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異色のキャリアが辿り着いた、広告の世界【#02】

はじめまして!株式会社カラックに中途入社した金田と申します。    本日は私のキャリアとカラックへ入社した経緯、理由をお話させていただきます。少しでも参考にしてもらえると嬉しいです。                 

高校野球を通じて形成された仕事への向き合い方

高校生まではひたすら野球に打ち込んでいました。高校時代の思い出といえば野球にまつわることばかりです。
練習はハードだし、監督やコーチからは理不尽に怒られるしで、当時は「なんで野球をやっているんだろう?」なんてことを考える日もたくさんありました。
ただ思い返してみると、やはり自分の社会人としてのルーツは野球にあります。

  • チームメイト全員で同じ目標に向かって同じ熱量で突き進むこと

  • 「試合に勝ちたい」「活躍したい」「もっと上達したい」と願い努力すること

これは今の自分の仕事に対する向き合い方そのものだと思います。

ファーストキャリアはエンジニア

そんな私が広告と出会うまで、実は少し遠回りをしています。

高校時代に受けたインタビューをきっかけに新聞記者に憧れを持つようになった私は、マスコミに強い学部のある大学に進学します。マスコミに関連する講義を中心に受けていましたが、その中にはIT系の講義やプログラミングなどの講義もありました。ちょうどその頃趣味でパソコンを自作し始めたこともあり、徐々に自分の興味がパソコンやIT関連に移っていくようになります。

そして結果的に、ファーストキャリアとしてエンジニアを選択します。
外資系ソフトウェア企業でインフラエンジニアとして1年ほど従事しました。

その後諸事情から地元にUターンすることとなり、携帯ショップに転職。
結婚を機に再上京を果たすまで、カウンターセールスを経験します。

広告業界に足を踏み入れたのはそれからです。
大学時代の講義を通じてプログラミングの次に興味があったのが広告で、そんなこともあって広告代理店を転職先として選びます。

少し異色と言えるかもしれませんが、インフラエンジニアで得たサーバーサイドの知識や、携帯ショップでのお客様への価値提案の考え方、販売の経験などは、意外と広告営業に通ずるものがありました。
今の仕事に活かされている実感があるので、復数の業種を経験できたことは良かったですね。

業界に入った当初は想像していたよりも地味な作業が多いなと思いましたが、ユーザーインサイトを考えた施策運用や、他社と差別化した新規提案が通って新規受注できたときはすごく達成感を感じたことを覚えています。

「人」と「チャンス」が決め手となりカラックへ

今回の転職活動はコロナ禍ということもありオンラインが中心で、面談や面接をかなり多く受けることができました。それこそ日に5件とか。

これまでの転職経験から、面接を通じて様々な企業の方々と会話をしていくと、なんとなく「この会社は自分とは合いそう/合わなさそう」が見えてくるようになります。

そんな中カラックは、「なんか良さそう」と思えるまでに時間が掛かりませんでした。面接官から感じる穏やかな雰囲気や、採用担当者とのやり取りのスピード感やスケジュールに対する柔軟さなど、非常に好印象でした。
それに、「博報堂DYグループ」「国内トップクラスのアフィリエイト取扱い規模」などカラックならではの強みも魅力でした。
今までにないほど数多くの打席に立てるチャンスの多さを感じ、広告に携わるものとしてはぜひ挑戦してみたいと思いました。

「人」と「チャンス」が決め手となり、ここカラックへの入社を決めました。

自身がリソースを割くべき業務に集中できる環境

入社してこれは嬉しいなと感じたことは、バックオフィス含め「営業をサポートしてくれる方々の存在」です。

前職までの広告代理店では、会社が小規模だったこともあり、営業→運用→レポート/資料作成→定例MTG→請求や経費精算とほぼ全て自身で行うほかありませんでした。

その点カラックでは、レポーティングや調査などは業務推進部と連携して精密なレポートを共有いただけたり、経費や労務に関しては経営管理部に気軽に相談ができたりと、自身がリソースを割くべき業務に集中できる環境が用意されているので、非常に助かっています。

それから、
「メディア情報会議」という最新の広告トピックの共有の場があったり、
社内交流に積極的な文化があったりと、
仕事をしやすい環境づくりを推進している部分は中途入社の身としてとてもありがたいです。

あとは自分の感覚ですが、全体的にコミュニケーションを取りやすい人が多くて嬉しいですね(笑)

育児と仕事の両立

それから、つい先日第2子が産まれたのですが、そこでもカラックの良さを実感しました。

上の子が産まれた時は基本出社で帰りも遅く、帰宅しても子どもの寝顔しか見られませんでした。当然育児は妻に任せっきりになってしまい、お互いかなりしんどかった記憶があります。

その点カラックはテレワークが導入されていますし、なおかつフレックス勤務なので、上の子の送り迎えをしたり、下の子の寝かしつけをしたり、家族と過ごすための時間調整がとても楽になりました。

特に妻が喜んでいて、協力して育児が出来ている実感があるので、夫婦関係も更に良好になりました(笑)

状況に応じて柔軟な働き方ができることはカラックの魅力の1つだと思います。

目標はアフィリエイト広告の更なる健全化

すごく抽象的ですが、新しいアフィリエイト施策を多く産み出し、試してみたいです。

個人的にユーザーのインサイトを考慮したコンテンツを考えることが好きで、その考えを元にアフィリエイト施策としてなにか産み出せないか、実際の数値や検証結果、トレンド等を元に提案していきたいです。

単なる情報だけでなく、そこに新たな価値を付与できれば、アフィリエイト広告がクライアントやユーザーにとってもっと有益になるんじゃないかと思います。

実際私自身よく参考にするガジェットのレビューもアフィリエイトだったりすることが多いですが、購入時には非常に参考になるんですよね。その道に詳しい人ならではの目線やユーザーが気になるであろう部分を発信していたり、自分で調べるより圧倒的にわかりやすいです。

アフィリエイト自体が更に健全化されることで、ユーザーが持つであろうアフィリエイトに対する抵抗を無くし、そしてコンテンツとしても価値があると感じる広告を増やしていきたいです。

素直で前向きに頑張れる人と働きたい

環境が人を作る、と言いますが、環境も人によって作られると思います。

不平不満を言う人が多い職場は、それだけで職場全体がネガティブな雰囲気になってしまい、全体的に仕事に対する熱量も効率も上がりません。
仮に今の環境に不満があるなら、それを改善するために何ができるか、と前向きに考える人が良いと思いますし、自分もそう有りたいです。

今自分が足りない部分、やるべきことを素直に受け入れ、前向きに頑張れる人と働きたいですし、カラックにはそんな人が合うんじゃないかなと思います!

■お知らせ
カラックが採用活動において大切にしているのは、「知り合う」こと。
互いに知り合い、ミスマッチをなくして双方が納得できるよう、採用エントリーだけでなく、オフィス見学やオンライン面談も随時受け付けています。ぜひお気軽にお問い合わせください!


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