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杞憂だったお話

昨日投稿したこの記事。

自分にとって嫌なことが起こったという内容で、
文章の締めとして「明日には不快感も収まってるだろう」と
書いたが、実際そのとおりになった。

個人的な備忘録も含め、簡単に内容を書いておく。
僕は長年ギター講師(ドラム、ベースも教える)を
やっているが、中高生の3人(それぞれギター、ベース
ドラム)でバンドを組ませたのだが、そのバンドの
“指導”をしている人がいる、と人伝いに聞いたのだ。
その何が怒りや不安の材料になったかといえば、
自分が0から教えてきた生徒達を「横取りされた」感覚と、
当地では僕の独壇場だった、LM楽器(エレキやドラムなど)の「講師としての立場」が脅かされた感覚と、
おちおちしていられないな、という焦燥感だ。

そこで、ちょっと調べてみると、いろんなことがわかった。
結論をいえば、某氏は普通のアマチュアであり、
乞われて、某音楽教室(最近できたようだ)で
ギターやドラムを教えているらしい。
なので、自分でいうのも何だが、「講師としてのレベル」は
僕と比ぶるべくもないようなのだ。
で、僕の生徒のバンドを「指導している」という話も
話が回り回って尾ひれがついたようなことだった。

「心配事の9割は起こらない」という有名な本がある。

結局はそういうことだ。
あと、「幽霊の正体見たり枯れ尾花」ともいう。
幽霊だと思ってよく見ると柳の枝だったというもので、
人間は、正体の知れないものなどに、過敏に怯えたり
不安になったりするのだ。
で、そこで逃げてはいけない。(以前の僕は逃げていた)
今回は、地元の「情報通」の友達や、音楽関係者数人に
内容を確認し、「心配するに足りない」という結果に
なったわけで、調べなければ、今現在も不安感を
抱えたままだったかもしれない。

再度、自分の経験を含めて書くが、
「心配事の9割は起こらない」し、「最悪なこと」も
滅多に起こることはないので、改めて
それを記しておきたい。

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