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自己分析は自己探求から可能性を探し出す旅

自分は誰なんだ!?

初回のセッションの中ではここからはじまっていきます。
宿題として簡単な年表とエピソードを教えてもらい、職務経歴書を見させていただきます。

そこから自分は誰なんだ!?ということをテーマにして、スタートをしていくことになります。

自分自身の内面をしっかりと知ることで目の前の壁を越えていくためにはどうしたらいいのかを考えていきます。

自らの心の奥底へ踏み込んでいくので、トラウマだったり、地雷だったりすることも臆せず質問をすることになります。

強い防具や剣をもって戦いに行くわけではなく、あなたという人を徹底的に分析をして丸裸にしていきます。

今までに知っているあなた、隠しているあなた、気づいていないあなた、知らないあなたなど、いろいろな角度から考えることで見えてくることがあります。

終わることのない自己探求

自己分析をしていくときに、自らの心の奥底に踏み込んでいくのは、樹海の中をさまようように、ちゃんとした自分を持っていないといろいろなところをグルグル回っているだけで、成長していないことに気づけない。

周りの評価を気にすることなく、自分というものがあれば生きていけるという強さがそこになければなりません。

未知に対する不安は持っているけど、探検、開拓をしていきたいという自分と、既知としてなんとなく知っていることやわかっていることをやっていきたい自分がいる。

既知の自分については、狭く深くなり、掘っていくしかなく、広がらないイメージがついて回っていく。

評価を気にせずに、自分というものがあって生きていける強さを持っていると、軸を持った自分がいる。

迷ったときに戻ってこれる場所があるということはすごく大切なんです。
自分は大したもんだと感じてしまったり、思ってしまったら、成長することはなくなる。

せっかく上ってきた坂を数十倍のスピードで下っていくだけになり、ブレーキがきかない状態でどこまで行くのかわからない。

自分はどう見られたいのか?

あなたのアイデンティティは何だろう?
これはあなたの原体験から実績や肩書がそれにあたるのかもしれない。
十人いれば十通りあるわけで、個性でもある。

Who am I?→自分は誰なんだ!?
「もっとも人生で素晴らしいことはあなた自身でいること」っていうけど、自分自身でいることって何だろう?

ここは人それぞれ違う回答が返ってくることになる部分でもある。
過去にどんな体験をしてきたのか、どんなことを失敗してきたのか、どんなことを成功してきたのか、目の前にある壁を超えるために何をしてきたのかによって変わってくる。

「正解がない」ので一番難しく、セッションをしていくうちに見えてくることがよくある。

人より上に立ちたい自分がいて、人より上にいることでメンタルが安定することは誰もが持っていることです。

みんなから褒められたい、賞賛されたいなどの承認欲求を満たすために頑張っている人もいる。

そんな評価を気にすることなく、自分というものがあって生きていける強さがあるのではないだろうか。

誰もが不安を抱えて、前へ進んでいる

コロナショックの影響のように、予定されていたものが何度も先延ばしになり、いつ行われるのかわからない状況のままでいるということは、すごく緊張と不安が募ってしまい、ストレスフルの状況が続いていることになり、こういう状況からは早く解放されたいという気持ちが大きくなる。

モノゴトには自分の力でどうにもできないことと、自分の力で変化をすることができるものがある。
自分の力でどうにもできないことを考えるよりも、準備をすることに集中をすることをオススメする。

チャンピオンが賞賛されるのは、全力で目の前の課題に対して戦ってきた結果であり、勝ち負けだけでは判断されにくいものが多い。

負けた人々も本気で死に物狂いでやってきた結果、ベストを尽くしたけどかなわなかったということもある。

負けたほうについても本気で負けたという気持ちにならないと、その経験や自信が次の挑戦へつながっていくわけですから、本気で120%の力で目の前の課題や問題に対してやりきる力が必要である。

モヤキャリ相談室で得られるもの

RPGでいうといい防具を身に着けて、いい武器をもって、フィールドに出ていくものだと思われている点が多いのですが、実は違います。

見たくない自分、隠している自分、知らない自分をしっかりとみることによって、自分の内面と本気で向き合わないと得られるものはありません。

まっいいか、これぐらいでいいやという妥協をする気持ちがあると、中途半端なものになってしまう。

傷つくくらいなら自分の殻に閉じこもっていたほうが楽ですし、挑戦なのか、逃避なのかという分岐点で挑戦することを選ぶことができないと、時間もお金も無駄になってしまうでしょう。

無料の相談と有料相談の違いというのは、その覚悟があるかどうかであり、本気で自分自身と向き合うことによって、自分の恥ずかしい部分や隠したい部分にも目を向けることになります。

覚悟がないと逃げてしまうことになり、中途半端な結果になってしまうため、不満が大きくなってしまうのは事実である。

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