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知っている人がコッソリ実践している!?魅力的な職務経歴書は3つのポイントを抑えることだった
強みを伸ばしていく時代
モヤキャリ相談室では、最初の宿題として自分を表す単語100個と、動詞で自分が好きなこと、得意なことを100個上げてもらいます。
ここでは自分の特徴や強みについて可視化することが目的になります。
100個の単語を今度はグループ化することによって、どういう特徴があり、どんな強みを持っているのかが見えてきます。
強みが見えてくるとそこをいかにして強化をしていくことを戦略的に考えていくことになります。
今の現状で活かせるのか、転職をしてあなたの強みを活かせるのかなどを考えていくことになります。
キャリアには戦略と覚悟が必要
キャリアの変数を見つけることができると、自分自身の強み、弱みをどうやって活かしていくかによって、もっとも人生で素晴らしいことはあなた自身でいることができるのではないでしょうか。
定数…コントロールできない部分
(上司、チームメンバー、業界、業種、職種など、自分の力では変えられないもの)
変数…コントロールできる部分
(評価を変えるために努力すること、信用と信頼を得るために目の前の仕事に集中することなど)
変数を変えるためには3つのポイントがあります。
1:自分の特徴をちゃんと理解をすること
2:才能や能力を伸ばせる環境があること
3:自分の特徴や才能を磨いていく努力ができること
1については最初の宿題をしっかりこなすことで、見えてくることになります。
2については職場環境や人間関係がかかわってくることになり、ここで才能が開花するかどうかが決まります。
上司が「先例がない」「リスクをとりたくない」などというように、現状維持を推進する人なら、転職を考えてもいいでしょう。
現在のリーダー像のようにリスクを取っても新しいことにチャレンジすることを推進する人であれば、社内の信用と信頼を得るチャンスがあるかもしれませんので、全力投球をすることをオススメします。
3についてはご自身の覚悟が必要になります。
自分に向いているなぁ、あっているなぁと感じたら、あとはとことん深掘りをしていくことをオススメします。
数年がむしゃらにやってみるとあっという間に山を登っているケースがおおくあるからです。
ないものねだりをしないこと
よくあるのがロールモデルを見つけなさいと言われることがあるけれど、たいていの場合は自分にないものを持っているからあこがれている。
その人に追いつけ、追い越せで頑張ってみるけど、勝ち目のない戦いをしているようなものである。
なぜなら、その人との差は全く埋まらないからである。
相当な覚悟があって、寝食の時間を削って頑張ったとしても、上を見上げるときりがない。
昔経営者の人から「やっと売上が10億円突破したけど、100億円、1000億円と上を見だしたらきりがない。」という話を聞いたことがあった。
覚悟を決めて成長をさせていかないと、ずっと他人と比べてしまう。
他人と比べてしまうと自分の基準がわからなくなってしまって、自分を見失うことになるから。
他人と比べてもいいことは何もない。
他人の基準に縛られるなら、それは幸せではない。
転職する人のほとんどが他人と比べてしまって、自分はなんて不幸なんだろう。
不幸から幸福になるために転職をする人もいる。
こういう場合についてはほとんど成功をしていない。
自分のないものをねだってしまったり、弱みを強みに変えようとしているだけで、定数の部分を必死に変化をさせようとしているからである。
幸福度を上げるためには!?
まずは自分との戦いになるということを理解してほしい。
他人と比べてしまうと、自分の強みを磨き上げることはできないから。
キャリアに正解はありません。
もっとも人生で素晴らしいことはあなた自身でいることためには、究極の自己探求を繰り返していくことになります。
時間と労力を集中させるべきところは強みであり、弱みには時間と労力を最小限にすることがポイントなんです。
仕事はチームでやることと認識をしておくことができれば、自分の弱みを補ってくれる人を味方につけることも1つの方法です。
相互補完の関係性が成り立つチームはすごく戦力として強い傾向があり、前向きにいろんなことに挑戦をしていく傾向があります。
逆に妬んだり、嫉んだりしてしまい足の引っ張り合いになってしまうチームについては、成功する確率はググっと下がってしまいます。
成功体験が積めないということは士気も下がってしまうことになり、会社からもお荷物扱いをされてしまうでしょう。
情緒に流されることなく、論理的に考えることができることが成功への唯一の近道になっていくでしょう。
自分が欠点がいいところだったりする
モヤキャリ相談室はあなたと一緒に伴走しながら、あなたの魅力を再発見することはもちろんですが、中長期的なキャリアから逆算をして、6か月後にどれだけ成長したかというところにフォーカスしていきます。
一度フレームワークをしっかりと理解することができれば、自分自身で応用がきく内容になっています。
成果を出して報酬を得るということは、あなたの強みを磨き上げていくことでできることなんです。
会社からお給料をもらっているということは、あなたが出した成果に対して支払われるというのが本来の姿です。
強みを磨き上げることによって、本業でも副業・複業でも応用することができるようになりますし、クラウドワークス、ストアカ、ココナラ、サンカクなどにおいてもあなたの強みが遺憾なく発揮することができるようになり、それに対しての報酬や評価をもらうことになるでしょう。
自己分析は過去のことを思い出すだけではない!?
