingのハナシ

Failure teaches success

失敗は成功のもと、とも言うように失敗しても次に活かせば大丈夫。経験から得られる事は多い。

noteを始めて二週間ほど経ち、沢山の方に読んで頂いて有難い限りです。（嬉しい気持ちでいっぱい！）
最近晴れの日にちょっと散歩したら、すぐ疲れて４時間ほど昼寝をしてしまうというループにハマって抜け出せない（コロナによる体力の衰えが酷い）

新居に引越してから１ヶ月経っているので、そろそろ引越しの話しなきゃ！
お部屋探しの仕組みについては前の記事を参考にしてね。

本格的にお部屋探しを始めたのは、2月の半ば。
彼さんが一緒に住む提案をしてくれたのが去年の11月ごろでしたが、中々本腰入らず、、（だってカナダのお部屋探し＆引越し、ストレス溜まるし大変なのよ）

よし部屋探すぞ！と決めてからは、毎日CraigslistとFacebookで物件チェック。５年間ずっとルームシェアをして、疲れきってた私。（色々ストレスがあったんです、、）誰ともシェアしないで自分達だけの部屋が良い！という我が儘で、studioか１bedroomのアパート・コンド契約に絞ってお部屋探し。

カップルでルームシェアを選ぶと、カップルがマスタールーム（広いベッドルーム）を使って、他の部屋にルームメイトがいる共同生活になる。これはカナダのお部屋事情としてはあるある。一室に知らない人達と共有で住むのは本当大変なの〜

ルームシェアは家賃もおさえられるし、素敵なルームメイトに出会えることもあるからメリットもある！けど、個人的に、2人で住むなら絶対賃貸契約をした方がオススメ！

ルームシェアだと、一部屋＄1400で他の人とキッチンとかシャワーとか共有生活。私がアパート・コンドを探していた時＄1500や＄1600で一室丸々借りれる部屋が結構あったよ。

お部屋探しが始まってからは怒涛。そして壮絶な毎日。内見に行って、写真で見た感じと違ったり、収納が全くない部屋だったり、、、大変だった。
studioも視野にいれていたけど、やっぱり１ルーム狭い！キッチンの匂いが充満する！てなって１bedroomだけに路線変更。

2月末、写真では大本命のお部屋のオーナーに連絡してメールでやりとり。その人から、今仕事でアメリカにいるから内見ができない、でも契約が完了したら鍵と部屋の賃貸契約書類を送るとのメールが。
あれ？これって、、、

いわゆる詐欺ってやつじゃないですか？！！！

メールのやりとりもなぜか凄く長いし。信頼関係は神のみぞ知るとか、やたらgod god言ってくるし。ただただ怪しい！！！
メールに勝手に添付してきたapplication formを見ると、「深夜に仕事をしていますか？」、、、（切実に聞きたい、この質問いる？）

知り合いとかで、誰か内見をしてもらえる人がいないかどうか聞いたら、返事が来なくなりました。（これは詐欺でしたね！皆も気をつけなされ！）

ここから、賃貸契約の難しさに直面。
3月初め、めちゃくちゃ良い物件発見！１bedroomで＄1600？！や、安い、、、！！立地も良い！早速連絡して内見の予約。
当日行ってみると、、、

「５組もいる？！！！（合同内見でした）」

内見後に審査のためapplication formを記入。ここには現在のオーナーの連絡先、現在払っている家賃の値段、引越す理由、職業、収入、職場の上司の連絡先などなど。（ほとんどのapplication formはこれを記入）

書類を書き書きしてる最中、書き終わったカップルがオーナーさんとお喋りしてたので盗み聞き。え、、、デザイナーとしてフリーランスで働いてる？！お店のマネージャー？！、、これは審査負けるのでは。

案の定、連絡は来ず、、、。やはり、収入審査とか難しいな〜インターナショナルなのが不利になっちゃうのかな〜なんて落ち込み。
これを２回経験し詐欺にも２回ほど出会い（騙されてはいません）先の見えない不安にストレスゲージもマックス、、、。落ち込み落ち込み、ネガティブモード突入した結果。

反動でどうにでもなれ精神が発動！なぜか逆に火がつき、次の日朝からCraigslistで目星を付けた物件のオーナーに片っ端から電話。（それまでは大体メールしてたけど、時々連絡が途絶えたり、内見日が中々予定合わなかったり）

結果、その週の週末に６つの内見予約をゲット！！

しかも、どの物件も写真で見る感じ良い！立地も家賃もいい感じだ！どこに決まってもいい〜なんて思いながら内見ウィーケンドが始まります。そして今のお部屋と運命的な出会いを果たすよ。

それは、次の記事で詳しく！🏠

ここからは余談で、内見はなるべく誰かと一緒に行く。一人での見学は安全面もあるけど（知らない人と密室空間は危ない）
内見時間が短いから一人より多角的に効率よくチェックできる（見落としポイントがない！）冷静に色んな視点から見る事が重要。