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この国に生まれたことを感謝

日本人は諸外国の人たちと比べ、英語を話せる人が少ないのだが、
それを“恥”ととる向きもあって、僕はずっと違和感を抱えている。
もし英語という言語が生きていく上で絶対に必要なものであれば
否が応でも覚えるはずだ。
戦後の日本の子ども達が「ギブミーチョコレート」を覚えたように。

日本に生まれた時点で、ある意味、勝ち組(言葉自体は嫌いだが)であり、
よほどの事がない限り、「普通に生きて」はいける。
例外はあれども、餓死することは普通はないし、最低限の生活にはなるが
生活保護という制度もある。
日本人が英語を覚えないのは、それが不必要だからに過ぎず、
グローバリゼーションが云々言ってる人とか、ビジネスで必要な人、
それに海外旅行を楽しみたい人が覚えればいいのだと思う。
日本は、日本自体で「完結した国」だとつくづく思う。
もちろん、食料品や燃料などは、海外に頼らざる得ないが、
大概のことは国内で済ませることが出来る。
マイナス30度の北海道から、常夏の沖縄、石垣などの八重山地方、
東京みたいな世界有数の都市から、日本語とは思えない方言を
話す人達がくらす山村もある。

その証左に、日本人のパスポート所有率は19%しかない。
つまり5人に1人しか持ってないのだ。
世界で一番強い(ビザなしで行ける国が多い)パスポートを
誇るこの国で、それを必要としない人が4/5にも上るのだ。
ちなみに、お隣韓国は半数近くが所有している。
(確かに韓国人は海外旅行によく行く印象だ)

いくら、日本の景気が後退したとか、諸外国に比べて
給与水準が低いとか、2023年は、GDPでドイツに抜かれ
世界4位に後退する可能性も示唆されるが、そんな言説に
騙されてはいけないと思う。
自分自身が肌で感じる感覚こそが正しいのであり、
少なくとも僕は、現状に満足している(上を見ればキリがない)
ギターを教え、たまにライブに出演し、実家の仕事を
週に何時間か手伝うことで、生活が成り立ち、
それになりに欲しいものも手に入れることが出来ているからだ。

そんな中、怖いなと思うのは、例のルフィーと名乗る人物が
指示役をつとめる犯罪組織の存在だ。
報道によると、SNSや闇サイト等で、募集をかけるらしい。
そこに応募する人たちは、人殺しさえ恐れない、
いわば「無敵の人」達なのだ。
こういう層が一定数いることを思うと、怖くてならない。

正月にコロナに患かったばかりだが、今度は風邪だ…..(*´ω`*)
昨日から喉がいたく、今日は熱感もある。
先日、やたらと咳をする生徒がいたが、あの子から
うつされたのか、はたまたコロナの後遺症という可能性もある。
さすがに、もうコロナ検査は受けなくない。
ここで陽性判定でもされれば、仕事に穴が空きまくる。
今日はおとなしく家で療養しようと思う。
というか、正月以降、部屋のお部屋化がはげしく
扉に載せた写真は、今の僕の部屋です^^;
皆さんも、どうぞ体調管理に留意し、よい一日をお過ごしください。

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