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4つを知るから見えてきた自己分析が転職活動に役に立った


自己分析をなめてしまった

転職活動がうまくいかずにたまたまnoteの記事を見て、相談してみようと思い連絡をしました。

自分の自己分析の甘さがワークを通してわかってくると、徐々に書類選考の通過率が上がり、面接でも受けがよくなり、希望する会社に内定をもらうことができました。

学生時代にやった自己分析とは全く違って、生き方相談になっていたのは、今振り返ると思いました。

活躍できない会社でガマンをするなら、活躍できる会社で思いっきり自分自身でチャレンジした方がいいんじゃないの?ということを言われたときに、核心を突かれてしまって、言葉を失いました。

できるかどうかわからないけどという迷いがあったけど、できる自分自身のイメージができるようになったのは大きな収穫でした。

転職活動をする前に知りたかった

転職活動を進める中で、自分自身を深く理解することは非常に重要です。

その中でも「4つを知る」というアプローチが、私の転職活動に大きな影響を与えました。

ここでは、「生活を知る」「感情を知る」「性格を知る」「できることを知る」という4つの観点から自己分析を行い、それがどのように転職活動に役立ったかをお伝えします。

1. 生活を知る

まず、「生活を知る」ことから始めました。
現在の生活パターンや日々のルーチンを見直すことで、自分のライフスタイルに合った仕事環境や働き方を見つけることができました。

例えば、私は朝型の生活リズムであるため、フレックスタイム制やリモートワークが可能な職場を探すことにしました。

残業時間が月20時間以下というのポイントになりました。

これにより、無理なく働ける環境を見つけることができ、転職後もストレスなく仕事に取り組むことができました。

どういう生活をしているかイメージをすることが重要で、そのためにはどんなことについては譲ることができて、どんなことについては譲れないかを整理することができたのはすごく大きなポイントでした。

2. 感情を知る

次に、「感情を知る」ことに取り組みました。日々の仕事や人間関係においてどのような感情を抱いているかを振り返ることで、自分が本当に求めているものや避けたい状況が明確になりました。

例えば、過去の職場でのストレス要因を分析し、それを避けるための対策を考えました。これにより、自分にとって理想的な職場環境や人間関係を築ける会社を選ぶことができました。

理不尽と不条理のビジネスパーソンゲームについて、理解することもできましたし、社内政治の重要性についてもこのワークを通して、自分を見つめなおすことができたのは大きかったです。

goodバイブス、butバイブスという表現をされましたが、本当にいい時の感情と悪い時の感情の差が大きくあり、いい状態で仕事をしていた時の気持ちであったり、悪い状態で仕事をしているときの気持ちを思い出しながら、言葉に紡いでもらったので、言われたときはこういうことかぁ~と腹おちしました。

3. 性格を知る

「性格を知る」ことも重要なステップでした。

いろいろな転職サイトにある性格診断テストや自己分析ワークショップを通じて、自分の強みや弱みを把握しました。

これにより、自分に合った職種や役割を見つけることができました。

私は、チームでの協力が得意であることが分かったため、チームプレーが重視される職場を選びました。

リーダーシップについても、先頭で自力でチームを引っ張っていくタイプではなく、フォロワーシップで後ろから落ちこぼれないようにチームをまとめていくことに気づいたのもこのワークを通して学びました。

この選択が、転職後の業務において大きな成果を上げることに繋がりました。

4. できることを知る

最後に、「できることを知る」ことに焦点を当てました。

これまでの経験やスキルを振り返り、自分が得意とする分野やこれから伸ばしたいスキルを明確にしました。

これにより、自己PRや履歴書作成の際に、自信を持って自分をアピールすることができました。

また、具体的なスキルセットを明示することで、企業側にとっても魅力的な候補者となることができました。

最後にひとこと

「生活を知る」「感情を知る」「性格を知る」「できることを知る」という4つの自己分析のアプローチは、私の転職活動において非常に役立ちました。

これらの観点から自分を深く理解することで、自分に最適な職場環境や働き方を見つけることができ、転職後も満足のいくキャリアを築くことができました。

自己分析は転職活動の成功の鍵となりますので、ぜひ皆さんも「4つを知る」ことから始めてみてください。

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