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福祉士国家試験対策:模範すべき受験生の方

▼こんばんわ。介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士の3福祉士の受験勉強をそろそろ始めるころ合いとなりました(ケアマネはこの時期からだとギリかも・・・)👍👍👍
▼模範的な学習ツールをそろえておられる方を発見しました。勝手にリンク貼らせていただきました(すみません🙏)。

▼まず、一介の半教員ふぜいが、上から目線でまことに申し訳ありません🙏🙏
▼この方の学習ツールに感心させられるのは、『福祉小六法』『用語辞典』を買いそろえておられることです。私もまさにその通りの教材を使っていましたし、学生さんにも勧めていました。これから、とくに精神と社福士の試験勉強を始められる方は、これらの「副教材」をそろえておきたいものです😊😊
▼法律の文章や専門用語は、ネットで検索できます。でも、手慣れてしまうと、アナログな『小六法』『用語辞典』のほうがはるかに早いんです。この「手慣れる」というのが、受験勉強では非常に重要です。

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▼国家試験の受験勉強で注意したいのは、「画面」というヤツです。
▼3福祉士の国家試験とケアマネ試験は、はっきり申し上げますとインターネット上の情報だけで合格できると考えます(ただし、情報が正しければ、ですが・・・)。
▼しかし、これほどまでにインターネット上に情報があふれている時代に、なぜ参考書や問題集、用語集といった紙媒体がしつこく生き残っているか、理由をご存じでしょうか❓❓❓

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▼答:「画面だけだと身についたような気がしない、勉強したような気がしない」という意見と要望が多いことが理由の一つです。
▼現代の受験生さんの多くは、初等教育の段階からすでにパソコンを活用した授業を受けてこられた世代です。その世代の方々が「身についたような気がしない」「勉強したような気がしない」と意見するのですから、学ぶべき内容は増えているにせよ、試験勉強や受験勉強の仕方は昔も今もあまり変わらないのかもしれません。
▼画面による受験勉強、これはこれでよいと考えます。スマホは必携でしょう。私が小ワザを情報提供させていただいているのも画面ですし、youtubeなどの動画による講義も結構充実しています。
▼ただし、画面を通じた学習で特に気をつけたいのは、

「知ること」と「身につける」ことは別である

ということに尽きます。画面を見ているだけでは身につかないのです。このことは、単なるお題目や「あり方論」ではありません。そして、このことは早いうちに知っておいたほうがよいでしょう
▼知るだけだったら、スマホを脇に置いとけばよろしい。でも、国家試験の試験会場ではそうはいきません。知識を知るだけでなく、身につけましょう❗ 

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▼画面で見聞きしたものをどのように身につけるかは、ご自身で工夫なさってくださいませ📝📝 以前もどこかで書いたような覚えがありますが、知識を身につける方法は人それぞれで、合う合わないがありますので、ご自身で見つけていただくほかないのです。
▼書き写すのもよし、ノートを作るのもよし、単語カードを作るのもよし、マーカーを引くのもよし、覚えた箇所を黒塗りしていくのもよし(私がやっていた方法です💦)、覚えたページを破り捨てていくのもよし(これも私がやっていた方法です💦)、etc.・・・ 
▼そして、さきにあげた「手慣れる」というのも「身についた」ということだと思いますし、過去問を繰り返し解いて問題慣れするのも、やはり「身についた」ということでしょう。

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▼今後、福祉系と医療系の国家試験は、受験資格や合格基準、難易度がユルユルになっていくはずですが、それはそれ、これはこれ。来年1月に受験される方は、とにもかくにも筆記試験があるわけで、しかと現実に向き合い、遺漏なきよう対策を講じましょう❗がんばってくださいませ💪💪

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