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大人へ絵本memo ~建築家の頭の中~

⤴これは・・・・😮  なんですか・・・

答えはこちらに⤵

わあ~⤴  おうちだって😍        

⌂ 🌲🌳 ⌂


こちらは?⤵

大きなドームのてっぺんに穴が開いている建築・・・ですって。
美しい・・・😮
          中心に立って雨を受けてみたい・・・


皆さんはいつも どのように記事を読んでいるかしら。

ひとりごと 言っちゃうひと~

🙋はい

私は紙や絵本と同じで、noteも多読するタイプ(~o~)
執筆をしながら 音楽の記事を読んで 曲を流して→歌うでしょう。
読みたい人の記事を開き 関連する記事に飛んで→へえ~とか言う。
気がつくと  □□□□□□□ こんな風に
タスクがキュウキュウと □□並んでいる□□ 状態です(^.^)

ステキな記事に出会うと
もったいなくて 
ゆっくり読んだりもします。

そのページの
残り数行になると
見ないようにして
わざと
席を立ったりします😌

そんな風に
大切に読ませていただく。

勝手にページが増えていく本。
それがnote💕
みなさまに感謝です💕
いつもありがとうございます🌺


そして今日

読んできた方の 1冊を
(正確には初期の記事から全部を)

読み終わってしまいました😭


:*.。・:*.。・:*.。・:*.。・:*.。・:*.。・:

とうとう
終わっちゃった・・・
          ・:*.。・:*.。・:*.。・:*.。・:*.。・:*.。・:*.。

            


small designさんは岡山の建築家です⤵

数年前から、いつか岡山に住んでみたいたいと思っている偶然があり
私はsmall designさんのnoteを最初から読み進めました。
縁もゆかりもないのに行きたい場所 には
自分の知らない縁が あるのかもしれないと・・・

根拠がない発想も
大切にしてしまう癖があります(*^_^*)

その要素だけで読み続けるのはちょっと足りない。・。・か

もう一つあります。
建築だったから?

う~ん

建築という言葉を使ったこともないし
建築の視点で何かを見たこともない

そんな自分が建築の記事を読み続けるとは
1年前には思っていなかった。

けれども・・・

そんな自分が

わからないようで

わかる気もする。


とても大切にしている絵本の中にも
建築があるから

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『こびとのまち』
青山 邦彦 (著)
1996年 パロル舎

🏡建築家マルヒゲさんが依頼されたのは・・・
🎄最高に愉快なお家が出来るまでの
 マルヒゲさんの楽しい苦労話です☺住人に目を奪われます👀


もう一つ同じ作家さんで

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『ドワーフじいさんのいえづくり』
青山 邦彦(作)
2003年 フレーベル館

🏠気難しいドワーフじいさんが家をつくります。
🌲図面が好きな方に☺


small designさんが もし絵本を作るなら
どんな想いを込めるだろうか。
記事を読みながら そんなことを考えます。

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サッカー少年だったsmall designさんは
自分の足にフィットするデザインのスパイクを例に挙げて
建築でも『皮膚や肌の少し先にある存在』
デザインしたいと仰っています⤵

肌感覚に近いような心地よさを、建築で生み出すことが出来れば
より豊かな暮らしが生まれるのではないだろうか

ステキです~(~o~)


私は低い天井の寝室に憧れます。
キッチンのシンクはもうちょっと高くして欲しいけど
(いつもお腹が濡れる😂)

そうか

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『3びきのくま』に出てくる女の子も
最後には 自分にぴったりのサイズのベッドに 寝ていたっけ。

より大きく より高く~ 
みたいな理想が 掲げられがちだけれど
人のサイズにあった建物って
昔から そんなには変わらないはずよね。


人の音を感じる路地の良さ⤴

ピロティ作りたくなった!⤴ピロティみたいな人になりたい!⤴


記事を読んでいるうちに
私の中に
無意識に存在していた
建築家への憧れに気がついた。

そういえば いつも大井町線から見えた
窓枠があるのに ベランダのないマンションって
何だったんだろう?
って思い出したり

品川教会に通っていた頃
パイプオルガンの響きが大好きだったなあ~
あれって 音を意識した建築なのかなあ~
と思ったり(^.^)

設計士さんが出してくれた案を元に図面とにらめっこした時は
○トイレの場所を移動して廊下にあった無駄なくぼみをなくした。
○開き戸の位置を30㎝手前にしてパントリー内を広くした。
○玄関から部屋へのアプローチを無くした。
○子どもの友達が来てもくつろげる場所を作る
パズルのように 導線を考える面白さに 夢中になったっけ。


small designさんの記事との対話の中で 記憶が蘇り
街を観ながら育つこと。
小さな環境(コミュニティ)の心地よさ。
面白い建築の意図するところ。など
様々に想い描きました。


気がつけば全部を読んでしまった。
自分の周りの建築を振り返りながら。


small designさんの
魅力的な文章は

人柄 

それから土地柄 
      職業柄 
        育った環境
           そして多分奥様がステキ・・・(^.^)

この方の文章なら
どんなテーマを書いていても
読み続けられるのかもしれない。

けれど
その方らしい文章って
好きな分野だから発揮される
とも言える。

でも 
家族の記事もステキだし。
学校や社会の話も面白い。

そうか

彼の中ではすべてが建築に繋がっているんだ。

だとしたら建築に関係の無いテーマなんて

彼の中ではもう

見つからないのかもしれないな。

なんて メンドクサイ回路で・・・(←small designさんの脳内を真似る)

なぜこの文章に惹かれるのかを 考えたほどです😅

たぶん きっと そう

small designさんは
ことばが 好きな 建築家



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⤴上で紹介した絵本の青山 邦彦さんは 元建築家です
他にも たくさん出版されています⤵

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『たのしいたてもの』
青山 邦彦(作)
2009年 画劇 教育画劇

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『だましえだいく』
青山 邦彦 (著)
2013年 フレーベル館

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『大坂城 絵で見る日本の城づくり』
作: 青山 邦彦(作) 北川 央(監修)
2016年 講談社 


そしてもう1つ 好きな絵本はこちら⤵

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『世界あちこちゆかいな家めぐり』 (たくさんのふしぎ傑作集) 
小松 義夫 (著, 写真) 西山 晶 (イラスト)
2004年 福音館書店


small designさん
人や建築への 愛のある記事を
💭ありがとうございます😀
お子さんはまだ小さいので
こちらはいかがですか(^.^)⤵

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こちらにも家の絵本を載せています⤵

今日も読んで頂きありがとうございます。
様々な職業の方に触れられる幸せnote。


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