大口径F2.8ズームのオールドコンデジで京都・神戸の猫さんぽ

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画像2 いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。皆さんはライカレンズを使用したデジカメは気になりますか? 筆者は元外資系カメラメーカーの関連会社で勤務経験から、国産メーカーとは異なる品位ある印象があります。可能であれば、安くライカレンズを試したい・集めたい気持ちもあります。
画像3 さて、今回、登場するオールドコンデジは、「パナソニック LUMIX DMC-FZ10」です。発売は2003年(平成15年)で21年まえの製品です。40代後半以降の方なら、
画像4 当時を懐かしく思い返せるでしょう。 焦点距離35-420mm相当 開放絞りF/2.8 かつ400万画素のハイスペックコンパクトカメラでした。前年2002年には、FZシリーズの第1号機「FZ1」が登場。35-420mmは同じですが、200万画素で全自動モード主体の
画像5 露出モードのみでしたので、写真趣味層には購入を躊躇う方もいました。当時の筆者は、現在と変わらず、外猫・地域猫を被写体にしていたので、オリンパスC-700(10倍ズーム)とズルズルと悩んでいたら、
画像6 FZ10の登場で、即購入した記憶があります。400万画素なら、キャビネ判(2L)プリントの出力にやや余裕がありますので、
画像7 猫写真のプレゼントに活躍してくれました。レンズは、ライカDCバリオ・エルマリート(LEICA DC VARIO-ELMARIT)を採用。ライカ特融のヌケの良い描写は、
画像8 21年経過した今でも体感できます。最近はASAGAO・NAGAOKA・Kenkoなどの入門者向けのコンデジでも1万円前後しますね。中にはオートフォーカスすらも未搭載の機種も見受けられます。
画像9 LUMIX FZ10の動作品は、オークションなら5千円〜7千円前後で、高性能ライカレンズを採用した当機種を買えます。良品を探すのに、時間を要しますが、「写真機」としての相棒として、オススメできます。※撮影:京都市内 および神戸・須磨観光ハウスにて
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