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読書好きなコンサル猫が紹介したいおすすめ書籍!パート3(思考法編)v1

自由なコンサル猫nyaoです。

Twitterでも紹介してますおすすめ書籍、パート3(思考法編)になります。

ロジカルシンキングを筆頭に様々な思考法がありますが、今回は思考法に関わるおすすめ書籍を紹介します。
私はこれまで思考法に関わる書籍を読み漁ってきましたが、結論、今回紹介した書籍を読み、しっかり実践いただければ、他の思考法に関わる本は読む必要ないと考えます。
仕事を進める上でも必要となる思考法ばかりなので、是非参考にして下さい!

アナロジー思考

まずはじめはアナロジー思考です。
こちらは思考本として最初に読んでいただきたい一冊です。
理由としては後で取り上げます戦略思考、仮説思考、ゼロベース思考、ロジカルシンキングなどなど、すべての思考は、「類推(アナロジー)」から始まるからです。

コンサルタントや新規事業企画など、難易度が高い課題や、答えのない課題を解決する職種の方には絶対に読んでいただきたい。

問題解決プロフェッショナル―思考と技術

ゼロベース思考や仮説思考、MECE、ロジックツリーなど、問題解決において必要となる思考と技術が紹介されている。

この書籍で読んだこと、例えばロジックツリーなどは身近なところで使用可能なので、試しながら読むと思考法としての定着も早いのではないか。

仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

「仮説思考」とは、情報が不十分だったり、分析が進んでいない段階でも、先に自分なりの「仮の答え」を持つという考え方です。
仮説思考において「仮の答え」を持つことで正しい解決策を効率よく導き出す。

大手事業会社などに属していると、解決すべき問題は予め決められていることもあり、仮説思考は使われないことが多い。
意外と仮説を立てることができない人は多く、未経験コンサルが手こずるところでもある。

論点思考

論点とは「解くべき問題」のことで、その問題を定義するプロセスが論点思考になります。
問題解決における最も最初に考える事項であり、もし論点を間違えてしまうと本来解く必要のない問題に取り組む必要になります。
得べき問題が山ほどある中で最も解くべき問題を特定する。

【本書の特徴】
・論点思考のステップを解説
⇒まず何から考えるのか
・論点の見つけ方を解説
⇒複数ある論点から、解くべき論点を特定する
・◎実例を図表で解説
・◎論点思考のケース問題を載録
・◎仮設思考との関係を解説
⇒1つ前のおすすめである「仮説思考」との関係

仮説思考、論点思考の合本版もあります。

究極の判断力を身につけるインバスケット思考

現役管理職・管理職をめざす人のみならず、仕事に取り組むすべての人が習得したい力、それが「インバスケット思考」になります。
制限時間内に「未処理箱(インバスケット)」案件を片づける、
リアルなシミュレーション・ゲームをとおして、仕事で求められる本当の力がわかる。身につくけられるおすすめ書籍!

いくつかある問題の中から何に対応するか瞬時に判断する判断力を養うことができます。

入社1年目から差がつく ロジカル・シンキング練習帳

「ロジカル・シンキング」に初めて触れる人・これから社会人生活をスタートさせる人は読むと良い。

ロジカルシンキングの基本が解説されています。
すぐに使用できる技術ばかりなので、書籍で学んだことは学校生活やプライベートなどで使ってみましょう。

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一緒に読みたい書籍

その他Twitterで紹介した書籍

・戦略コンサルタントが大事にしている 目的ドリブンの思考法

以上が、「思考法編」でした。

冒頭で思考法における書籍はここで紹介した方だけ読めばいいと言いましたが、他にあればまた追加させていただきます。
他にも書籍紹介したnoteはありますので、こちらも見ていってください!




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