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不動産投資ニュース かわら版 26面 ついに上がる金利とこれからの想像

毎週水曜日は「かわら版の日」です
不動産投資を中心に資産形成に関わるニュースや出来事を
わたしなりの感想を交えてお伝えしています

今日の参照記事↓


これ以上下がりようのない低金利はいつか終わる。でもその変化点が起こるのは来年の黒田総裁の任期が終わり、次の総裁に変わるタイミング、何となくそんな風潮がありました。ところが予想外の金利UPが発表されて大きなインパクトが起こっています。わたしは経済の専門家でもありませんが、いち不動産オーナーとして、この金利上昇によってどんなシナリオが考えられるか、少しわたし自身の頭の整理もかねて想像してみます。

◆借りる人は減る

金利の大原則は、世の中にたくさんお金を流したければ金利を下げるし、吸い上げたければ金利を上げて、銀行からの融資量をコントロールする役割があると思います。今年の世界的なインフレでは物価がものすごい勢いで上がっていく=みんなが高くてもものを買おうとする そんな力が強いため金利を上げて設備投資を減らし、経済の成長を緩やかにし、物価上昇を抑制する こんなシナリオがあったと思います。 でもこの状況をこのまま今の日本に当てはめるとどうなるのでしょうか?少なくとも今の日本ではガンガン設備投資を増やして経済成長という勢いがあるとは感じられません。元々そこまでお金を借りようとしない状況なのに、ここで金利が上がったらもっと借りる人がへってしまう→さらに経済成長にブレーキがかかってしまう→デフレないし景気後退が加速するのではと考えてしまいます。

◆変動金利の人は困る

景況が厳しい中でもお金を借りていたのは金利が安かったからです。正直今のお金の借り方はこの低金利をベースとした経営計画があるのではと思います。そんな状況からすれば金利上昇は利益減損にダイレクトにつながってしまいます。どれくらいの上昇か?にもよりますが、ある一定レベルを超えれば倒産や自己破産が増えてしまうかもしれません。

◆コロナ融資の返済で破産する人が意外と少ない

コロナが流行ってから相当額の融資が実行されてきました。当初は3年元本据え置きなどでなんとか倒産しないようにお金を供給し続け、返済も先延ばしにしていましたが、これがいよいよ元本の返済が始まるフェーズで、お金を返せなくなる人がいるのか と思いきや意外とそうでもないなんて側面はあるみたいです

◆モノとお金 お金の価値が高まりそうな予感

防衛増税などの話が上がった矢先、今回の金利上昇はモノよりもお金の価値を高めようとしているのではと感じています。わたしの結論としては徐々に現金の比率を高めていくべき予兆ではと感じています。そして遅行指数と言われている不動産価格が下落してくのであれば、その時に不動産が買い増せるように今から現金を増やしていくことに集中する。流石にそこまでは想像できませんが もし10年近く前の民主党政権のときのように、23区内のRCが利回り10%越え、そんな世界になれば不動産投資家としてはそれはそれで頑張りがいのある景況だなとも感じています。

混乱する時代だからこそ、資産は複数に分散させて市況に応じてバランスを変えられることが大切


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