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サイバーコネクトツーのココがスゴい!

サイバーコネクトツーの山岡です。

サイバーコネクトツーには『コミュニケーション面談』というものがあります。入社したスタッフの研修課題の一環で会社のキーパーソンとなる役員やマネージャーと面談を行い、それぞれの役割や業務内容、仕事の考え方など知り、また自身も知ってもらう機会を設けるというものになっています。

私もこの面談は楽しみにしていまして、全国から集まった若人の希望に満ち溢れたフレッシュな姿や反応は本当に刺激を受けます。

その面談の中でよくある質問の一つに『サイバーコネクトツーの良い所はなんですか?』という質問があります。面談時間の都合上、一つ二つしか答えていないのですが、サイバーコネクトツーの良い所ってもっとたくさんあるんです。

なので、今回は『サイバーコネクトツーのココがスゴい!』を掘り下げてみたいと思います!

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1.開発しているゲームタイトルがスゴい

サイバーコネクトツーで開発するゲームタイトルは基本ワールドワイドがターゲットです。

かつ『.hack』シリーズや『戦場のフーガ』シリーズ、『Solatorobo それからCODAへ』といった長く愛されるタイトルや『NARUTO-ナルト- ナルティメット』シリーズや『ドラゴンボールZ KAKAROT』『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトルR』など世界中のだれもが知っているタイトルまで幅広く開発を行っています。

しかもほとんどのタイトルを開発元としてです。

他のディベロッパーやフリーランスを経験している私からすると、携わりたくても携われない開発者も世界中にたくさんいる中で、素晴らしいタイトルが身近にあって深く携われることって本当にスゴいことだと思っています。

2.開発タイトルの累計出荷本数がスゴい

2023年6月時点でのサイバーコネクトツーが開発したタイトルの累計出荷本数は約4,100万本です。ヤバくないですか?

正式に出荷・ダウンロード本数が発表されている直近のタイトルだけでも

『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム』シリーズ=累計出荷本数1,000万本突破
『ドラゴンボールZ カカロット』=累計出荷本数600万本突破
『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』=累計出荷本数300万本突破

となっています。
※最新の情報だとさらに本数を伸ばしていると思います

成長する会社の条件として「売れる作品を作る」というのは必須です。それを実現できる、実現できている開発スタッフがいるということでもあります。

3.営業力がスゴい

営業力と言っても「ものをたくさん売る力」ということでは無く「関係各所と信頼関係を築き、会社に利益を生み出す力」を指しています。

松山社長と宮崎副社長の力が非常に大きいのですが、お二人は日本中、世界中の制作会社、開発会社、エンターテインメント関係者とつながっていて、常に情報交換や協力を行っています。

なので、様々な関係者との距離感が非常に近く
・アウトソーシング先の選定がしやすい、協力が得られやすい
・同業、異業種を問わず技術に関する勉強会や意見交換がしやすい
・パブリッシャー様と開発に関する相談がしやすい
・学校へ講演等の協力を多くしており採用等の情報交換をしやすい
などなど、他の会社では考えられない多くの「~しやすい」環境があるのです。

なにより松山社長、宮崎副社長がゲーム業界、エンターテインメント業界を盛り上げたいという想いで行動されていることがスゴいと思います。

4.開発姿勢がスゴい

私がサイバーコネクトツーへの中途入社を決めた要因の一つに、サイバーコネクトツーがゲーム開発に真摯に向き合っていることがあります。

もっと面白いものを、もっと喜んでもらえるものを作る、自分たちにしか作れないものを作る。そんなゲーム作りへの熱い情熱をサイバーコネクトツーの仕事を手伝っていて感じました。「そんな仲間ともう一度ゲームを作ってみたい」と思えたことが中途入社を決めた理由でもあります。

全国に大小ゲームディベロッパーはたくさんありますが、そう言い切れる会社はなかなか無いんじゃないかなと思います。

5.業務部がスゴい

サイバーコネクトツーは現在250名ほどのスタッフが在籍していますが、約10%が総務や人事、広報といった業務部スタッフになります。ゲームディベロッパーとしては業務部の比率が多い会社だと思います。

なにがスゴいかと言いますと、開発に関する事務仕事はもちろん、健康面のサポートや社内外の行事やイベントの対応、役員やスタッフのスケジュール調整、エンタメ関係者との交流やファンの方々への商品やグッズ作成などなど、他の開発会社では考えられないくらい開発を手厚くサポートしてくれています。

手厚すぎて開発スタッフの社会人力が心配になることもありますが、これだけサポートしてくれて開発に注力できる会社は他にないんじゃないかなと思います。

6.開発環境がスゴい

当たり前ですがゲーム開発にはPCやアプリケーション、開発機材が必要です。サイバーコネクトツーの開発スタッフは開発環境で困ることや手を動かすことってものすごく少ないんじゃないかなと思います。

あくまで私の経験上の話ですが、十分なスペックのPCを準備してもらうには数か月かかっていましたし、高価なアプリケーションは数が限られているか、フリーのアプリケーションをカスタマイズして代用したり、プラットフォームの開発機材は十分ではないので共有して使ったり、スタッフのPCの準備やインフラの整備、保守は開発スタッフが行ったりしていました。

私自身、古い時代の人間で時代錯誤なのかもしれませんが、開発環境で困ることが無いというのは、本当にありがたいことだと思います。

7.チャンスが平等にあたえられる

私は2012年にサイバーコネクトツーに中途で入社して、2021年に執行役員に登用いただきました。入社以来、管理業務がメインでクリエイティブは行っていませんが、それ以外の部分でたくさんのチャレンジを経験させていただきました。

うまくいかなかったことの方が多かったのですが、身を粉にしてチャレンジする姿勢を評価していただいた事は感謝しかありません。なにより身近で頑張ってきた姿を見てきた家族が会社から評価されたことをすごく喜んでくれました。

まとめ

サイバーコネクトツーって、モノづくりについては言い訳が出来ない実績と環境がある会社だと思います。

私自身「モノづくりでたくさんの人に喜んでもらいたい」という想いを持ってゲーム業界に飛び込みました。私は中途での入社ということもあり他の開発会社や企業を多く見てきましたが、サイバーコネクトツーは最高の環境だと思いました。

もちろん仕事の価値観や生き方は人それぞれであり、サイバーコネクトツーがマッチしない人も当然いると思いますが、良い会社と思うのも悪い会社と思うのも自分次第です。

サイバーコネクトツーはスゴいところがたくさんある会社なのでスタッフには誇りを持って仕事をしてほしいと思いますし、たくさんのチャレンジをしてほしいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました!

サイバーコネクトツー 執行役員
山岡 寛典


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