見出し画像

知っている人がコッソリ実践している⁉教えてもらうことより勝ち道を見つける3つの方法

運命をしっかりと受け入れる

生まれた時がちょっと違うだけで、人生が大きく変わっていくもの。
団塊の世代のジュニアはバブル経験者とロスジェネ世代に分かれる。
1990年代生まれについては、バブルが崩壊して、失われた20年を経験して、東日本大震災、リーマンショックを経験している。

生まれた時、生まれた場所が違うだけで、いろいろな運命を受け入れなければならない。

その中で答えを見つけ出していく時代でもあり、正解なんてない。
正解だと思う方向へ進み、正解であるということを常に証明をしていくしかない。
信じた道が間違いであると気づいたときは、引き戻ってやり直してもいい。

10年後、あの頃は恥ずかしいけど、失敗だらけでしたと言うように笑い話にもできる。
自分の軸で何をどうしたいのかということを突き進むことができるようになるまで、いろいろな失敗をしたり、運命を受け入れることができるようになれば、パッと花が咲くかもしれない。

マニュアルなんていらない

モヤキャリ相談室に起こしいただく中に、「〇〇について教えてください。」という人がいますが、自分のことを他人の軸で判断することはすごく危険なことです。

自分の人生を他人の判断軸で決めていくということは、思考停止になっていることがあり、考えることをやめてしまっています。

人の脳は変化をすることが嫌でストレスになるため、現状維持を好む傾向があり、楽をしようとすると考える癖をわすれてしまう。

昭和や平成の時代であれば、〇〇さんがいうことを実直に言われた通りやれば成功する確率が高くなるということを言われていた時代。

平成の終盤から令和にかけては、自分で考えて自分で正解を探すことが主流になってきた。

学校にいるときは教えてもらうことがメインになってくるわけですが、社会に出たとたん、自分で考えて、自分で正解を出すことが求められるようになる。

研修や学びなおしについても自分自身が必要だと感じないと何も身につかないから不思議である。

最強の敵と戦うことが一番の収穫

失敗したくないということで戦わない人もいますし、成功しているところだけど見せようとする人も多くいる。

SNSをみているとやっています、頑張っていますという投稿も多く、楽しそうな写真がアップされていることが多い。

戦っているというよりかは、自分の承認欲求を満たすためにやっているように見せることも多くあるから、不思議である。

よくあるのが無料といいながら、セミナーへの誘導であったり、高額商品への誘導が隠されているケースも最近多くなっている。

無料ということは最近では疑うことにしている。
無料相談ということで行ってみたら、40万円のセミナーを売り込まれたり、マインドコントロールをしてくるものなどがあるから気を付けないといけない。

SNSの発信をみていると、いつもおんなじ人が映っていたり、友人、知人に声をかけて、協力をしてもらっているんだろうなぁ。集客に苦労しているだろうななどとうかがえるものも多くある。

いつも同じ仲間が集まってきてしまうと、視野が狭くなってくるのはもちろんですが、考え方も狭くなってくるので注意が必要です。

強い人達と常に戦い続けることによって、新しい発見があったり、問題に対する解決策が見つかってきたりすることが多くある。

じぶんの教科書をつくろう!

マニュアルをつくったり、他人が成功した事例をまねしたところで、成功するとは限らない。
逆に無意識なバイアスがかかってしまい、視野が狭くなってしまうこともある。

例えば、イチローさんのようになりたければ、イチローさんがやっていることをまねをしても、イチローさんのように活躍することができない。

一番いいのは自分に感覚が近い、考え方が近い人を3人ピックアップしてみることから始めてみましょう。

ピックアップした3人と自分の共通点を分析してみると、いろいろなことが分かってくる。

そこからものまねをしていくことが必要である。
人のまねをすることによって、問題点や改善点が見つかることはもちろんですが、自分の仮説力についても鍛えられることが多い。

何かを得るためには何かを犠牲にしなければならないし、人の3倍以上の努力が必要ともいわれていますが、その通りです。

ビジネスも同じで、書店に行けばいろいろな本が並んでおり、インターネットで調べればいろいろな情報が検索される時代。

自分が気になった講座を受けたけど成功するには程遠い結果になってしまうことが9割である。

研修講師をするようになって気づいたのが、ほとんどは本質から程遠くいことで、共感を得られる内容を中心に設定されていることが多く、高額商品化しているため、気を付けなければならない。

また、最新の情報ではなく、数年前に流行っていたことをこすりまくる内容であったり、アップデートをしていないので、時代に遅れていることが多い。

成功するための方法を教えるけど、それがあなたに合っているかどうかは全くわかりません。

じぶんで教科書をつくりながら、それが正しいという証明ができるようになると自然に成功をしていくことになります。

教えてもらうのではなく、じぶんの教科書をつくることが求められる時代になっていることに気づいてほしい。

よろしければサポートをお願いいたします!頂いたサポートについては、製作費として使わせていただきます。