見出し画像

生活新聞 損得版: 「別居の想定外の結末」 <ー 大変なことになるケース

今回は「別居の想定外の結末」についてコメントありがとうございます。

昨今、結婚していても別居している夫婦がおもっているより多いとか。

そこまでは良いのですが、籍が夫婦で長期間の別居の最中に夫がなくなってしまいました。

なにもなければ、それはそれで良いのですがとんでもない展開もあります。

それは、知りもしない弁護士から夫の借金の請求書が届くケースです。

とある夫は、奥さんと別居後に寂しくなりお金を浪費することにより、寂しさに耐えていました。

つまるところ、給与以上で、多額の借金をして浪費していました。

その夫が、亡くなっても、妻はそんなことを知る手立てがありません。

で、この借金は法律上財産と考えられるため、奥様に相続され、借金の返済をすることになってしまいます。

この場合、相続放棄をすればいいのですが、3ヶ月を過ぎてから弁護士から連絡がきては対応できません。

つまるところ、いくら別居しても時々配偶者の様子は見た方が良いと思います。

こちら、離婚よりたちが悪いです。

参考: ↓
用語集: 「ダブルインカムノーキッズ、もう一つの意味」 <ー 共働き、子供なしの新たな意味|ひなた (FP) (note.com)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?