ポストイットを用意して、白紙のコピー用紙を用意してから、2つのことをやってみてください。
1つ目は「スポーツを見ながら戦術を考えるのが好き」というように、〇〇をしながら××をするのが好きという動詞で好きなこと、得意なことを100個上げてみてください。
2つ目は自分が好きなこと、得意なことを名詞か形容詞100個書き出してみましょう。
1つ目の課題と被ってしまってもいいのですが、仕事、趣味など、あなたの特徴に関することかもしれませんので、どんどんいろいろな単語を上げていきましょう。
それぞれ100個書き出したら、白い紙に張り付けておくと、近い言葉、似た言葉、ニュアンスの近いものをグループ化していきましょう。
グループ化ができたら、タグ付けをしていくことをオススメします。
このタグ付けは次の工程で必要になることですので、しっかりやってみてください。
自分のキャリアの5年単位で考えてみよう!
キャリアについては変更することもありますし、ライフイベントによって変わる可能性がありますが、今現在で考えられるもので構いません。
例えば、25歳だったとしたら、30歳、35歳、40歳、45歳というように20年ぐらい先まで5年刻みに通過点を考えてみましょう。
あくまでも通過地点ですし、それより前に通過することもありますが、予定よりも遅れてしまうこともあります。
それは定数である外的要因が関係している場合もありますし、変数の内的要因に関係する場合があります。
運というひとことだけでは言い表せない部分であり、内的要因であったとしたら、自分が正しい方向で正しい努力をできれば、理想のキャリアを手に入れるチャンスが増えていくことになります。
外的要因が大きいのであれば、現職を離れて転職をすることも検討をしなければならないでしょう。
この見極めをちゃんとしなければ、働き方を間違えてしまったり、キャリアの迷子になってしまうこともあるので、注意が必要です。
ここからはマーケティング思考で考える
ここかhら自分の価値を理解してもらうためのブランディングになってきます。
最初に考えてほしいのが、攻略する市場についてです。
どの分野を攻略していくのかという絞り込みをしてみましょう。
伸びる業界であれば、IT業界、セキュリティ業界など、年収で選べば金融、銀行、証券業界など、あなたが目指している業界について絞り込んでみましょう。
次に考えてほしいのが、誰に対して売り込んでいくのかということを考えてください。
誰に対して売り込んでいくのかというと、採用担当者だったり、現場の管理職、役員なのかもしれません。
職務経歴書をつくる際に、意識をしておくとわかりやすいかもしれません。
応募する職種によって、どこを強調して、どこを削るのかということを考えるときに必要になります。
説得させる材料として、自分のスキルを売り込んでいくことになりますし、本当の理由として採用してもらうための材料が必要になるでしょう。
この点については、100個の動詞、名詞、形容詞から見えてくる自分の強みについてしっかりと理解をしていないと、言語化することができなくなるので注意が必要です。
どのように伝えるのかということを考えるのですが、うまく伝えようとして話を盛ってしまったり、うけるからといって話を盛ったりしてはいけません。
つたない言葉でも構いませんし、うまく伝えようときれいな言葉を並べるよりも、伝えたい気持ちを出していくことがポイントになります。
職務経歴書やエントリーシートを書いてみよう
ここまで事前の準備ができたら、あとはピラミッドをつくり、ストーリー性を持たせることができれば、出来上がりです。
コンセプト、感動のシーン、情緒的な勝、物理的機能の枠をつくり、独自性が獲れる点、同化する点に分解することができたら、職務経歴書に書く内容について見えてくることになります。
自分の強みについて理解をしていることになるので、何から書いたらいいのか、どう書いたらいいのかという迷いはなくなるでしょう。
また、応募する企業や職種によって、特徴に合わせて書き換えることができるようになると、すごく短時間で簡単に修正をすることができるようになります。
書く時のポイントは、数字とファクトとロジックをちゃんと入れることを忘れないようにしましょう。
この3つがあれば、スキルのレベルがわかりやすい特徴があり、読む側もある程度のイメージができることが多くあるので、面接のときにはより鮮明な説明を求めてくることがあります。
そのために、職務経歴書に書いたことについてストーリー性を持たせる必要があり、一貫性があることはもちろんですが、スキルについてイメージされるようなことを言語化しておくことが必要になるでしょう。
この壁をクリアすることができたら、平然と転職活動、就職活動がうまくできることになります。
詳しくはモヤキャリ相談室でおこなっていますので、お問い合わせを頂けますと幸いです。
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