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本当は教えたくない⁉エージェントや人事がコッソリやっている3つの心理テクニック

クロージングには注意が必要!

最近増えている相談の1つに、人材紹介会社の営業さん、アドバイザーなどが内定を獲得した後に豹変するケースも多くなってきています。

クロージングをするのはいいことですが、やりすぎてしまうとパワハラ、モラハラということになってきますし、強引なクロージングをした場合、企業、人材紹介会社、応募者の三方一両損ということもある。

人事もクロージングをかける人、かけない人がいるけれど、強引なクロージングについては、企業イメージにも影響が出てくることも多いので、コンプライアンス順守ということで、最近では強引なことはしないようにしている。

新卒採用については、オワハラが流行をしていますが、以前のような強引なやり方をすると、ブラック企業ということで噂が広まりやすく、新卒市場では戦いづらい状況になってしまっています。

やり方は以前より巧妙になっているので注意をしなければなりませんが、違和感を感じたら、選考を降りる、内定を辞退するという選択肢があることを忘れないようにしてください。

意味もないのに呼び出して、長時間拘束

内定者懇談会とか、社員との交流会ということで、会社に呼び出して長時間拘束をする企業が多い。

企業の選考が進んでいるにもかかわらず、企業はよく仕掛けてくる企業が多くあります。

内定者研修という形も増えており、研修を受けている時間については、外部との連絡や接触ができないように仕向けている。

好意的関心から信頼関係を構築しており、社会的遮断を一時的に行うケースもあります。

内定者懇親会や社員との交流会となると、任意で出席をすることになるので、学生も単位が落とせない授業があってと断りやすい。

しかし、内定者研修ということになると、設定されている日程に合わせることしかできないので、公欠扱いとしてもらうしか方法はないので、逃げ場がない。

オワハラをする場合

内定を条件にその他の選考をすべて断るように仕向けるケースもあります。
この場合については、たいていの場合、新卒なら各企業の人事と中途採用なら人材紹介会社がよく使うケースがあります。

人材紹介会社の場合については、電話でのクロージングより、対面でのクロージングとなり、内定承諾書へのサインなども求められることがある。

しかし、内定承諾書については意味がなく、職業選択の自由を侵していることもあるので、気を付けなければならない。
内定承諾書にサインをしたから、入社の意思表示にはならないからだ。

断るときも電話をかけるのが常識といわれていますが、書面で残しておくことでいざというときにも対応をすることができるので、メールやSNSのチャットなどで文字化しておくと便利です。

こういうケースにはまりやすい人

こういうケースで型にはめられてしまう人が多いのは事実ですが、メンタル的にやられていたり、雰囲気にのまれてしまったりする。

人材紹介会社の場合については、売上に直結、営業数字に直結するため、かなりきわどいラインでクロージングをかけてくることが多い。

スマホで録音をしていたりすることはもちろんですが、親身になっているようでそうでないということに気付いてほしい。

無料で登録をして、案件を紹介して、面接を組んで、内定をもらって、入社を決めて、売掛金が確定する。
売掛金を回収するために、入社から試用期間の間は手厚くフォローをするけれど、そこを超えるとたいていの場合音信不通。

売上金が回収することができたら、それ以上の付き合いはない人材紹介の営業、アドバイザー、コンサルタントである。

強引なクロージングを仕掛けるには、売上がノルマに到達をしていないことが多く、ゼロということもある。

そこからくる焦り、上司からの圧力などがあるため、思考停止になり言いなりに動いている人が多い。

また、就職活動や転職活動が長期化することはもちろんですが、難航をしているとメンタルが弱くなっていることも多いので、つけ入るスキを与えてしまうことになるので注意が必要です。

心技体が揃っていないと冷静な判断をすることができませんし、心理的なことについては、対面で話をすると伝わってくることも多くあります。

少しでも弱気な面を見せてしまうと、そこからドンドンつけこまれてくるの気をつけておきましょう。

違和感を感じたらすぐに質問をすることができるぐらいの余裕は必要です。

マニュピレーターは本当にいい人を装ってあなたに近づいてきますし、気を付けなければならない存在です。

クロージングをされていて、違和感を感じたら、内定辞退を考えてもいいですし、書類に署名をしたからとか気にしないでいい。

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