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知らないとヤバい⁉ちくしょう~転職だ~!と思ったときに冷静に考えてほしい3つのポイント


人生には3つの坂がある!

結婚式のスピーチでは有名な話ですが、人生には3つの坂がある。
上り坂、下り坂、まさか、の3つの坂である。

人生は上り坂の時もあれば、下り坂の時もある。
まさかというのは突発的なことであり、奈落の底に落ちてしまうこともある。

上り坂の時には人が集まってきて、いろいろと仕事をしたりすることが多いのですが、いったん下り坂に入ると蜘蛛の子を散らすように去っていく人がいる。

そういう人はあなたを利用していただけであり、本当に苦しい時、困ったときに助けてくれるのが本当の仲間であるという。

まさかというのは時にあるもので、あなたの成功に対して嫉妬してしまった人たちが、あなたを貶めるために行うことが多い。

最近ではどんなことであったとしても、誰が言っているのかということで、まさかの罠にはまってしまい、地位と名誉を失ってしまっている人も多くいる。

社会の椅子の数は決まっているため、その席を狙っている人はたくさんいるものです。

ゴシップについては昔から女性が好きなものであり、平日の昼間のワイドナショーなどでいろいろな人たちの話が毎日のように垂れ流しされている。

そこでコメンテーターが発言をすると、すぐにネットニュースになってしまったり、SNSで拡散をされてしまうため、賛否両論が展開をされていくことになる。

キャリアも一緒で、上り坂の時にいろいろなことを経験しておくことが必要です。
成功も失敗も中長期的に考えるといい経験値になり、その後の人生の引き出しになり、糧となるものです。

自分自身が信じる道をしっかりと進むことが必要ですが、まさかの落とし穴にはまらないように、慎重かつ大胆に石橋をたたき割って歩いてください。

恐怖政治は悪循環を生む

失敗をすると叱られてしまうことが多いけど、下向いてあっかんべーをしていていい。

価値観や過去の成功体験の押し付けであれば、聞くことはなく「すみませんでした!」と謝っておけばいい。

失敗することを予測することができていたら、説教をすることや傷口に塩を塗るようなねちねちとはやらない。

管理職が先回りをして、なぜ本人に忠告ができなかったと考えるのがふつうである。

読みが甘いと思うのであれば、本人と作戦会議をして成功へ導くことができないのは、プレイングマネージャーとして日々数字を追いながら、現場と経営陣の間に挟まれているからだ。

管理職の仕事は部下の才能を開花させることであり、プレイングマネージャーとしてセコセコ動いているから、部下の一挙手一投足を見れておらず、特徴や強みについてしっかりと理解をしていないことも問題である。

ランチをしたり、雑談をしたりしながら、部下の特徴をしっかりと理解することができると、どの才能を伸ばしていくことが、本人のためになるのかということをしっかりと考えてほしい。

詰めるという言葉で片付けられてしまうけど、周りから見ていたらつるし上げをされているように見えてしまうので、顔色を伺いながら仕事をすることになる。

頭のいい人は特に相手の主張を受け入れながら、自分流の答えでチャレンジすることが多く、下向いてあっかんべーをしていている状況である。

先のことより、目の前にあることを重要性

先のことについては常に不安が続くものです。
その不安については解決できるかどうかはわかりません。

定数の部分の外的要因が主になる場合については、時間の無駄になるのですぐにやめてほしいことです。
変数の部分で内的要因が主になる場合については、時間をかけて変化をしていくことが求められる時代になっています。

最短距離で最速で進めるかどうかは、定数と変数のバランスがあり、定数<変数になったときであり、これは運も持ち合わせていないとできないことです。

宝くじの1等前後賞があたるぐらいの確率なのですが、効率的にやりたい気持ちがあるため、そのやり方を考える人もいます。

下積みの期間については人それぞれですが、その苦しい下積み時代があったからこそ、今の時代で成功をしていることが多くある。

また、キャリアについてはスポーツの世界のように、NO1決定戦があるわけでもありませんし、会社の規模、勢いのある事業の有無、市場占拠率などによって、給与形態も変わってきますので、一概に市場価値といわれてもピンとこないのが当たり前です。

社会のルール上にある定数を変数をしっかり見極めることが必要になります。

1月、4月、7月、10月になると、ネット広告はもちろんですが、マスメディアでも転職エージェントや転職サイトの広告が増えてきます。

また、転職サイト経由のスカウトメールも増えてくるので、自分はいろいろな会社から必要とされているのだなぁ。と勘違いをしないようにしましょう。

人材紹介の事業は営利が求められますから、情に流された転職で誤った転職をするのであれば、現職に残って実績と信頼を上げることも選択肢です。

また、自己分析については平時からおこなうことはもちろんですが、職務経歴書とストーリーをつくりブランディングをしておくことはこれからの時代には必要なスキルです。

ストーリーをつくるには⁉

やりたいことから逆算をしていくことが求められますが、できることの延長線上で考えられるのが転職活動です。

やりたいことから逆算することは副業・複業でやってほしいというのが本音である。

理由はすぐに活躍できる人物であるのかどうかを判断するのはもちろんですが、あなたの年収が評価とイコールなのかということになっていく。

年収が高いということは会社からの期待値も高く、組織にいい影響を与えてくれるのではないかということになる。

自分の内面としっかり対話をしないで、話を盛ってしまうと窮地に追い込まれていくこともあるので注意が必要。

30歳以下であったら、未経験職種であってもトライすることをオススメしますが、30歳以上になるとスペシャリティ、パーソナリティー、オリジナリティとマネージメント力が要求される。

ハードワークを卒業していく年代が30歳前後であり、プレイングマネージャーとしてメンバーの才能を開花させることはもちろんですが、自分自身もプレイヤーとして数字を出さなければいけないというジレンマが今はある。

管理職になるためには洞察力が必要になり、才能を見抜く力も必要である。10人いれば10通りの褒め方、叱り方があり、詰めることで這い上がってくる人もいれば、ロジカルに丁寧に話をしないといけない人もいる。

みんなの前で怒鳴り散らすのか、会議室に呼んで諭すように話をするのかなど、ちゃんとメンバーの個性を見抜いていないと離職メンバーが続出してしまう。

ガチャについていろいろ言われていますが、確率はフィフティーフィフティーなのにもかかわらず、スタートで差があると、悪い方向へ進んでいると勘違いしているから不思議である。

悪い方向に進んでいるのでなく、確率論的なものでハズレを連続して引いているという自覚はない。

スタートで差があったとしても、ガチャで連勝街道を進むことができれば、数年後にはあっという間に新しい景色を見ることができるようになる。

人はひとりでは仕事ができませんし、何一つ実績をつくることができませんが、周りにいるメンバーによって大きな実績を上げることができ、信用と信頼を得ることができるようになる。

勘違いしてはいけないのは、実績が出せた時ほど、周りのメンバーのおかげであるということを忘れてはいけない。

環境適応能力も必要であるのはもちろんですが、教えを乞うということも必要だと感じています。

それぞれの企業の色があり、やり方もいろいろなるので、あなたのやり方がフィットするとは限りません。

ストーリーをつくるうえで重要なのが、あなたの強みがなんであるのか、どういう貢献ができるのかということにフォーカスしてつくりあげてみてください。

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