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8月31日は「野菜の日」サラダの語源って!?

8月31日は「野菜の日」。

野菜といえば、「サラダ(salad)」を思い浮かびます。
一般的に、野菜がふんだんに盛られたものを「サラダ」と思っていませんか?
実は、調べてみるとそうではないようなんです。

「サラダ(salad)」を辞典で調べてみると「レタス、きゅうり、トマトなどの生野菜を混合して、塩、酢、油、香辛料などの調味料をかけるか、調味料と和えた料理で、主に食事の一部として添えられる食べ物」と載っています。

サラダは生野菜の料理というより、野菜などの具材に塩、酢、油、香辛料のドレッシングなどの調味料を合わせたもののようです。


そんな「サラダ」の語源は、ラテン語で塩を意味する「サル(sal)」です。
塩は、私たちが生きていくのに必要不可欠で、古代ローマでは、兵士に塩を買うための手当「サラリー(salary)」が支給されたと言われています。

英語の「ソルト(salt)」「サラダ(salad)」「サラリー(salary)」の語源は同じ、ラテン語の「サル(sal)」です


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